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火の玉ストレート!

作者:ホワイ川ティ児/門森 ぬるさん

北埜とら

 サッカーをやってるラビフットがなんかもうそのまんますぎてかわいくてかわいいな……(ほっこり)と思ってたんですがひょんなことから野球をやることになりますますかわいかったです。グローブの仕掛けとかポケモンごとに考えるの面白そう!でも何より気になったのは尻尾に金属バット仕込んでるマフォクシーでした。物騒だな……いやそもそも重くないのか……笑 キネくんと野球がやりたくて仕方ないフルくんかわいかったです。今後キネくんが野球をやる展開になりそうですが、フルくんもいつかサッカーにも付き合ってあげるんだぞ!投稿お疲れ様でした。
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まーむるもーま ☆☆☆

(コメントなし)


音色 ☆☆

個人的にポケモンバトルの事を「戦闘競技」って表してるのが一番好きですね。なるほどな~~~。しかし尻尾に金属バットをさしてるテールナー、重くないのかな……。
面白かったのはグローブの構造。なるほどな、サッカーはともかく野球させるの大変では、と思ったので普通にこういうアイテムの説明がされるのは上手いなぁと思います。野球をするラビフット、投げるボールが火の玉になった場合はルール違反になるんだろうか。まあこの世には超次元サッカーがあるんだからポケモンの技を駆使した野球があってもいいよね、おそらく。
そういう意味では、これまでサッカーのエースだったキネ君が野球にどんなふうに触れていくのか。2000字以下でもしっかりお話の冒頭が演出されてるの、すごくいいと思います、これからどうするんだろ……。そわそわしますね。


スカイブルー ☆☆☆

火の玉、なんてタイトルからこれはヒバニー族のお話かもしれないぞ?とか考えながら開き、冒頭を読んでおっサッカーモノだ!と思いながら読み進めて…エ~ッ野球ゥ~~~!?なるほど、ストレートとはそういうことですか。その場のノリで全然違う部活の体験に突撃しちゃう辺りが学生っぽい。
グローブのことなんですけど、こういう作品にありがちな"人間が使うのに最適化された道具をポケモンに使わせるには"という問題の答えをちゃんと提示しているのが偉いな~と思いました。僕もこういうのって自分で書いててついつい適当に書いちゃうんですけど、その辺がちゃんとしてて良いです。
ピッチャーとしてキネ君、バッターとしてフル君が大成していく予感が既にしています。文字通りの火の玉ストレート、ってやつですね!


よしぇ ☆☆

(コメントなし)


円山翔

 曜日の誤植に「入る気ないけど体験入部の気まずさ」、とても身に覚えがあります。
 からの、後半怒涛の会話パート! 読む分にはすんなり読めてよいです。これでふたりの表情がわかると、より情景を感じられてよいのかなあなどと思いました。


浮線綾 ☆☆☆☆

(コメントなし)


逆行 ☆☆

スポーツを行うポケモン二匹のお話。金属バットが尻尾に刺さっているテールナー良いですね。なんか絵になりそうです。念力の練習としてグローブをテールナーが2つ持っているなど、各ポケモンの特徴を生かした文章が良かったですね。野球グローブを種族によっては使わないこともあるというのも、この辺りも広げたら面白くなりそうです。サッカー部の体験会の日程表が違う日時になっていたようですが、だとすると他にも勘違いしてやってくるポケモンがいそうですね。


ion(ioncrystal)

(コメントなし)


鈴志木 ☆☆☆☆

タイトルとマスクネームが連動してすごく好きです!(投稿順が22番目なら完璧なのになー!)
なのに冒頭、まさかのサッカー。拍子抜けしました。からの、野球! 安定感。
枝を持っているテールナーにバットを持たせるのは思いつきもしなかったので、良い設定で興奮しています。投稿作品の中では字数が少なめですが、掴みも良いし1話として安定した構成。読みやすい文章で、設定がとても面白いので以降も野球モノなら是非連載を読みたいです!


あしゃまん ☆☆☆

 ラビフットに運命のいたずらで野球をさせるという衝撃展開! でもってテールナーが念力の練習してたり引っ張ることで閉じるグローブだったりポケモン世界における野球の解像度がかなり高いとお見受けしました。文字数にも余裕があるので、一話であれば、野球の楽しみに気づくまで書いてもよかったかもしれませんが、かといって書いちゃうと字数オーバーしちゃうかもですかね。
 さて、どんなふうに野球に目覚めて火の玉ストレートを放つようになるのか、紆余曲折も含めて楽しみです。


ミュウト ☆☆☆☆

(コメントなし)


フィッターR ☆☆☆

ポケモンだけの世界で行われる野球の考察がうまいですね。グローブの構造とか、念力でひとりキャッチボールをするとか、発想が面白いです。
あまりお話が動かないまま終わってしまっているので、続きが気になるところです。


参加者A ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


葉穂々 ☆☆☆☆

サッカーのイメージが強いエースバーンに対して、あえて野球という題材を選ぶのが良いですね。タイトルも好きです。
会話のテンポと雰囲気も良くて、良いなぁと感じます!

お話としては、トンデモポケモンベースボールになるのでしょうか? どんなポケモンが登場するのか楽しみです。


森羅 ☆☆

(コメントなし)


はやめ ☆☆

金属バットの刺さったテールナー、上手いなとツボりました。
実際に野球してるところも読んでみたかったです!


照風めめ ☆☆☆

マスクネームから薫るJの雰囲気……。
ポケモンオンリーの世界においてのポケモンバトルを競技戦闘と呼ぶのは面白いですね!
テールナーの尻尾に金属バットって! バランス力の高さもさることながら、これは補導とかされないんですか?笑
他にも種族ならではのグローブをつけるか問題、念力で一人キャッチボールなど面白い設定が垣間見えます。特筆すべきはいかにもサッカーなエースバーンに野球をやらせる本筋が面白いなと思いました。
体験会でどんなことがあるのか、果たして火の玉ストレートは二匹の内どちらが放つのか、気になります。


きとかげ

 尻切れトンボだなあという印象でした。
 エスパーわざを使って一人でキャッチボールできるという話とか、面白いなと思いました。


タマゴサンド ☆☆☆

サッカーのイメージが強いラビフットに野球をさせるコンセプトが面白いですね。
わずか1908字で世界観や主人公キネとフルの繋がり、キネに野球をさせるまでの流れがあまりに綺麗でスムーズで、作者は文章をまとめる力のある方だなと思いました。


加藤ブドウ糖液糖 ☆☆☆

(コメントなし)


rairaibou(風) ☆☆

 ポケモンたちがやるサッカーとか野球という時点で多分普通とは違うんだろうなと思うんですよね、競技戦闘って言ってるくらいですしそこらへんのオリジナリティがあったりするのかと思いました。グローブのからくりも面白いです


586 ☆☆☆☆☆

・ポケモンたちが学校に通い部活にいそしんでいる、そういう世界だと解釈しました。形状はそのままですが様態が擬人化されているのは面白いですね。
・このままポケモン野球小説として展開していくのか、それとも捻りがあるのか? 先が非常に気になるところで終わっています。
・言い回しや約物/記号の使い方が非常に丁寧で、文章を書き慣れているのを感じます。

<コメント>
投稿いただきありがとうございます。この小説コンテストが一癖も二癖もある「ホワイティ杯」だからなのか、スポーツをモチーフにした小説は非常に数が少なかったのですが、このお話はタイトル通り直球のスポーツ小説になりそうな印象を受けました。書き方は理解しやすくキャラクターも立っていると感じます。第一話として見たときにもう少し続きを見せてくれても良かったのではないか、と思ったのですが、この言わば「飢餓感」がなんとしても続きを読みたいという渇望を生み出していることに気付きまして、これには正直結構ビックリしました。ここから野球がメインになっていくのかサッカーが舞台になっていくのか、それとも冒頭で触れられていた競技戦闘(ポケモンバトルだと解釈しています)が主軸になっていくのか? 今後の展開を楽しみにしております!


空色代吉 ☆☆

(コメントなし)


じゅぺっと

(コメントなし)


雪椿 ☆☆☆

(コメントなし)


早蕨

 ラビフッドが野球をする! というところにイメージとの違いがあって、面白そうなポイントですね。体験入部で野球をやるラビフッドとテールナーが今後どういう活躍を見せていくのか、気になるところです。投稿、お疲れ様でした!


島ハブ ☆☆

(コメントなし)


秋桜 ☆☆☆☆

正直な話、私はポケモンが学校へ行くのも、野球やサッカーをするのも好きというわけではないのですが、何でしょうテールナーもラビフットもいいキャラしててグローブの設定なんかもしっかりしてあって続きがあったら多分読むなーとなっています。マルマインの先輩とか出てきませんかね。投稿お疲れ様でした。


ジェード ☆☆☆

タイトルの予想を裏切らない青春物語な予感。テールナーの尻尾に金属バットが刺さってる部分が印象強い。そういうことも出来るのか……!

ここまで会話オンリーのものも珍しいですね。テールナーが「未来予知できない」と言ったり、ひたすら二匹はたわいない会話を広げて体験会を待っていたり。キャラがそこに生きているんだねと思わせるセリフ運びでしたね。
ポケモン世界にも野球はあるんだなあ……。わざわざグローブを着けてみた辺り、種族によっては難しい競技なのかも。
何らかの手違いで~という流れは、部活動ものでは王道ですね! ラビフットの少年がこれから野球の魅力に目覚めるのでしょうか。
投稿お疲れ様でした。


花鳥風月 ☆☆☆

(コメントなし)


カイ ☆☆☆

あら~ラビフットのサッカー物語?可愛い~~~!からの、尻尾に金属バットの挿さったテールナーが予想の斜め上すぎて笑っちゃいました。まさか野球物語だったとは!
ヒバニー族といえばサッカーがモチーフになりがちなので、ラビフット×野球がどんな展開になっていくのか、楽しみです。


水雲 ☆☆

(コメントなし)


匿名 ☆☆☆

(コメントなし)


オクトノリシゲ ☆☆☆

(コメントなし)


リング ☆☆☆

ラビフットなのに野球!? この流れだと完全に野球に目覚めてしまう流れですが、蹴るのは得意でも投げるのは苦手そうなポケモンがどのように野球をするというのか、今後に期待できる作品でした。


久方小風夜 ☆☆

しっぽに金属バット指してるテールナー、いいな。木製じゃないのがいい。
完全にサッカーのイメージのラビフットが野球っていうのは面白いな。タイトル的にきっとピッチャーやるんだろうな。
タイトルとマスクネーム的に作者さんなかなか野球好きなんだろうなと思った。


FOMA(FOMA_ug_px) ☆☆☆☆

(コメントなし)


あまよし ☆☆☆☆

(コメントなし)


セコイキング ☆☆

尻尾に金属バットが挿さったテールナーだけでずっと笑っています。漫画だったら彼の登場シーンは大ゴマで集中線書かれてるだろ。
サッカー部志望のラビフット(まぁラビフットだもんね)が勘違いから野球部の体験会に参加することになる流れは自然だし、この手の作品でよくある「マジでそんなんやりたくないのに無理やりやらされる」感が無いのも個人的には好印象でした。友達にお前と野球してみたかったって言われたら1回くらいやってもいいかってなるよね。微笑ましいです。
ここからの展開は思いの外楽しくて野球部に興味が移るか、本人の意欲以上に才能があって野球部に泣きつかれて「どうしよ~」ってなるかの2択だと思うんですが、まぁそれはどちらでも全然悪くないとして、そのあたりの展開まで見たかった気もします。違うんだ、ラビフットの火の玉ストレートが見てみたいだけなんだ!


トビ ☆☆

ラビフットがサッカーではなく別のスポーツを体験してみるという設定が面白いなと思います。バッドをしっぽに突き刺したテールナーという発想もいいですね。体験会はどんな様子だったのでしょう。ほかのメンバーも気になります。
投稿、お疲れ様でした。


赤星 ☆☆☆

連載タイトルといいマスクネームといい、川崎のぼる作画のラビフットがマウンドに立つ目に浮かぶようです。足技の印象が強いラビフットに野球をプレイさせるというギャップが面白いですし、下半身の筋力の方が優れているが故の上半身、投球への壁とか、克服させるためのイベントがこれからあるんだろうなあとも思わせてくれますね。それとも盗塁王方向に舵を切っていくのでしょうか? ポケモン野球での能力仕様の有無など、ポケモン中心の世界の野球ルールにも期待がかかります。


門森 ぬる (評価スキップ)

【自作につきあとがきもとい自作語り】
 エースバーンに野球させたい! という訳でこれ(https://twitter.com/cadomori/status/1235783023892758529)を広げようとしました。進化イベントあるだろうからラビフットスタート。バスケとか書道とかもさせたいですね。あとテールナーの尻尾にバット挿したいという思いもありました。本文がセリフばかりなのは私が描写を書くのが苦手が故です。小説って難しい。
 今回連載の第1話がお題という事でですね、私はこう考えました。書くの無理だなって諦めてたネタも第1話だけなら書けるのでは? と。という訳でルール詰めるの無理だなって諦めてた野球やるポケモンのお話です。ルールの改変は色々考えてはいるんですけどね、無理です。ポケモンバトルと同じ様に、種族で向き不向きはあれど参加自体はどのポケモンでもできるルールに収めたいんですけどね、競技として成立させるには公平性も必要なわけで難しいですね……。エスパーとか四足とか鳥ポケとかはまだ何とか出来そうなんですけども、ビクティニとかゾロアークとかどう制限したものか……。
 という訳でルールが詰めれてないので野球する場面は書けません。ので体験会の前までしか書けないんですね。故に内容も薄くて正直自分としても第1話として満足いく出来ではないんですけども、参加しないよりは参加した方が良いのは間違いないので投稿しました。出すだけで上位60位以内確定! すごい! えらい! 
 さて連載になる予定はないので箇条書きで設定とかいくつか吐き出しておきます。
・この後はサッカー部が不祥事で活動停止します。活動停止になる程の不祥事って何でしょうね。部ぐるみで賭博とか八百長とかですかね。
・世界観としてはpixivとかにあるポケモンの学園企画的な感じを大雑把にイメージしてます。
・入部前に部活動を体験させるのは学校の方針。ポケモンによって向き不向きはあれど出来ないと決めつけはしないので一度体験してから決めてねって方針。
・テールナー及びその進化系が野球する際は枝で打つ方が多数派だとか。ただフル君はフォッコの頃から食べ物で遊んではいけませんと躾けられていたのでバットを使うようになったとか何とか。
・せっかくだから部員が9匹ぎりぎりで全員ブイズの高校とか出したい。むしろこっちが主人公では?
 とまぁ色々ありますがひとまずこの辺にしておきます。ホワイティ杯お疲れ様でした! 主催者様も参加者様も皆様ありがとうございました!


水のミドリ ☆☆

タイトル、野球っぽいけどサッカーの表現でもありそうで、主人公がどちらの部活に入るのか気になりますね。大谷選手みたいに野球とサッカーの二刀流で活躍したりして(大谷選手は野球とサッカーの二刀流ではない)。みるみる頭角を表すラビフットに嫉妬してテールナーくん尻尾に首バット刺すようになれ〜。もしくは金属バットを外して、「今から本気出す!」的な負荷増強アイテムなのかしら。こういうところポケモンの種族ならではな設定で楽しいですね。
……と、そんな感じに先の展開が気になるようなイベントは欲しかったですか。ラビフットくんが鬼監督に野球の才能を見出される……くらいまで読みたかったなあ。「お、お前……。今の球、どうやって投げたんだ」「何って……投げる球に火の粉を纏わせただけだが?」……これはチョット嫌かもですけど、テールナーの尻尾バットみたいに読み手の求めているポケモン野球らしいシーンをもっとサービスしてくれてもいいじゃない。


天波 八次浪 ☆☆☆

サッカーのエースが野球を初体験するってお話で、グローブに手を入れた時の初々しさと把握の早さから、別の種目の玄人がその解像度の高さでレビューしてくれる達人が教わる系の動画みたいな楽しさがあります。キネさんの野球体験会レビューが楽しみです。


赤灯路 ☆☆☆

(コメントなし)


ポリゴ糖 ☆☆☆

 ヒバニー系統のポケモンというとやはりサッカーのイメージが強いですが、野球を体験してみようという進め方は意外性があって好きですね。金属バットを尻尾に差したテールナーというのもビジュアル的に面白い。何か新しいことを始めるのに、友人が隣にいるというのは心強いものですね。きっかけの曜日&日付のズレというのはよくやりがちで……逆にサッカー部にとっては部員を集めるチャンスを逃しているということで。私も気を付けたいと思いました。
 第2話以降では練習や試合のシーンが描かれるのでしょうか。タイトルからみるとピッチャーになるのかな? ポケモンがする野球ということで、漫画「ドラベース」的な、彼らならではの試合が見られるのかもしれません。
 投稿お疲れ様でした。


農協じゅんの人 ☆☆☆☆

個人的にはめちゃくちゃ好きです。敢えてエースバーンに野球をやらせるというアイデア、グローブのサポート器具のアイデアなど、作者さんのやりたいことがとても明確で好感が持てました。かわいいなあ。


若鷹 ☆☆

エースバーンに野球をさせる。木の枝ではなく金属バットを尻尾に挿したテールナー。この二匹に唸りました。シンプルだけど意表を突かれる設定、良いですね。ただ、実際にどうやって野球をするのか。人がしている事をするとなった場合は「ポケモンだから出来る動き」があってほしいなぁという思いがあります。会話文で物語が進んでいくのもテンポが良いのですが、動いている所がもっと見たかったです……グローブの設定とか、すごく良いなと思っただけに。


夏十字 ☆☆☆

ラビフットが野球をすることに!? 日程表の誤植の件がものすごい「あるある」で、クスリとさせられました。グローブの中に開閉用のハンドルをつけるという発想にも、ただただ感心しました。
キネとフルのやりとりに仲良しっぷりが満遍なく現れていて、非常に尊いものを見させていただいた気分です。
次回以降の体験会の模様も見たいなと思いました!


キノコです。福山雅治ではありません。 (評価スキップ)

まさにポケモン二次創作ならではの物語の作り方です。ポケモンしか存在しない世界において、野球でグローブを使う必要のないポケモンがいても不思議ではありません。
例えば、ハリテヤマなんかは十二分に手のひらが分厚いはずですし、グローブは要らないかもしれませんね。
このように、ポケモン知識がある人ほど、「例えばあのポケモンならグローブはこうなるんじゃないか」という妄想が働きます。そのうち、読者の中で勝手にどんどん世界が広がっていくのです。これは二次創作特有の現象ではないでしょうか。
思い切って地の文を大幅にカットしており、会話文が殆どだったのは、話のテンポを上げていて良かったと思います。そのおかげで、読んでいて中弛みする場面が一つもありませんでした。
『火の玉ストレート』というタイトルから、ラビフットは何やかんやあって野球部に巻き込まれていくことが予想できます。その際に、サッカー部と何かイザコザがあったりすると面白いかもしれません。
余談にはなりますが、テールナーの尻尾に金属バットが刺さっている描写はクスッとしました。


マの字 ☆☆☆☆

(コメントなし)


りゅうおう ☆☆

(コメントなし)


小樽ミオ ☆☆☆

一つの競技でトップクラスにいるだけでも並大抵なことではないのに、誘われて他のスポーツも志せてしまうキネ少年。スポーツの才能は相当なものでしょうね。自信がうかがえるだけでなく、スポーツを楽しんでいるように感じられるのも好きなポイントです。野球もサッカーも一人ではできないスポーツなので、幼なじみのフル少年とどう強くなっていくのかが気になるところですね。
個人的にはキネの凄さを第二話まで引っ張らず、この第一話で「火の玉ストレート」の片鱗を見せてしまってもよかったなと感じます。ラビフットだし、サッカーボールをシュートすればゴールネットが焼き切れるほどの威力だろうな……野球なら相手のグローブが火を噴きそうだな……などと想像は膨らむのですが、作者さんの方からも「キネはこんなに凄いんだぜ!」とアピールしてもよかったと思います。


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