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何者

作者:きとかげさん

フィア ★(評価スキップ)★

(コメントなし)


島ハブ ★展開にうなった!★

SNSなどでも度々見かけた前科者説、それを真っ向から描いた意欲的な作品だと思います
起承転結がしっかりしていて、挫折に至った主人公の後悔が痛いほど伝わります。ここからZA本編へ、主人公の再起へと繋がるストーリーをつい想像してしまいます


あしゃまん ★展開にうなった!★

 募:ひとの心
 ZA主人公前科者説はよく見かけますけど、なんか一段解像度が上がってますね……。
 いろんなものを取りこぼして、それでも自分はここにいて。やっと、自分の足で立てる時が来たんですね。


オンドゥル大使 ★文章がうまい!★

義賊カオスナイトとして立ち回り、結果として全てを失って前科者設定となったチエコ。ZA主人公は前科者なのではないか、というのはまことしやかに言われていたのでその設定で来たかとは思いましたが単純にそれをなぞるのではなく、正義感とある種の焦燥からその道を選ばざる得なかった物語。メタモンのグミィに再会するために再起するのかそれとも他にも理由が……?と考えさせるストーリーでした。


きとかげ ★(評価スキップ)★

 自作につき評価スキップ。ZAで最初に選んだのはポカブでした。


はやめ ★展開にうなった!★

何者かを自分で決めるのではなくて、自分が為した事が誰かから見た何者かを確定させる。非常にクールで硬質な結末でした。
これって現実で言う人から見た印象、みたいなもので、自分はこう思ってても、人から言われる・見られる事の方が価値ある基準、正当評価だったりするんですよね。それってある意味怖いけど、そんなもんですよね。でも自分がその見られ方・見え方を認められるように頑張りたいなと思いました。
グミィとのすれ違いが哀しかったけど、メタモンもメタモンで、幸せを掴んでいくのでしょう。


よしぇ ★展開にうなった!★

「ミアレ、ミアレ、ミアレに行こう」のフレーズがぶっ刺さりました。これだけでミアレに来ることに目的を持たせられるくらいシンプルかつインパクトあるフレーズを思いつけることに脱帽です。主人公がZAの冒頭までに経験する物語もよく練り込まれていて、相棒のポケモンと別れる悲しさや、色々な理不尽さを受けて逃れたくなる現実があったり。旅立つに至るまでの心情をしっかりと感じることが出来ました。


水雲(もつく) ★展開にうなった!★

月明かりが! 月明かりが、月上がりが――――ッ! 明けない夜はない!
1万字という制限の中で、これほどまでに挫折と成功と転身その他もろもろを見受けられるとは! 清掃は過去の身分を洗い流す贖罪という側面があるかもしれませんし、あなたがグミィを「マネさせた」ように、グミィもかつてのあなたを「マネさせた」のかもですね。

「展開にうなった!」に、一票いたします。
「独創性にあふれる!」……コンテストとは別の、わたし目線の2つ目の一票&評価です。


円山翔 ★キャラクターが魅力的!★

事を成す毎に、グミィとハイタッチするシーンがとても好きでした。だからこそ、しっぺ返しを食らって別れてしまったやるせなさを一際強く感じます。
それでも、自分は自分。そう思えるほどに成長したチエコが眩しいなぁと。


逆行 ★独創性にあふれる!★

(コメントなし)


カイ ★文章がうまい!★

めちゃくちゃ良かった…!!自認では中途半端だというチエコのバトルの腕は相当なもので、バトルシーンが爽快でした!カオスナイトかっこいい~!
しかしそんな義賊としての自分に溺れ、前科者となり、元相棒の姿を遠い画面に眺める様がとても丁寧に描かれていて、胸がきゅっとなりました。グミィとの結末は悲しかったけど、グミィは元気でやれていそうだし、チエコにはZAの物語が待っているし、寂寥の中に差し込む光を見事に描写した作品だと感じました。
あと細かい部分ですが、章分けの記号は月の満ち欠け…でしょうか?オシャレ~!
投稿お疲れさまでした!


じゅぺっと ★独創性にあふれる!★

(コメントなし)


久方小風夜 ★展開にうなった!★

あぁーみんなと違う何かになりたかった若い子が小さな成功体験からアウトローの方に浸かって沈んで戻れなくなってはめられて破滅するの辛い……。
でもその動機というかきっかけはちょっとした正義感で、また新しい道を歩き始められたのもそれが残ってたからなんよね……。辛ぇよ……でも確かに光はあるしその道を進んでもいいし進むべきなんだよ……。
とにかくこのお話めっちゃ好きです。チエコさんがこれから歩んでいく道にどうかたくさんの幸あれ……。


音色 ★文章がうまい!★

きとかげさんさぁっ!!!!!!!!!!!(厚い作者様への信頼と同時に本当にこういうことを容赦なくやる御仁なのを知っているので頭を抱えてのたうち回って苦しむ構図)
これが投稿作品の後ろから二番目という破壊力ですよ。苦しすぎてしんどい。なんでそういうことをするんですか!!! きとかげさんなら……やるなぁ……うん……知ってるけど……!! そうだけど……!! グゥ……!! 唸る事しかできない。
きっとあの世界にありふれている夢破れたトレーナーのその後、沢山いたであろう手持ちの中から唯一残った相棒がメタモンなのがタイトルとかかるんですよね。何にでも変身できるメタモンのグミィちゃんと、自分は何者にもなれなかったというチエコさん。目指していたチャンピオンにはなれなくて、だけど浪人生という立場は望んでいなくて、勉学は捗らないけれど費やしてきていたバトルの腕や知識が取柄だと気が付くのが、人助けの乱入バトルだった。
そこからだんだんと『バトルが出来る自分』が、『悪い奴を狩る自分』になり、そして『義賊カオスナイト』になっていくにつれ、どんどんグミィちゃんの反応が悪くなっていくんですよね。これがなんというか、グミィちゃんから見たチエコちゃんの豹変を目の当たりにしているのと同時に、心配しているのが全く伝わらない、相手にされてない……心が離れて行ってしまってるのが現れていると見えて。そして同時に、ホテルRへの突入作戦が今後の決定打になってしまうという。
だって最後に使ったグミィちゃんの変身、壁ですよ。壁。指示もなしにグミィちゃんは応えてくれたけど、機嫌よく笑っていたのはトレーナーだけ。グミィちゃん、無反応なんですよ。デスバーンに襲われるところも、グミィちゃん飛び出してこないのがこう……疲れていたのもあるだろうけれど、こうなるんじゃないか、って言うのが分かってたみたいにも見える。蔑ろにしてしまったからこそ、トレーナーもポケモンにそうされてる、みたいな。
そして前科者のくだりからの大型ビジョンに映るグミィちゃんのその後の光景がよりにもよって最初に目指していた眩しい世界なのが、あまりにも打ちのめしにかかっている。太陽光と月光、そしてこの大型ビジョンからの光が描写として入ってくるのがね、物語の明るさを象徴しているようで……やっぱ文章が美味い。知ってた。「あの場にいるのはアタシだったのに!」の叫びが本当に慟哭なんですよ。
でもね、結局チエコさんの根っこって何なのか、って言うのがやっぱり人を助けに飛び出せる性根が示しているんですよね。たとえ相棒がいなくてもそれが出来る。カオスナイト時代はある意味気持ちよくなるためのものではあったけど、根っこにあったのは同じ行動のはずだと思うので。
画面から目を離して「そろそろ、行かなくちゃ!」はあまりにも王道でしょう。本当にお見事にございます。ご馳走様でした。とても美味しかったです。


586 ★文章がうまい!★

この『何者』で描かれている主人公は現実世界での成人のように見えるのですが、よく考えてみると『Z-A』で主人公たちの年齢について詳細が描写されることはないんですよね。しかも外見的にも「ちょっと大人びた十代前半」でも「かすかに未熟さの残る二十代前半」でも通りそうな見た目をしている。このお話を通してキャラクターデザインの巧みさを再確認すると共に、その点をうまく突いてきたな~と感じました。

チエコはさまざまな事情ですねに傷のある人物です。『Z-A』で主人公のライバルとなるガイ/タウニーについても、作中で到底褒められたものではない手でお金を調達していたことが描写されます。これに対して主人公の反応は意外なほど淡々としていて結構否定的な意見の多かった展開ではありますが(うちは正直そこまで気にならなかった派です)、この『何者』で描写されたようなバックボーンがあると考えると「誰しも大なり小なりそういうもの」と思っていたのかも……と説得力が生まれる気がします。私もそういうものだと思っているのでなおさらです。

ご参加いただきありがとうございました! ミアレ、ミアレ、ミアレに行こう……脳に残りそうなCMソングだなぁ(?


Bearpent ★文章がうまい!★

もっと良いトレーナーでありたかった、トレーナーとして大切にすべきものを取り落としてしまったという主人公の後悔が強烈に感情に訴える作品でした。

グミィがグミィでなくなったとことを痛感する場面がとても巧みで、胸を締め付けられる様な思いで読んでおりました。

そして、ただ辛いだけではなく、そこから更に、自分をやめることはできず、これまでの自分全てが自分なのであるという現実としっかり向き合って前に進む、という選択に辿り着く展開は、力強く王道を行く物語になっていて良いなぁとも感じました。

かつてグミィと共に義賊・カオスナイトとして駆け抜け、辛い現実とも向き合ったこの主人公は、きっとミアレで信頼を勝ち取るし、その信頼が今後仲間にするポケモン達のためにもなるし、ZAロワイヤルや暴走メガシンカその他諸々が待ち受けるハードなミアレの冒険も乗り越えられると信じたい。


ひろ式 ★展開にうなった!★

(コメントなし)


あきはばら博士 ★展開にうなった!★

(コメントなし)


夏十字 ★展開にうなった!★

ビジョンを用いた情景描写が巧みですね
「チャンピオンになりたかったアタシも~」のところ 概ね前向きなニュアンスでの独白だと思うのですが そこに濡れ衣である「前科者」が含まれるの どうにもやるせないです
彼女にこそミアレで光あれと思います 不意討ち経験も積んでますしミアレ適正はあります!


ミュウト ★展開にうなった!★

チエコさんなる、チャンピオンを目指すポケモントレーナー…… ではなく、学習をしている浪人生たる一人の少女が、主人公格の一人と推察するに当たります。具体的な夢を見つけられずにいたであろう彼女は、幾多の経緯で以てミアレシティに出発するまでに、どれ程の傷を負ってきた事だろうか……
“義賊・カオスナイト”の異名を、人知れず持つ事としていたに当たり、当時のチエコさんのパートナーポケモンであったメタモンのグミィが主力としていたのは確かであれど…… グミィ自身、もがいていた彼女に何を思っていたのだろう。

ロケット団フォロワーの関係者と思わしきデスバーン使いの者にハメられる形で、前科者となってしまい、グミィと別れる出来事を辛く経験―― 許されざる敵の一人ですね。

ミアレシティに着いた時に、チエコさんは此処で“何者”になれるか…… グミィの分も、強くなれると信じたいと思っております。


天波 八次浪 ★展開にうなった!★

 敗れても追うことを止められなかった夢を違った形で追い続けて、嵌められて濃密な筈の四年間を奪われ無実の前科者にされても性分として人を助け、ようやく助けた相手から感謝されて、そして遂にこのあと活躍できる場が巡って来るのですね。長かったですね……!
 苦難と雌伏を経ても折れなかったその性分とチエコさんの前途を祝福します。


ポリゴ糖 ★展開にうなった!★

活躍から破滅、再出発までの濃ゆーい物語に大満足!


ion ★(評価スキップ)★

(コメントなし)


マの字 ★こだわり・フェチシズムを感じる!★

(コメントなし)