【032】「波打ち際の混声4部」の感想

まーむる

評価: ☆☆☆☆

これも結構好きだけど、最後の一文がちょっと変に感じられた。
テレビのナレーションっぽい感じだったから、何だろ、最初の一文を踏まえてっていう事だけではなく、最初の一文の参照も欲しかったかな、と。

円山翔

評価: ☆☆☆☆

 素敵だなぁ……聴いてみたいなぁ……というのが真っ先に思い浮かんだ感想です。文字が入ってくるまでは、ハワイでは物語や歴史なんかを口伝えに語り継いできたと言います。その中には歌もあったのではないかなぁと考えると、セツばあさんも物語の語り部なのかなぁと。そして、その歌は、物語は、次の世代へ引き継がれていくのかなぁと。もしかしたら、セツばあさんのようにラプラスと一緒に歌う誰かという役割みたいなものも、一緒に受け継がれていくのではないかと思うと素敵だなって思うんです。

照風めめ

評価: ☆☆☆

アイデア:〇
読みやすさ:〇
読後持続力:〇
あーこれはキレイなお話だ。
正直な所ハワイティ杯ですので、途中でセツばあさんやラプラスがどんなひどい目に合うのかなどチラついたりしたのですが、そんなことなくて心底安心しました。心底安心しました。(大事なry
ポケモンと人は決して言葉で語り合うことはできない。
それでも歌、という共通点を通して、互いに目は見えずとも言葉話せずとも繋がり合うことが出来る。
胸に響くいいお話でした。

あまも

評価: ☆☆☆

ポケモンと人の優しいお話に心癒されました。おばあさんというところがまた涙を誘います。

来來坊(風)

評価: ☆☆☆☆☆

 素晴らしい作品でした。ラプラスは可愛らしいですし、登場キャラクターにも味がありますね。
 ラプラスが人間の歌を歌えるのもすごいですが、人間がラプラスの歌を理解して歌えるというのは素晴らしい展開だと思いました。

浮線綾

評価: ☆☆☆

 ☆三つ差し上げます。
 セツ婆さんのやや訛ったような口調がとても優しくて、しみじみと懐かしい感じがして好きです。あちこちで呟いて回っているのですが、ラプラスがセツ婆さんに歌を教えて大喜びするというのはイルカのエピソードを下敷きにしてますよね……?

カイ

評価: ☆☆☆☆☆

やわらかな文体で思わず微笑みがこぼれるようなお話でした。セツさんとの出会いシーンのラプラスが、とても可愛いです。4人で調子を合わせながら一緒に歌っている場面が目に浮かびます。

はやめ

評価: ☆

(コメント無し)

虹乃空

評価: ☆☆☆☆☆

アローラに生きる人とポケモンの姿を、とても丁寧に優しく、歌うように描いた作品でした。セツばあさんとラプラスの歌声が聞こえてくるような心地がしました。

SB

評価: ☆☆

(コメント無し)

Ryo

評価: ☆☆

早速突っ込んで申し訳ないけども、海の民の村ってポニに根付いているものではなくて、
元はあちこちの島や村を訪れて回っていて、たまたま今ポニに滞在しているだけなのではなかったでしょうか。
(ゲーム内で「本当はそろそろ旅立ちたいけど村長も住民もポニが好きで居心地よくて出ていけない」というモブの台詞確認)
なので、セツばあさんも恐らくはアローラだけでなく色々回っているだろうし、来歴などをかなり変えないといけなくなってしまう……
それはともかく、セツばあさんとラプラス三頭の交流はとても心和むものでした。ラプラスの世界の歌、聞いてみたいです。

P

評価: ☆☆☆☆

タイトルから「オドリドリが歌うのか、そういえば鳴き声の方にクローズアップした話題がなかったな」と思っていたのですが、とてもいい意味で期待を裏切られました。
どこか記事調というかコラムのような語り口がこの長さによく合っていて、最後の一文とともに微笑む語り手の姿が目に浮かぶようです。

エトワール

評価: ☆☆☆☆

読み進める内にじわじわと心が温まる異文化交流。思わず頷いてしまう締めの一文が上手いと思った。

フィッターR

評価: ☆☆☆☆☆

 ポケモントレーナーになったことのないおばあさんと、野生のラプラスとの、モンスターボールを介さない、所有被所有の関係でない絆を描いたお話。こういうお話大好きです。
 わりと淡々としてはいるものの、しっかりと情景が伝わってくるような文章も印象的です。

久方小風夜

評価: ☆☆☆

ラプラスといえば金曜日! そうですよねラプラスといえば金曜日ですよね。
光景を想像してめっちゃほのぼの。いい絵面だなぁ……。
ただそれだけに最後の「理由はもう、お分かりだろう」が何かちょっと引っかかる。突然メタい視点になった感じで。
「理由はもうお分かりだろう」で締めるなら、最初に「あなたは理由をご存じだろうか」みたいなのを一言入れるといいかもしれません。

くろみ

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GPS

評価: ☆☆

(コメント無し)

鳥野原フミん

評価: ☆☆☆

(コメント無し)

砂糖水

評価: ☆☆☆

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オンドゥル大使

評価: ☆☆

短いながらにドラマチックさを感じさせる作品でした。

水雲

評価: ☆☆☆☆

ストーリー性 6/10
文章力 6/10
構成力 7/10
キャラクター 7/10
独創性 6/10

好みかどうか 45/50

 一言:タイトルから「またカルテットかー!」と思ってしまって本当にごめんなさい。そういう意味では、いい意味で裏切られました。セツばあさんが歌えるラプラスの世界の曲、というくだりが最高に好きです。ポケモンの世界での曲、ではなく、ラプラスの世界の曲、ここが重要です。

 合計 77/100 平均 3.85

逆行

評価: ☆☆

ラプラスと人間の交流を描いた作品。
短いながらも起承転結のしっかりとしたうまい作品だと感じました。
ただちょっとハーデリアの存在が中途半端だったかなと思いました。
後半もう少しハーデリアを関わらせて上げて欲しいと思いました。
人間に出せない音とか、そういった細かい部分のこだわりは非常に良かったです。

禍月アオ

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リング

評価: ☆☆☆

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門森 ぬる

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北埜とら

評価: ☆☆☆☆

これはね~良い話!!! 好きです。主人公がおばあさん、ってとこがなんかもう、雰囲気あって良かったです。人間の歌を一緒に歌うだけじゃなくてさ、ポケモンの歌をさ、歌うじゃないですか~……。良いよね。ポケモンと人間がさ、こうやって普通に分かりあってあったかい、こう、こういう小説が……!!読みたかったんです……!!!!!読みたかったんですよ!!!!ありがとうございました!!!!!

小樽

評価: ☆☆☆☆

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にっか

評価: ☆☆☆☆☆

 人の言葉を理解できる種族のラプラスの歌声。そして、歌の得意なおばあさん。週に一回の交流。音楽は種族を超えて理解し合えるツールという、心温まる話で穏やかな気分で読めました。

No.017

評価: ☆☆☆

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あきはばら博士

評価: ☆☆☆

ラプラスの世界の歌。という概念が素晴らしい。ポケモンそれぞれにはそのポケモンだけの文化があるわけで、それを形にしてくるとは目から鱗でした。

小樽(感想送付)

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ion

評価: ☆

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586

評価: ☆☆☆☆

短めのお話なんですが、セツばあさんとラプラスたちの交流が過不足なく丁寧に描かれていて、一読しただけで「あたたかいお話」だと感じました。しかしセツばあさん、原作にも出てきそうないいキャラクターだと思います。長生きして欲しい。

とんとん

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5573

評価: ☆☆☆☆☆

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わかさぎ

評価: ☆☆☆☆

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匿名

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おそば

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ta

評価: ☆☆☆

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ロックファイター

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きとら

評価: ☆☆☆☆

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かねの

評価: ☆☆☆☆

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クロコダイル

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