インストールと設定
特に詰まることもなくインストールできた。幾つかプラグインも入れてみたが思ったように動いている。なるほどこれは快適。特に設定しなくてもファイルの依存関係を把握して補完してくれる。見た目もクールで目に優しい感じで良い。
settings.json
2019/05/11時点でsettings.jsonに記述している事項。恐らくじわじわ増えていくことになる。
"php.validate.executablePath": "D:\\xampp\\php\\php.exe", //PHP.exeのPath "php.executablePath": "D:\\xampp\\php\\php.exe", //PHP.exeのpath "vim.useSystemClipboard": true, //VimのUnnamed Registerをシステムのクリップボードと共有 "vim.hlsearch": true, //検索ワードを強調表示する
VSCodeVimと日本語入力
これで概ねVimでやっている操作ができるようになったものの、普段頻繁にお世話になっている「インサートモードでEscキーを押下すると半角英数入力になりつつノーマルモードへ戻る」の設定をどうやるのかがまだ分かっていない。デフォルトでこの設定なのですっかり慣れているのだが、VSCodeのVimプラグインはこの動きになっていない(*1)。ちょっと困った。
2019/05/11 18:35追記
vim.autoSwitchInputMethod
から始まる設定がそれか? と思ったが、現状思ったように動かない。日本語入力のままEscキーを押下してインサートモードを抜けても半角英数入力にならない。外部ツールであるim-select.exeをダウンロードして配置して実行させるようにしてみたがやはり動かない。
"vim.autoSwitchInputMethod.enable": true, "vim.autoSwitchInputMethod.defaultIM": "1033", "vim.autoSwitchInputMethod.obtainIMCmd": "C:\\apps\\com\\im-select.exe", "vim.autoSwitchInputMethod.switchIMCmd": "C:\\apps\\com\\im-select.exe {im}",
MS-IMEで以下のように設定すると、Escキー二回入力(*2)(*3)で半角英数入力かつノーマルモードになるが、今度はVSCodeではないvim.exe/gvim.exeが同じようにしないとノーマルモードに戻らなくなってしまうので却下。さすがにこれは支障がありすぎる。
さしあたりVSCodeで日本語を書くシーンはコメントくらいしかないので、現状は都度都度切り替えていくことで妥協する。あとvim.exe/gvim.exeにある「インサートモードのIMEの状態を記憶してノーマルモードから出入りした後もそれを覚えている」という機能も無いので、日本語周りの入力についてはちょっと感覚が狂いそうである。