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書いてみたいと思っている話(20170731版)

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目次

一次創作系

きつねのよめいり

オリジナル。男の子の狐である昴は人に化けるのが得意で、特に女の子に化けることに掛けて右に出るものはいないほどだった。昴が女の子に化けて街で遊んでいると、泣いている女の子に出会う。気まぐれで彼女を慰めたことからお互い中を深めるが、ある時女の子は昴のことが好きだと告白してきて……。

社会復帰したゾンビ

オリジナル。高校生の少女・琴音は、去年の夏に最愛の人である悠を交通事故で亡くしてしまった。ところが一回忌を迎えた日、悠が生前の姿を留めたまま生家へ戻ってきた。悠は「ゾンビ」だとみなされ、人間社会に復帰するためのプログラムを受けることになるのだが……

ツレはオオカミ少女でした。

オリジナル。体育会系女子の恵子には、おっとり文学少女の蛍という親友がいた。蛍は恵子と仲睦まじく付き合っているが、どういうわけか満月の夜は決して外へ出ようとしない。恵子がこっそり蛍の家へ忍び込んでみると、そこには毛を逆立て、牙をむき出しにした狼の姿をした蛍がいて……

衣替え

ふとしたことで同級生の千鶴を意識し始めたこより。他人と関わりたがらない千鶴だったが、こよりの姿勢に徐々に心を開いていく。こよりが告白するが、千鶴は首を横に振り、似ても似つかない過去の写真を見せる。千鶴は三年に一度姿が全くの別人になる特異体質の持ち主だった――

彼氏(彼女)と彼女(彼氏)

オリジナル。忍と元(はじめ)は腕白盛りの男子二人で、お互い無二の親友だった。そんな二人は中学へ上がり、初めて制服に袖を通すことになる。元を待つ忍。そこへ元がやってくるが、元はなんと女子の制服を着ていた! ところが元もびっくりして「なんで女子の服を!?」と元を指差す。この二人、実はどちらも女子だったのだ!

解凍された少女

オリジナル。雪山で古代民族と見られる少女の亡骸が発見された。生前の面影をほぼ完全に留めた姿は多くの人々の興味を集め、博物館に展示され話題を博す。発見者である考古学者は少女が見世物にされていることに憤りを覚え、最新の技術で少女を現世に蘇らせる。二人は手を取り合い、人の目の届かぬ場所へ走っていく――。

魔女の棲む家

オリジナル。森の奥深くに迷い込んだ少女が、怪しげな小屋を見つける。恐る恐る入ってみると、中には人の好さそうな魔女のおばあさんが一人。魔女は少女を怖がらせようと大仰に振舞ったりするが、根が優しい故上手くいかない。やがて打ち解けた二人だったが、魔女には悲しい過去があって……。

百合に至る病

オリジナル。明確な原案あり。百合の花に囲まれた邸宅で暮らす凜々花は、決して家の外へ出ようとしない。凜々花に興味を抱いた夏子は、彼女の家に通って交流を深めていく。だがやがて夏子の顔色が悪くなり、まるで死人のような様相を呈し始めた。そして夏子は、凜々花の母親から衝撃的な事実を聞かされる――。

土日祝は別の顔

オリジナル。派手ないでたちで皆をグイグイ引っ張る春菜は、隅で本を読むのが好きな響子とは対照的だった。ところがある日の休日、響子が図書館へ行くと、眼鏡をかけた春菜が夢中で本を読んでいた。実は学校での姿は演じているもので、本当は響子と同じ物静かな本好きだったのだ。この事は秘密にしてほしいと言う春菜に、響子は必ず守ると約束し、そして……。

二次創作系

僕らはまた、ひとつになる

ポケモン+デッドスペースのクロスオーバー。アルフの遺跡にてアンノーン文字とMarker文字が合わさった文様が刻印されたMarkerが見つかり、ジョウト地方で活動中のユニトロジー教会が拠点のある日和田市へ持ち込む。しかしそこでアウトブレイクが発生し――。

乙子ちゃんは電波カワイイ

ポケモン二次創作。自称どこにでもいる高校生・孝弘が何気なく動画を見ていると、いきなりディスプレイを潜り抜けて謎の美少女が姿を現す。少女は自らを「乙子(おとこ)」と名乗り、奇矯な発言や行動を繰り返す。その正体は、人の姿をしたポリゴンZだったのだ!

泡沫の夢

「ソーダ屋のソーダさん」+「AIR」のクロスオーバー。いつものように品出しをしていた沙和とそれを見守るムサシの元に、「みちる」と名乗る見慣れない少女が姿を現す。名物のソーダ水を飲んで満足した様子のみちるだったが、不意に沙和の手を取って「死んでるんだね」と醒めた声で零す。そして……

シオンタウンのシオンちゃん

「ネネちゃんの手は汚れている」スピンオフ。シオンタウン在住のシオンちゃんは、死んだポケモンのお墓を作るのが好きな女の子。頭の中にあるのは死体とお墓のことばかりで、周りの人は気味悪がるばかり。けれどそんなシオンちゃんに、ネネちゃんという年下のお友達ができて――

爆心地のフェアウェル・ノート

「ある日、爆弾がおちてきて」二次創作。「むかし、爆弾がおちてきて」の主人公に片思いをしていた少女が、主人公への想いと彼が自分の手の届かないところへ行ってしまった苦悩を綴ったノート。懊悩と煩悶の果てに、少女が辿り着いた結論とは――。

R-18系

R-18なので伏せておきます。中身を読みたい人はクリック

てんびん(R-18)

オリジナル。のぞみ・ひかり・こだまの三姉妹は、年の差がありながら仲のいい姉妹だった。そんなある日、長女ののぞみがひかりに「こだまと気持ちいいことをするから、親にバレないようにごまかしてほしい」と頼み込む。面食らいつつ引き受けるひかりだったが、実はひかりはのぞみに想いを寄せていた。そして末っ子のこだまは、ひかりを恋愛対象と見ていて……。

蟲愛づる姫君(R-18)

オリジナル。山で蟲達と暮らす少女・イネ。イネは夜になると着ている服を脱ぎ、蟲達にその躰を委ねていた。全身を這いずり回る蟲達が、こびり付いた垢や汗を嘗め取る。感情が昂ったイネはやがて自ら蟲達と交わり始め、夜を徹して悦びに耽るのだった――。

通い妹(R-18)

オリジナル。独り暮らしをしている兄の元へ、小学生の妹がしばしば訊ねてくる。継母と上手くいっておらず、兄の家を逃げ場にしていたのだ。兄を慕う妹だったが、ある時兄が感情を抑えられずに妹を抱いてしまう。一度箍の外れてしまった二人の関係は、ただただ爛れていくばかりで……

母は弟父は姉(R-18)

オリジナル。仲睦まじい姉弟の雅と学。雅は学を愛する余り、彼との間に子供が欲しいと願うようになる。どういう経路か怪しいクスリを手に入れてきた雅の手で、学は女の子の体になってしまった。そして雅には立派な男性のアレが。お姉ちゃんに終始振り回されつつ、大らかに受け入れる学だった。

借り腹(R-18)

オリジナル。絡新婦の雨音は子を得るべく、借り腹となる娘を探していた。そこへ、近くの村で起きた大火で焼け出されて孤児となった娘が現れた。娘を攫った雨音だったが、借り腹として養う内に情が移ってしまう。気が咎めた雨音はありのままを話して娘を解放しようとするが、娘は「雨音の子を産みたい」と言い……

デリヘル狐を呼んでみた結果(R-18)

オリジナル。根暗でコミュ障の晶子が、ネットで見かけた「デリヘル狐」を電話で呼ぶ。この狐、ちょっと値は張るのだが、どんな相手にでも化けてサービスしてくれると評判だった。やってきた狐に、晶子がかつての想い人である隣の家の少女に化けてほしいと頼む。狐は快諾して、イメージ通りの姿に化けるのだが……

子作り一心同体(R-18)

オリジナル。幼馴染同士の達也と小春は、ふとしたことから定期的に精神が入れ替わるようになってしまった。お互いに協力して日常生活を送っていた二人だが、ある日入れ替わっている最中、達也(小春)が小春(達也)を抱いて妊娠させてしまう。二人は子供を産むことを決意し、代わる代わる身ごもった子供を育んでいく――。

お葬式ごっこ(R-18)

オリジナル。中学生の少女である美結と真由は、人目を憚って口づけを交わす仲だった。ある日美結が「お葬式ごっこをしよう」と真由に言う。遺体に扮した美結を前に涙を流す真由、その時二人の心に新たな感情が芽生える。死者を前にした生者の悲しみの中に情欲を見出し、二人の「お葬式ごっこ」はエスカレートしていく――。

しろくろ(R-18)

オリジナル。BL。祐樹は健康でよく日に焼けていて、健太は病弱で色白。二人は物心ついたころからの親友で、よく祐樹が健太の家へ遊びに行っていた。ある日健太が「祐樹から元気の素をもらいたい」と頼み込む。健太に言われるまま服を脱いだ祐樹が、そのまま健太に身を委ねて――。

雫(R-18)

オリジナル。ある村では十歳を迎えた娘が一人選ばれ、神の依り代として儀式をする風習があった。神となった娘に水を与え、代わりに娘の恥部から流れる雫を飲むというものだ。今年は清太の妹である静代が選ばれた。静代の裸体を衆目に晒すことに躊躇いを覚えつつ、清太もまた静代の雫を口にする――。