コンテストのページへ戻る

ハロー、アナザースカイ!

作者:グリグリルチキン/あまよしさん

北埜とら ☆☆

 SFだー!!!SFって結構なんか洋画っぽい雰囲気の個性的な乗組員たち!!みたいなところが個人的面白ポイントになりがちな気もするんですが(ほぼ見ないのでそうでもなかったら申し訳ない)第一話5000字をシチュエーションと言うか舞台設定に全振りしているところが、ポケモン二次でSFを書く!!という気合というか潔さにあふれていると感じました。本当SFに対する造詣がないのでSFっぽい!!しか言えないのですが、台詞や地の文の言い回し、政治が絡んできている?部分なんかもSFライクに仕上がっていて、そういう表現の中に技のPPとかポケモン用語を滑らかに織り交ぜられているからポケモンらしさもあり、うまく書かれているなと感じました。
 パージいいですね。パージ好きです。重装甲を脱ぎ捨てて機動性の高い第二形態が出てくるのワクワク感があってすごい好き。嵐のような第一話からラスト3行の次話以降へのつなぎとなる幕引き、爆音の響く戦場から一転静かなゆりかごへカメラを向けられる落差が、これから続く物語の奥行きを感じさせられて特に良かったです。あ、あとタイトルが好き!!内容重そうなのにポップなタイトルついているの大好きです!!投稿お疲れさまでした。


まーむるもーま ☆☆☆

(コメントなし)


音色 ☆☆

悪夢の中に出て来たっきりのテッカグヤ、ここにきて質量兵器として宇宙から襲い掛かって来るの最高にSFしてますね……ボディーパージの使い方が天才のそれ。ポリゴン2の大量投入でも止めらんねぇの流石としか言いようがないな。
おまけにネクロズマまでご登場。でもあいつ、コスモッグとなんか関係あったっけな……まあ進化したら一応取り込むし……でもあれは別に正規の姿じゃないといえばない(??)はずだけどどうだろうか。
はたして7年前に何があったのか? というか、バリバリに宇宙からやってきてるウルトラビースト、めっちゃ宇宙生物感があってぞくぞくしますね。デオキシスもびっくりだよ。
はたして7年飴に何が起きて、どうしてこうなったのか。ひぇー。どうなっちまうんだ……!?


スカイブルー ☆☆☆☆

すっっっごいSF感!生き物としての側面が強いポケモンというコンテンツの中で、こんなに違和感なくコンピューター要素を詰め込めるの世界観作りがお上手ですよね…。完璧に宇宙に飛び立っている。
UBもポケモン界における異質さ故、ばっちりマッチしていて素敵です。人口兵器としてのポリゴンvs宇宙生物としてのテッカグヤ、ワクワク感が凄まじいですね~!
想定外の"パージ"によりテッカグヤを取り逃がした上、追い打ちのように現れる巨大生物。到底人類の手に負えないような雰囲気が怪物を相手にしている感がとんでもない。今後にも期待です。


よしぇ ☆☆☆

(コメントなし)


円山翔 ☆☆☆☆

 これはすごい。先が読めないほど壮大なSFですね。特に空中戦のすさまじさには目を見張るものがありました。しょっぱなから絶望的な状況というのもまた、ここからどうひっくり返していくのかと期待が高まります。


浮線綾 ☆☆☆☆

(コメントなし)


逆行 ☆☆☆

臨場感溢れる小説だったと思います。テッカグヤのデカさとヤバさが表現されていました。テッカグヤが第二形態?になったときの絶望感ですよ。緩急の付け方と言いますか、絶望の演出の仕方が上手いと思いました。『“10まんボルト”の残りPPが30%を切りました』などポケモン小説とSFがミックスされたセリフも面白かったです。他にも、ウルトラホールの先の世界と貿易や水面下で探り合いをするなど、世界観の構築が見事だと感じました。


ion(ioncrystal) ☆☆☆☆☆

時間がないので詳細は今は省きますが、続きを!続きを何卒!
新鮮なubに飢えてるんです!ほしぐもさんが本当はなんだったのか知りたいんです!かわいいマッシブーンだけじゃなくてデカくて強いテッカグヤに飢える日もいっぱいあるんです! それがこんなワクワクする活劇を繰り広げてくれると来たら!


鈴志木 ☆☆☆

ウルトラビースト絡みのスペースロマン溢れる冒頭がかっこいいです。割とここから色んな展開にできますね。ほしぐもちゃん日常パートからの壮大な流れに、とか。


あしゃまん ☆☆☆☆

 壮大ですねぇ……。向こう側だとか、なんらかの大きな陰謀が渦巻いているような世界観で、コスモッグをかけて何かが動き始める……物語の始まりをビンビンに予感させてくれます。どこにオチるか読ませずにかつ今から動き出すという予感をさせるのはすごいです。


ミュウト ☆☆

(コメントなし)


フィッターR ☆☆☆

戦闘重視のお話ですが、一般的なポケモンのお話とは大きく異なるシチュエーションが目を引きます。
1対多数の戦闘がしっかり描写できていたと思います。終盤になって出てくる伏線も、これからのサスペンスの盛り上りを予感させてくれるものでした。


参加者A ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


葉穂々 ☆☆☆☆

テッカグヤVSポリゴン部隊!
ポケモンSFで実に格好良かったです。ポリゴンは2型やZ型もいたのですかね?

>リアルタイムでステータスの『ダウンロード』と更新を継続していますが
>“10まんボルト”の残りPPが30%を切りました!
良いですねこの描写! SFでありポケモンです!


森羅 ☆☆☆

(コメントなし)


はやめ ☆☆☆

タイトルに反して硬派なSFが展開されているという印象でした。
テッカグヤ、ネクロズマとウルトラビーストの細かい描写に特化されています。
コスモッグが物語の鍵をどのように握るのか? 注目ですね。


照風めめ ☆☆☆☆

明るいタイトルから一転、蓋を開けてみればまさかのSF!
宇宙空間でも動けるポリゴンを宇宙に送り、宇宙空間に現れるUBとの戦闘というのがたまらないですね。そして対峙するのもテッカグヤというのが宇宙ロボットモノ的なチョイスでクールでした。緊張感が途切れない、まるで映画の一シーンのようでのめり込むように読みました。
PPってとりわけポケモン小説では使いづらい設定だと思うんですが、本作での取り扱いがうますぎて感動しました。なるほど、こうすればいいのか!笑
>鋼鉄の鎧は外(こわ)れたのではない、外(“パージ”)したのだ。
この言い回しが最高にカッコいいと思いました。こんなおしゃれな言い回ししてみたい……!
さらにその後に現れるネクロズマ、そしてトクサネにいるコスモッグと気になる要素も目白押し!
わたしは本作は連載のプロローグにあたると想像したのですが、いずれにせよこの先どうなっていくのかとても楽しみです!


きとかげ ☆☆☆

 多分面白いんだろうなーと思いつつ、私にはあんまり面白さが感じられなかったのです。すみません。強いて言えば私の好みがもっと人間の感情とか出るやつなので、もうこれ別の流派とかだと思います。
 バトル場面が独特で面白いなあ~と思いました。ダウンロードの使い方とか。
 いや私こういうの書けないわ、すごいな……


タマゴサンド ☆☆☆☆

宇宙を舞台に、ポリゴンたちを主軸にしたバトルが新鮮ですね。
政治的な描写や、主人公らしい主人公が出ていないのもあり(群像劇の可能性もありますが)、次回以降はどんな展開をするのか色々と予想ができるのがいいですね。


加藤ブドウ糖液糖 ☆☆☆☆

(コメントなし)


rairaibou(風) ☆☆☆

 文章がうまいなあと言うのが第一印象でした。ポケモン達、特にポリゴンの描き方にアイデアがあって面白かったです。ウルトラホールを絡めたオリジナリティがあったのも良かったです。


586 ☆☆☆

・指令室の緊迫した様子が伝わってきます。ちょっとカテゴリは違うかもしれませんが、ロボットアニメのそれを想起させる描写でした。
・特殊なチューニングがされたポリゴンを戦闘に運用する、というのがカッコよかったです!
・ウルトラビーストたちが襲撃してきたのは最後に登場したあのポケモンが理由に見えますが、そこに至るまでにも何やら一筋縄ではいかなり経緯がありそうです。

<コメント>
投稿いただきありがとうございます。作戦指令室ってかっこいいですよね! この「第一話」ではそこにフォーカスが当てられていて、緊迫感を持たせつつ「こういうやり取りしてみたいなあ」と無邪気に思わせてくれるカッコいい描写が多くて楽しかったです。ウルトラビーストたちが「綿雲」を狙うのはなんとなく察しがつきますが、トクサネ宇宙センターの関係者たちはなぜ「綿雲」を捕まえたままにしているのか、そして捕まえるに至った経緯は何なのか。この先の展開も気になります。ぜひ続きを書いてください!


空色代吉 ☆☆

(コメントなし)


じゅぺっと ☆☆

(コメントなし)


雪椿 ☆☆☆

(コメントなし)


早蕨 ☆☆☆

 エヴァをイメージしながら読んでいました。ウルトラホールから出て来る侵略者(?)に使途っぽさがありますね。侵略者に対抗するため。大量のポリゴンを迎撃に向かわせる描写なんかはSF感あって読み応えありますね。普段見ないタイプの二次創作です。我が子を取り戻しに来た、という最後のセリフからは何を想起させるのか。ただの侵略者ではないというところも伺えて、次が気になるところです。投稿、お疲れ様でした!


島ハブ ☆☆☆

(コメントなし)


秋桜 ☆☆☆

SFものめいた戦闘シーンに興奮しました。ポリゴンを運用するけど謎のパッチで進化するZは使わないのなんか好きです。とっても硬派な作品と思いましたが、タイトルが思い切りポップで次話からは違うテイストの日常回なのかな? なんて妄想したりしました。投稿お疲れ様でした。


ジェード ☆☆☆

これは重厚なSF小説だ!
これだけ洗練されているのに、5000字に詰まってるのすごいな……展開を広げつつも雰囲気を損なわずに、よくここまで書き上げられたと思ってしまいました。これは小説に手馴れてそうな方ですね。

冒頭から序盤にかけては大人の世界という感じに、政治的な駆け引きを見せつつ、宇宙規模の戦いが示唆されている。この辺り、硬派なスマートさですね。メテノが輝く星空が綺麗。
テッカグヤが初めに『戦艦』と表現される、この感じいいな〜!
ポリゴンの『ダウンロード』を駆使した戦いっぷりやら、SFとポケモンバトルの組み合わせにもワクワクしますね! SF作品ならでは大人達の奔走に、策略の数々も好き。鎧がパージする場面も求めていた画って感じで大好き。

最後にネクロズマが登場し、向こう側の目的が明らかになりましたね。トクサネの宇宙センターの未来はいかに!?
投稿お疲れ様でした。


花鳥風月 ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


カイ ☆☆☆

UB大戦闘だ~!!
巨大な敵に立ち向かう無数のポリゴンの群れ、飛び交う10万ボルト、圧倒的なテッカグヤの存在感……通常であればポケモンが生存不能になるシーンはあまり得意ではないのですが、これはとにかくめちゃくちゃカッコよかったです!!
最後のUBは、ネクロズマでしょうか。そしてなぜコスモッグがトクサネに…!?謎だらけの展開にドキドキしました。ここからどうやって陽気なタイトルに繋がっていくのかも大変興味深いです。


水雲 ☆☆☆☆☆

 あれわたしこんなの書いた? というくらい文章にフェチさを感じました。少々読むのが難しいかもしれませんが、こういう文章の切り方好みなんです。勝手に親近感が湧いております。UBとの今後の戦いに期待です。あと、7年前の事件とはいったいなんなのか。


匿名 ☆☆☆☆

(コメントなし)


オクトノリシゲ ☆☆☆

(コメントなし)


リング ☆☆☆

えー、ポリゴンですか? ポリゴンZは異常な動作も見せるのでともかくとして、ポリゴン2ですらなく? なんだかとても重要なミッションをしているように見えますが、それでいきなり舐めプ? 相手側のほうが技術が上、と書いていることから、この世界はポリゴンは素体そのものを用意するのが精一杯ということなのでしょうかね……? 世界観が良くわかりませんが、こう……舐めプはね、いかんよ。学徒動員の末期戦ならわからないでもないんですが


久方小風夜 ☆☆☆☆

おゎー要素はしっかりポケモンだけど重厚なSF小説! 塩梅がたまりませんね。
宇宙空間で機械部品みたいに扱われるポリゴン2たち……哀れ……でもこの割り切ってる感じ嫌いじゃない……。
現状ウルトラホールの向こう側との具体的な"外交"はまだ描写がないですが、今後何かしら描かれるのでしょうか。


FOMA(FOMA_ug_px) ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


あまよし (評価スキップ)

具体的な種族名を出さなかったので補足しておくと、本作で出たポケモンは、

ポリゴン2
テッカグヤ
ネクロズマ
コスモッグ

でした。
読んでくれたみなさんありがとうございました!!!!!


セコイキング ☆☆☆☆☆

SF、本当それっぽく書くだけでも知識が要るわいちいち科学的な理屈を考える必要があるわでなかなか手を出せないジャンルだと思うんですが、これは真っ向からやりきってますね。SFが好きでも楽しめるしSFに疎くても楽しめる「っぽさ」の塩梅、SF(スゲーファンタスティック)。登場人物の情報を最低限にとどめて(それで出る情報が壮年と初老と中年なのも「イイ」)戦闘の描写に力を注いでるのもSF(シブさがフりきれてる)。というかSFってまず世界観説明をしなきゃいけないし同時にダルい説明だけにならないようオモロい展開を挟まなきゃいけないし戦闘があるならなおさらそこにも字数を割かなきゃいけないし本当に話考えるの大変なのになんでそれ全部やった上で5000字に収まってるんですか? マジSF(素晴らしいファーストストーリー)。
いや~、宇宙級のウルトラビーストの脅威を浴びまくってしまったな。あくまで人類は弱者なのがいいし、さり気なく“パージ”というSF特有の概念を超クールなシーンで使ってるのも個人的にグッときました。そしてすやすやほしぐもあかちゃんで第1話終了。な、何が起こるというんだー。次話からもっと詳しい世界観説明が入るんですかね。もっと絶望的な戦闘も来そうで怖いけど……。以降が楽しみです。SF(既にファン)。


トビ ☆☆

タイトルから想像した物語のテイストとの違いに驚きました。テッカグヤにポリゴンの群れがわらわら集まっている画が好きですね、想像してぞわぞわしました。
投稿、お疲れ様でした。


赤星 ☆☆☆☆

UB周りの設定はとにかくSFホラーと相性が良いですが、今作もまさにビタリとハマっていました。SFは小難しい固有名詞が並びがちなイメージですが読みやすい文章のおかげもあり、テッカグヤとの交戦シーンがとにかく格好良く、パージのシーンにひとり盛り上がっておりました。はたして七年前の事件とは、コズモッグが何故トクサネ預かりになっているのか……続きを待ちたい一作でした。


門森 ぬる

(コメントなし)


水のミドリ ☆☆☆☆☆

ネクロズマの出現に『宇宙の闇すらも塗りつぶすような黒だった。』とあるの、その1文だけでいかに相手が強いのか分からせられます。今まで苦戦を強いられてきた宇宙戦争をも呑み込んでしまうような、黒。コスモッグを奪還しに再度訪れるであろう異次元からの侵略者へどう対処するのか、なかなかどうして続きを気にさせるような演出です。テッカグヤがパージするシーンとか、ネクロズマが一瞬カメラを向いて目が合うとか、渋い演出がとにかく利きまくってました。
30〜40メートルのテッカグヤかぁ……東京タワーの10分の1……キョダイマックスジュラルドンより低い……そこそこなんとかなりませんか? せっかくなら使徒くらいの圧倒的質量が欲しい気もします。そもそも高度460811km(月より遠い)の宇宙空間に出現したならほっとけば地球圏外に飛んでいってくれそうだし……宇宙で攻撃せずとも地上へ降りてから迎撃すればよかったのでは…………と、これ以上はSFいちゃもんおじさんに成り下がるので黙ります。宇宙空間の戦闘が無音なのはリアル。そうそう電撃飛び交っていて危機感あるのに音ないから迫力はないんですよねえ。10万ボルトも地上で撃つものよりビームに近い形状になるのかな。絵を色々想像するだけで楽しいです。


天波 八次浪 ☆☆☆☆

ウルトラホールからウルトラビーストが現れる時の巨大感と人間側がテクノロジーを駆使した組織的な作戦行動があっさりと敗れる脅威としての存在感、よいです。
監禁されているのに安らかに寝ちゃってるコスモッグが可愛くて肝が座ってる……。


赤灯路 ☆☆☆

(コメントなし)


ポリゴ糖 ☆☆☆☆☆

 宇宙空間での戦闘シーンというのは非常に珍しく思いました。ポリゴン系統は宇宙空間でも活動可能でしょうし、迎撃にはうってつけなのでしょう。vs.テッカグヤの戦闘描写、そこから醸し出される緊張感というのも非常に上手いと感じました。体当たりで数十機を破壊する特異個体というだけあってダイナミックですし、パージ&スピードアップで地球を目指すというのも迫力ありました。そこに突如現れた黒いポケモン(ネクロズマですかね?)による攻撃でその場は収まりましたが、コスモウム絡みとなるとここから色々起こりそうな予感がします。
 第2話以降でも宇宙空間での戦闘が描かれるのでしょうか。黒いポケモンがどう物語に絡んでくるのか必見だと思います。vs,ウルトラビーストに絡んだ覇権争い的なところにも期待したいところです。
 投稿お疲れ様でした。


農協じゅんの人 ☆☆☆

ロボットもの、戦艦ものって言うんでしょうか。ウルトラビーストを使ってポケモンでそういうことをやりたいんだ! という思いをひしひしと感じました。


若鷹 ☆☆☆☆☆

題名と内容のギャップが凄まじかったランキング1位。爽やかな物語を想像して開いたらゴリゴリのSFですから驚きますよ。しかも艦隊戦、男の子大歓喜です。カッコよさ最高です。ポケモンと艦隊戦が合わさるなんてどんな発想をしたらそうなるのか、ただただ読みながら感服するしかなかったです……ウルトラビースト達、特にテッカグヤのパージ描写と、最後に現れたネクロズマの得体の知れなさ。敵なのに、カッコいい……と悶えました。


夏十字 ☆☆☆

ポケモンを用いた宇宙での戦闘描写がユニークで面白いです。
「向こう側」の方々はこの巨大テッカグヤと接触し、こちら側に来るとは伝えていたようですが、巨大な個体であることはあえて伏せていたんですかね。その辺りの塩梅がまさしく水面下で探り合ってる者同士の外交という感じで、非常に良いですね。それにしても、これがいきなり地上に現れなくてまだよかったです……。
突然現れたもう一体の動向や政府の思惑など、この第一話の背景に蠢くものがとても気になるので、ぜひ続きを見たいなと思いました。


キノコです。福山雅治ではありません。 (評価スキップ)

流れるような行動の描写がとても美しく感じる作品です。今にも目の前で、その時々の光景が浮かんでくるようでした。
いやそれにしても一つ一つの所作や発言がスタイリッシュと言いますか、登場人物たちの渋カッコいい描写が魅力的ですね。
この場には確実にクールなインテリしかいないんだろうなぁ。
もし私がこういう場所に行ったら、コダックよろしく首を傾げて、阿呆みたいに口をぽかりと開けているんだろうなぁ。
不甲斐ない私の話はさて置き、物語は最初から最後まで緊迫感が張り詰めていましたね。
読み終えた直後、私は思わず太いため息を吐き出しました。
しかしその分、読み終えた直後の満足感はすごかったと思います。
まさに重厚な小説を読ませていただきました。


マの字 ☆☆☆☆

(コメントなし)


りゅうおう ☆☆☆

(コメントなし)


小樽ミオ ☆☆☆

(コメントなし)


Tweet