【049】「Aikane」の感想

まーむる

評価: ☆☆☆

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円山翔

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照風めめ

評価: ☆☆☆☆

アイデア:〇
読みやすさ:◎
読後持続力:〇
完全に個人的な好みなんですが、私的に死の取り扱い方はこうあるべきだと思うんです。
人(またはポケモン)はなぜ生きるのか? 宗教臭くなりますが、やはり命には何かしら価値があるべきだと思うんですよ。たとえどんな善人だろうと悪人だろうと。
こと小説(創作全般においても)だと命のやり取りってとても簡単で、簡単にキャラクターを生み出して簡単に殺せる。
そうやって「消費されていく命」の中で、真にキャラクターが活き(生き)ている、生きた証がそこにある。という作品が好きなんですよ。他の作品をあげれば16番とかもそうです。
そんな中で、命を賭してまで人を思いやる心を思い出させようとした。そんなキュワワーの勇気ある行為、敬意を払いたくなります。
失ってこそ得るもの、確かにここにありました。そしてここにはアイカネとキュワワー、その生きた証が確かにありました。

あまも

評価: ☆☆☆

聖書の物語のようなお話でとても好きです。キュワワーだからこそ語れる物語ですね。

来來坊(風)

評価: ☆☆☆☆

 これはとてもいい話だと思いました。現実世界でも好意に乗っかってくる人っているんですよね。主人公が最終的にキュワワーの好意に乗っかるところも含めてストーリーのしっかりしたいい話だと思いました。

浮線綾

評価: ☆☆☆☆

 ☆四つ差し上げます。
 以前にも呟かせていただいたことですが、キュワワーにアイカネが理性を教わるお話と解釈しました。感情ばかりで動く人は純朴で優しい善い人だけど、一線を超えると簡単に人をも殺してしまうというお話をどこかで小耳に挟みました。どこでしたっけ、ジャコバン派でしたっけ……

カイ

評価: ☆☆☆☆☆

ああ~切ない……。アイカネさんの無償の心は、しっかりとキュワワーに伝わって、アイカネさんを救ったんですね。悲しくも優しい物語でした。

はやめ

評価: ☆

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虹乃空

評価: ☆☆☆☆

人間とポケモンの優しいやりとりが、じんわりと心に染みるお話でした。
アイカネの感情の起伏が丁寧に描かれていて、構成もシンプルで大変読みやすかったです。

SB

評価: ☆☆☆

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Ryo

評価: ☆☆☆☆☆

ポケモン小説を書くようになってから、色々な国や地方の民話や文化を調べるようになりましたが
その中に混じっていても全く違和感がないくらい「島の人達が語り伝えてきた民話」感があって、なんだかとても嬉しかったのです。
現実に即して考えると、こんな優しい人が突然「みんなに優しくするの疲れた。そもそも誰も私の所に来なければいいんだ。よし殺そう」
となるのはちょっと唐突だし、人が死ぬような毒なら先にレイが枯れてしまいそうな気もするけど、
昔の民話って本当にそういう突拍子も無いとこがあって、またその民話感がうまいものだから、すんなり受け入れてしまったのでした。
民話はいいぞ。みんなもなるべく有名どころじゃないのを読んでみよう。ほんと唐突に人が殺されたり他の生き物に変身したりして面白いですよ。

P

評価: ☆☆☆☆☆

昔話、特に説話として実際に伝承されていそうだと思いました。最後の「おしまい。」がさらにその雰囲気を引き立てていますね。
いきなり相手を殺すまで行ってしまうのは色々と段階を飛ばしすぎてはいないかと思うのですが、説話として語る上での省略があったと考えると納得がいきます。
これを語る誰かと語られる誰かを話の外側に想像したくなる作品ですね。

エトワール

評価: ☆☆☆

優しい人が峠を越えた瞬間こうなるって唐突に見えてそうとは言い切れないよなぁと思う今日この頃。
バッドエンドとまで行かず因果応報もしっかりしていて、展開の割りに後味が悪くなかった作品。

フィッターR

評価: ☆☆☆☆☆

 寓話調の素敵なお話。善意で他者に尽くす一方で、他者が自分の善意を利用しているのではないかと疑心暗鬼になってしまう。身につまされる話です。
 優しさを貫けなかったらアイカネ。優しさを貫くために命を捨てる事になってしまったキュワワー。優しさを貫くことはこんなにも難しい。でも、優しさを取り戻せたおかげで、アイカネは死してなお人々に愛される人間になれた。短いながらも深いお話でした。
 マスクネームがなんだか不穏ですが、何か由来があるならぜひ知りたいところ。

久方小風夜

評価: ☆☆☆☆

切ねえ……。
いやね自業自得っちゃ自業自得なんですけどね……でもなあ……ずっと心無い搾取され続けたらそりゃキレますわな……。
子供に語る教訓めいた寓話って感じでいいですねー。キュワワーちゃんかわいい……切ない……。

くろみ

評価: ☆☆

贈り物と毒は紙一重ですからね

GPS

評価: ☆☆☆

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鳥野原フミん

評価: ☆☆☆

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砂糖水

評価: ☆☆☆☆

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オンドゥル大使

評価: ☆☆

個人的には好きでした

水雲

評価: ☆☆☆☆☆

ストーリー性 10/10
文章力 9/10
構成力 9/10
キャラクター 6/10
独創性 6/10

好みかどうか 50/50

 つらい。つらいです。お願いですからキュワワー生き返ってください!! アイカネのこころの毒が劇中で浄化されていて、わたしもかろうじて救われました。

 合計 90/100 平均 4.5

逆行

評価: ☆☆

童話のような微笑ましい話でした。
最後綺麗に纏まっている感じではありますが、主人公は何かしら制裁を受けるべきのような気がしました。
できれば自首した方が良かったかなあと。殺人未遂でなおかつポケモンを死なせてしまった訳ですから、それなりに罪は重くなる気がします。

禍月アオ

評価: ☆☆☆

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リング

評価: ☆☆☆

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門森 ぬる

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北埜とら

評価: ☆☆☆

イイハナシダナ~……絵本とかにして読みたい感じですね。

小樽

評価: ☆☆☆☆☆

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にっか

評価: ☆☆☆☆☆

 切ない気分になるお話です。そして、道徳的なお話だなともいました。

No.017

評価: ☆☆

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あきはばら博士

評価: ☆☆

いかにも穏やかなハワイ感の溢れる良い寓話です。ほっとする話ですね。

小樽(感想送付)

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ion

評価: ☆☆

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586

評価: ☆☆☆

海外文学を丁寧に邦訳したかのような、淡々としつつももの悲しく、けれど最後に少し希望を残す展開が印象的でした。アローラの言葉で「友達」を意味する主人公の名前が示唆的と言えます。

とんとん

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5573

評価: ☆☆☆☆☆

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わかさぎ

評価: ☆☆☆☆

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匿名

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おそば

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ta

評価: ☆☆☆

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ロックファイター

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きとら

評価: ☆☆☆☆

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かねの

評価: ☆☆☆☆

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クロコダイル

評価: ☆☆☆☆

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