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ひとりぼっちのお星さまたち

作者:パルデラのチンアナゴ/コメットさん

北埜とら ☆☆

 希望の存在であるイーブイが絶望に覆われた世界を救うために冒険する成長譚的な感じですかね……!?何か少年漫画……少年漫画……?ちょっと例えが微妙な気もしますが少年漫画の冒頭を読んでいるような気分になりました。祝詞とか伝承とか、設定も色々凝っていて面白いですね……!この手のお話は序盤で親切にしてくれた人は途中で酷い目にあいがちな気がするので、今からブリガロンさんの身が心配です。ブリガロンさんの身に何かが起こることがイーブイくんの成長イベントになるんやろなあ……ブリガロンさん心配だなあ……(ドキドキ
 5000字という制約の中にがっつり戦闘描写を入れてきた作者様に経緯を表したいです。重厚でかっこいい戦闘描写でした! あと感想とは若干逸れるので恐縮ですが
>「お星さまになるのが、君の夢なのかい? 大丈夫。君ならきっとなれる。だって君は──」
って言われたあと、だって君はここで死ぬから……ってならなくて本当によかったな……って思いました。そういうことかと思うじゃん……私だけかな……www冒頭で話していたのが誰なのか、イーブイの出自、仮にパルデアで新しい進化先が追加された際伝承がどうなるのか(不安)など骨太な作品になりそうです!投稿お疲れさまでした。


まーむるもーま ☆☆

(コメントなし)


音色 ☆☆

ばちくそかっこええブリガロンの兄貴、最高……。そして文字数が足りねぇ。一体何なんだこの絶望の国は。気になるポイントが多い中、光り輝くブリガロンの男前度と弱気な所から自分の勇気を振り絞る銀イーブイくんの奮闘からの進化、綺麗だな~~~……。
きらきら輝く謎の樹木の正体、みんな大好きゼルネアスなのかな。いやまだわからない。希望を失わずにいたという意味ではブリガロンもまたそうだもんな。駆け足気味のお話なのにかっちょいいポイントはしっかり押さえてある。くぅ~~続きどうなるんですか!?
ところで夜が終わらない闇の世界、某星が停止した暗黒の未来を彷彿とさせますね。そこに舞い降りた希望、色リーフィアの攻撃で緑が広がるの、良い~~~……。


スカイブルー ☆☆☆☆☆

闇に染められた世界の中、希望の力に溢れたリーフィアが光を取り戻す物語…いや~この字面だけでもう100点満点ってくらいワクワクしちゃう。まだ幼い男の子みたいなリーフィアがすっごく可愛いし、そんな無邪気な子が何も知らないまま絶望に染まった世界に連れてこられている。めちゃくちゃ性癖だしシチュエーション最高すぎてときめきが止まらない…。
好きな部分を挙げるとキリがないんですけど…特にイーブイ君がリーフィアに進化する時のブリガロンさんの詠唱、良すぎません~~~???こういうファンタジー感もりもりの要素がめっちゃ性癖すぎてヤバいです語彙力が。スピード感ある戦闘シーンもとても好み。そして自我を失ったアブソルを打ち倒した時に大地に緑が戻っていくの、オッシャレ~~~ッ…。
そしてブリガロンさん、カッコイイし知りすぎてるくらい何もかも知ってるしでどういうキャラに落ち着くのかが楽しみでなりません。頼れる兄貴にもなりそうだし実は敵でした展開もあり得そうだし。これからどうなっちゃうの~?
ベストスカイ賞受賞したいくらい好きです。続きがめっちゃ楽しみ…なので書いてくださるとうれしいです。(無茶振り)


よしぇ ☆☆☆☆

(コメントなし)


円山翔 ☆☆☆

 まずタイトルが素敵です。そして回想からのどシリアス! バトルシーンの緊迫感の中で、希望を見出そうとする様がいいなと思いました。
 最後には世界が晴れ渡ったわけですが、このお話の感じだと、これからたくさんのイーブイに出会い、その進化を見届けていくのかなあなどと想像してみました。


浮線綾 ☆☆☆☆

(コメントなし)


逆行 ☆☆☆

星座が綺麗な光景から一転して周囲が暗闇になるのはツカミとしてすごく良かったです。その後イーブイが周囲の様子を探っていく描写もいい感じにワクワク感を演出しているなあと思いました。それにしてもイーブイはなんでここにいたんでしょう。イーブイはこの先リーフィアでずっといくのでしょうか。元に戻って他の進化も行う感じな気がしますね。仲間思いの優しい穏やかな性格というブリガロンの図鑑説明を生かしているのも良かったです。


ion(ioncrystal) ☆☆

ブリガロンはいいぞ!!よくわかってらっしゃる!!


鈴志木 ☆☆☆☆

文章や描写が丁寧でとても読みやすいです。アクションもスリリングで分かりやすい。クオリティの高い作品だと思います。
ブリガロンの包容力が高くて一話で好きになってしまいました。
一話の時点で既にさまざまな伏線が張られており、壮大な物語になる予感がします。


あしゃまん ☆☆☆☆☆

 希望を抱き続けることで道が切り開かれる。ひんやりとした世界観の中で温かな力を確かに感じる書きぶりで、このイーブイが何かを変える切り札というのも納得がいく描写です。設定の開示も何も知らない目線を通すことで違和感なくまとまっており、1話の情報量としてちょうどいい分量だと思いました。この絶望に堕ちていないブリガロンは一体何ものなのか、そしてこの物語はどうなっていくのか、とても気になります。


ミュウト ☆☆☆☆

(コメントなし)


フィッターR ☆☆☆☆

地の文の描写力の高さが目を引きます。台詞はちょっと説明的かなという感じもしますが、これも作品の味になっているなと感じました。
世界観は結構なぞめいていますが、それはこれからのお話の展開で語られるのでしょう。気になるところです。


参加者A ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


葉穂々 ☆☆☆

舞台が「とこよのくに」ということですが、比喩では無く、ポケダンの暗黒の未来のように本当に太陽が昇らない世界なのでしょうか。
どうやらイーブイが鍵になる話のようですが、主人公イーブイがあらゆる進化を経験していくのか、それとも例えばブラッキーに進化して主人公の前に立ち塞がるライバルイーブイも登場するのか。気になるところです。


森羅 ☆☆

(コメントなし)


はやめ ☆☆☆

(コメントなし)


照風めめ ☆☆☆☆☆

素敵、という言葉がピッタリな作品だと思います。
神秘的な世界観、主人公のイーブイを取り巻く不可思議な状況、ピンチとそれを覆す圧倒的カタルシス。5000字でここまで出来るのか! と改めて感じました。
一見するとイーブイの無邪気さから可愛らしい世界なのかな? と思えば否。絶望に閉ざされた「とこよのくに」というこのコントラストが最高です。
そして物語のガイド役になるブリガロンの力強さと優しさも痺れます。
アブソルを倒して世界に色が取り戻されたり、契約やイーブイ自身の出自など気になる要素がてんこ盛りです!
最後にブリガロンが語った要素やタイトルのお星さま「たち」というところから、他にも希望の要素をもったブイズ達がいるのでしょうか。この先がとても楽しみです。


きとかげ ☆☆

 ごめんなんですけど……ガワは冒険小説だけどスパダリに愛されて幸せになる恋愛小説だなって感想で……私はあんまそういうの好きではなく……。
 文章は綺麗だなあと思いました。


タマゴサンド ☆☆☆☆

何通りもの進化をするイーブイは可能性に溢れたポケモンです。
そのポケモンが希望と可能性が失われた絶望が満ちる世界で、一等星のような希望を持つ者として現れたのがエモいなあと思いました。


加藤ブドウ糖液糖 ☆☆☆

(コメントなし)


rairaibou(風) ☆☆☆

 突然に未知の部分に巻き込まれるというところで、起承転結の起の部分としてはスリリングで興味深いと思います。ブリガロンイケメンすぎますね
 この後この世界がどういうふうに解明されていくのか興味があります


586 ☆☆☆

・シーン毎の情景が具体的に書かれていて、主人公が今どんな状況に置かれているのかをすんなりイメージすることができました。書き慣れているのを感じます。
・ポケモンたちだけの世界というのはそれほど珍しいものではないですが、本作は「とこよのくに」という明らかにヤバそうな場所が舞台になっており、どんな展開になるのかワクワクしますね。
・タイトルである「ひとりぼっち」のお星さま「たち」という言い回しが好きです。

<コメント>
投稿いただきありがとうございます。イーブイを主人公に据えた小説はもはやそれ自体がジャンルたり得るほどにたくさんあるのですが、本作はイーブイの持つ「進化の可能性」に強くフォーカスした内容になっていて、これから先に様々な進化の力を手にしていくのだろうな、という予感と期待を感じさせてくれます。上でも書いたのですが『「ひとりぼっち」のお星さま「たち」』というタイトルに注目していて、これはイーブイが多様な形態を取ることで、例え数としては単一(ひとりぼっち)でも様々な力(~たち)を発揮できることを意味しているのかな、とか考えてしまいました。是非とも続きを読ませていただければと思います。


空色代吉 ☆☆☆☆

(コメントなし)


じゅぺっと ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


雪椿 ☆☆☆

(コメントなし)


早蕨 ☆☆

 イーブイがまずどこから来て何故記憶喪失なのだろうか。という疑問が出て来るのですが、この一話では記憶がなく、何故ここにいるのか分からないとのこと。何故ブリガロンがイーブイを守るのか。詳しく知っているのは彼等だけ。イーブイにそれだけの何かがあるということは、そこにいる明確な理由もあるはずで、ブリガロンが言った最後のセリフは物語の根幹に関わって来るのでしょうか。思っているより大きな物語が控えている気がします。投稿、お疲れ様でした!


島ハブ ☆☆☆☆

(コメントなし)


秋桜 ☆☆☆☆

面白かったです。とこよのくには中々一筋縄ではいかなそうな雰囲気ですが、主人公は頑張るんだろうなぁと続きが気になりました。投稿お疲れ様でした。


ジェード ☆☆☆

冒頭の綺麗な文章に心惹かれる。お星様に憧れる子供心そのままを書き写したような、描写がとにかく光りますね。

主人公のイーブイとブリガロン出会い、これもテンポよく王道を走っていていいな〜!
ていうかブリガロンというチョイス! 珍しいのもありますが、騎士然としたカッコ良さが本当によく似合ってる。優しくて勇敢なんて最高じゃないですか。
物語が中世ファンタジーっぽいからか、リーフィアとブリガロンという並びが綺麗だなと印象に残ってます。戦闘描写も丁寧ですね。ブリガロンがどうやってイーブイを守ったのかが、事細かに分かる。この感じね、とても好きです。

世界観に関してはわりと謎だらけですね。絶望だらけの世界で、希望溢れたイーブイは狙われてしまう。
壮大な話な予感がするので、もし続きが書かれるならばこの辺の動きがあるかが気になってます。
投稿お疲れ様でした。


花鳥風月 ☆☆☆☆

(コメントなし)


カイ ☆☆☆

とてもファンタジックなお話でした。
高い文章力で、目が暗闇に慣れるシーン、敵の存在に気づく瞬間、進化の場面やアブソルとリーフィアの斬撃戦など、要所要所の描写に大変惹き込まれました。謎ばかりの世界観ですが、だからこそ主人公の存在が星のように読者の視界を照らす感じがあります。
きっと主人公は「ひとりぼっちのお星さま」のひとつなのでしょうが、これから先、7体のお星さまたちを探す物語になるのでしょうか。想像の膨らむ展開でした。


水雲 ☆☆☆

(コメントなし)


匿名 ☆☆☆

(コメントなし)


オクトノリシゲ ☆☆☆

(コメントなし)


リング ☆☆☆

一見ポジティブに見えるブリガロンやイーブイが何故絶望の国に落ちてしまったのか。それを解き明かしながら、仲間を集めながら、光を目指していくのでしょうか。どんな冒険になるのか期待が広がりますね。


久方小風夜 ☆☆☆

描写が美しい。キラキラしてますね。児童文学みたいな物語だなと思いました。内容というより空気が。
ブリガロンすげー優しくて頼もしい。素敵。
「星になりたい」とか「とこよのくに」で、えっ、やっぱこれ死後の世界なのでは……? となる。設定気になるなぁ……。


FOMA(FOMA_ug_px) ☆☆☆☆

(コメントなし)


あまよし ☆☆☆☆

(コメントなし)


セコイキング ☆☆☆

絵本じゃん(小説です)自分の感情をキャラクターがあえて全て口に出す感じは舞台やミュージカルの雰囲気に近いし、でも地の文は硬派で幻想的な描写に全振りしてるし、その噛み合いそのものがこの作品の独自性を作り上げていると思います。ブリガロンとかもうイケメンすぎて少女漫画の王子様だしな。夢主になるところだった。
そんなに褒めるなら星5付けろよって話なんですが、ちょっっっっっとだけ主人公の感情の展開が早すぎるかな……と感じてしまったところがあるので……。いや4999字(上限から1字ズラすセンスよ)だしそんな細かい感情の理屈なんて入れる余地ありませんよね。というかむしろわざと幻想的な感情の動きのみ描写してる可能性もあるしな……完全に好みの問題ですね。全体的にはかなりいい文章だと思いました!


トビ ☆☆☆☆

情景描写が美しく、熱量に圧倒されます。キャラクタの会話で断片的な世界観のエッセンスを伝えているさまは見事だと思います。ストーリー的には、キャラクタ同士の関係性がわからない、そもそもイーブイは己が何者なのかもわからない、ただ絶望にとらわれたポケモンに襲われているというシチュエーションが提示されているのみなのに分かっちゃう、のが不思議な読書体験でした。ブリガロンのトリックスター的な役割が活きてますよね。とこよのくにに現れるイーブイもモチーフとしたきらきらした世界観に、ジェットコースターのような怒涛の展開を持ってくる構成がいいと思いました。
投稿、お疲れ様でした。


赤星 ☆☆☆

主人公のイーブイと同じく、読者が右も左もわからない暗闇の世界を探索する心細さ、そこに颯爽と現れるブリガロン。本来ならアブソルに対しても有利対面を取れるはずなのに……思わずブリガロン贔屓をしてしまいました。イーブイ主人公と言えば進化の力がキーになる、王道ですね。最初の仲間たるブリガロンは進化の力の守護者的なものなのではないかと推測しますが、この世界の仕組みがどういうものなのか、進化の力とは何なのか、五千字では世界観説明の紙幅が足りないというもの。情報開示回が今から楽しみです。


門森 ぬる ☆☆☆☆

(コメントなし)


水のミドリ ☆☆

「どうしてお星さまは、あんなにキラキラしているの?」「きっと、君に見つけてもらうためだと思うな」詩的〜〜〜! イーブイが不思議な力によってリーフィアへ進化するシーン、綺麗なのですよね。背景のなんかよく分かんないけど光る樹とか、サイゼに飾ってあるようなひとつの絵画になりそうなイメージでした。
雰囲気が美しすぎて、謎が謎のまま進んでいくのでなんだか美術館を巡っているような気分。主人公はなんで記憶を失っているの? 探していた綺麗なかけらとは? 光を放つ大樹とは? アブソルとブリガロンは何者? なんでイーブイは進化したの? ぶっとい謎が多すぎてこの先を読み進めるのに負担を感じてしまいます……どれかひとつに絞ってくれるとありがたかったか。


天波 八次浪 ☆☆☆☆

描写もセリフも文章自体が闇の中できらきら光るお星さまみたいでたいへん良いです。


赤灯路 ☆☆☆☆☆

(コメントなし)


ポリゴ糖 ☆☆☆☆

 常夜の国、と当てるべきでしょうか、そんなおどろおどろしい空間に、記憶を失くした主人公のイーブイが放り込まれていきなり襲われるというのは、第1話からスピード感があっていいですね。アブソル、ないし絶望に墜ちたポケモンが襲う対象とすることをして「希望を持っている」と判断しているのでしょうかね。助けに入ってくれたブリガロンの頼もしさはありがたいところですが、そこから「誰かを導ける星になりたい」という願いを口にして進化するシーンは熱い。進化に戸惑うことなくイーブイ⇒リーフィアになり勝利。きっと自信もついたことでしょう。
 第2話以降では、とこよのくにという世界観についてや、ブリガロンが何者なのか、希望と絶望というファクターについて、より深く掘り下げられていくのだと思います。推察ですがメンタル的なところが寄与するのかなと思うので、何があっても崩れないように頑張ってほしいものです。
 投稿お疲れ様でした。


農協じゅんの人 ☆☆☆

きらきらとした世界観が素敵ですね。イーブイは夜に光をもたらす存在なのでしょうか。とこよのくにってネーミング、いいなあ。


若鷹 ☆☆☆☆☆

語りや情景描写、セリフ回し、どれを取っても美しく、冒頭の語りや会話はプラネタリウムを見ているような感覚になりました。進化の描写も、バトルの動きも、終始色彩が豊かで鮮やかな文章。変な言い方になるかもしれませんが、筆者さん文字が絵を描いると感じた作品でした。とても好きです。


夏十字 ☆☆☆☆

イーブイ(リーフィア)の言葉やブリガロンの言葉、そのひとつひとつにとても美しく強いきらめきを感じて、とても心地よく読ませていただきました。
イーブイは希望の輝きとして、絶望の世界に導かれたのでしょうか。
どうして彼が“とこよのくに”の希望たりえるのか、彼が来たことでこの世界はどのように変わってゆくのか、ぜひ続きが見たいと思いました。


キノコです。福山雅治ではありません。 (評価スキップ)

満点の星空のようにキラキラと輝く綺麗な描写と、とっぷりと暗くなった闇の描写のコントラストが特徴的な作品です。こうした描写のコントラストというのは、読者を創作世界へと惹きこむ効果を持っているように思います。
本作では特に、闇の中から光が表出する視覚的表現が多用されています。こうした描写によって、イーブイが希望の存在であるということがとても強調されていますね。
世界観やキャラクターには謎が多く、主人公であるイーブイがどのような背景を抱えているのか分からないため、始終ミステリアスな雰囲気を抱えたまま物語は進行します。
「とこよのくに」とは一体何なのか。イーブイがなぜ希望を持つ者に選ばれたのか。本作は様々な疑問を残していますので、続きではそれらがいつ明かされるかにも期待できますね。


マの字 ☆☆☆☆

(コメントなし)


りゅうおう ☆☆☆

(コメントなし)


小樽ミオ ☆☆☆

(コメントなし)


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