名前:Aros
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:BoB
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:αkuro
評価: ☆☆
ネットの闇を煮詰めて凝縮したものをドブ川に流したような作品。彼の考え方は生まれつきなのでしょうか、それとも何か原因となる出来事があったとか……?
名前:あきはばら博士
評価: ☆☆☆
中身は割とブラックな内容ですが、とにかく読みやすくしていることでそれを感じさせない作品。登場人物みんなクズ。
皆はこの作品をホワイティだと言ってましたが、胸が抉られるようなホワイティ作品というより「胸がスカッとする話」じゃないかなと思う。
どこがいいのか説明できないのに素晴らしいと感じさせる、この作品には謎の魔力があります。 ☆! 連打せずには、いられない!
名前:きとかげ
評価: ☆☆
読んだ後にドロドロしたものが残る作品。読後感はすこぶる悪い。そこが良い。
きっとあの死んでみた動画はメガヒットを飛ばしているんでしょうね。有名生主になりたかった文也くんにとって、非常に皮肉な結末だと思います。そして、そんな動画が拡散されている世間の底意地の悪さがじわじわと来ます。
ただ一つ気になった点を上げると、()で括られたツッコミがうっとうしいです。長々しくてテンポが悪く思われます。そこは読者にツッコませて。
さて気になった点はこのくらいで。最後の動画の404コメと456コメが好きですね。人一人死んでる時に(直接見えてないとはいえ)冷静に解説してるコメント。赤の他人に対するどうでも良さ、そういうのがマックスに感じられます。
なんともドロドロする作品でした。
名前:くろみ
評価: ☆
この登場人物だれもが目の前の人間を見ていない恐ろしさが怖い。ネットを通しいても、なおかつふざけたコメント残せる人の神経もすげえ怖い。
名前:じゅぺっと
評価: ☆
(コメントなし)
名前:とまと
評価: ☆
(コメントなし)
名前:にっか
評価: ☆☆
家族にも見捨てられた兄。可哀想という気はさせないながらも、リアルな事として考えさせられる作品でした。現代社会の一風景、それを垣間見た感じですがここから社会問題という窓が開かれ、いろいろ思いを巡らせていただきました。
名前:はやめ
評価: ☆
(コメントなし)
名前:まーむる
評価: ☆☆
ざまあ。はっきり言って、愉快。最高。
でも、痛々し過ぎて途中ちょっと読み飛ばした。
名前:オンドゥル大使
評価: ☆☆
なるほど、ニートな主人公の生放送、考えられた手であるとは思いました。最後のオチがちょっとばかし弱かったかな、という以外は()表記も含めて楽しめました。
名前:クーウィ
評価: ☆
正しく「これは酷い」な作品。なかなかやるじゃない?
何と言うか、作者がやりたかったんだろうなぁと言う感じの御話でした。現代社会の暗部をフォーカスして作者自身の憤懣(恐らく価値観や義務感がベース?)と一緒に思いっきり煮詰めてぶちまけた様な内容。ツイッターで話題になったのも頷けるブラックさでした。拒絶反応が出る方も当然おられると思いますが、個人的には「これもありなんじゃない?」と言う感じ。楽しくはなくとも、こんな一幕を題材にした創作はそれはそれで価値あるものだと思います。
ただ、『()』付きで挿入されている注意書きについては正直余計かなと思いました。無くても興味を持って読まれている方はちゃんと大筋を理解出来ると思われますし、何よりこれによって作者自身の憤懣が過剰に表に現れていて、自分としては作中に渦巻く悪意や救いようの無さ以上にしんどかったです。いわゆるアンチスレの叩きを目にしている気分でした。
創作は個人の主張であると自分は思ってますので、良くも悪くもそれがはっきり出ている作品だなぁと思いました。
名前:コン
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:バリア―カイリュー
評価: ☆☆☆
今日の某動画サイトの生放送でよく見かける配信実況者をメインに当てた話で、見ていて腹が立つ奴だと感じる人物でしたが、自業自得ともいえる最期を迎えたためか、すっきりした終わり方だと感じました。
彼の妹視点の話も読んでみたいです。
名前:フィッターR
評価: ☆☆
えげつなさは応募作中一二を争うレベルであろう悪漢小説。主人公もその家族も配信リスナーも時折挟まるナレーションすら悪意剥き出しで、地獄の釜の底を見たような気分になりました。
主人公がクズなのは周知の事実だけれど、家や周りの人間のやっていることも真人間とは思えないようなことばかりで、主人公がこうなったのは家族が原因なんじゃないのか? 誰が加害者で誰が被害者なのか? 人の悪意の根源はどこにある? そもそも悪"とはなんぞや? と考えさせられます。
"
名前:ラクダ
評価: ☆
(コメントなし)
名前:リング
評価: 評価スキップ(自作品)
自分の作品です、はい。
こんな人間いるのかと思う人もいらっしゃるでしょうが、これよりひどい人間がたくさんいるからニコ生というのは面白い。
ちなみに、オオタチの名前ですけれど、モフモフしていてマフラーみたいだからマフマフです。なんだか気になった人がいるみたいですが、ボカロPじゃないです、むしろボカロP知らんかった。
乗せるためにけっこう文字数を削ったので、自分としてはちょっと不完全でしたが、楽しんでもらえたら光栄です。
名前:レイコ
評価: ☆☆
ネットとポケモンという相性のマッチした題材がよかったと思います。
リスナーたちのコメントが耳に聞こえてくるようで、臨場感がありました。
名前:久方小風夜
評価: ☆
粘着してるリスナーもリスナーだよなあ。登場人物全員狂人。
さすがに無罪ではない気がする。
仏回は不覚にもちょっと笑った。
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:円山翔
評価: ☆☆
実際にこんなことがありそうで、ぐさりとくるお話でした。主人公に共感はできませんが、生き物を飼うために付きまとう責任というものを教えてくれるお話だと思います。
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:天波八次浪
評価: ☆
人によっては高評価がつく作品だと思います。
私には救いが無さ過ぎてきつかったっす。
ここまでの毒に徹したのは見事です。
名前:天竜
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:小樽ミオ
評価: ☆
もう1/5に達する前からつらい。とてもつらい。居たたまれません(賛辞です)。攻め手(リスナー)に受け手(生主)、双方の立場から言葉を編み出して読者をえも言われぬ気持ちに追い込んでいく技術を垣間見ました。2度目の兄弟喧嘩配信では、最初に20程度しかついていなかったコメントが喧嘩しているうちに400台まで伸びるなど、皮肉な盛り上がり方も描写されていたのが印象的です。
この流れのまま終わっていくのかと思いきや、最後まで読むと、これは実はポケモン世界の姿を借りた一種の社会論なのでは……と、作品に対する印象が推移していくのも面白かったです。
名前:忍び寄るキマワリ
評価: ☆☆
実況の雰囲気や、クズの書き方がうまいと思う。仏回がツボりすぎた。( )の説明はあまり多様しないほうがよいかなと思った。
読んでいた私自身も、いつのまにか底辺ニート君をばかにしつつ、妹さんに同情しつつ、ニヤニヤしながら視聴者の一人として動画を鑑賞してしまったのだった。見ているけど他人事、他人事だからエンターテインメント。
うーんこれは作者の術中にはまってしまったかな。私って結構嫌なやつなんだと思う。
今までにないタイプの作品でした。
名前:椿*徒花
評価: ☆
清々しいほど登場人物全員クズい。
ここまで無責任な悪意を書ききるって凄いと思います。
読了感のこの悪さがインパクト強くて、もう。
名前:浅夜とまと
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:砂糖水
評価: ☆☆☆
これはひどい( どうしてこうなった。
文也くんはいったいどうしてこんな風に育ってしまったのか…。
し、しんどい、しんどいぞこれ…心にくる。流れが悪くなるものの、注釈入ってるのはわかりやすい。ニコ動知らない人は知らないだろうし…。ツッコミになってるし個人的には面白かったです。ただ、評価はわかれそう。
いやしかしつらい話だった…。
名前:蒼烏
評価: ☆
(コメントなし)
名前:西条流月
評価: ☆
(コメントなし)
名前:逆行
評価: ☆☆
非常にリアリティのあるユーザーのコメントと、現実離れした主人公のクズ具合が、いい感じに混合されていて面白い内容に仕上がっているという感じでした。
「ニヤニヤ動画」や「ピカチューブ」などの捩りの上手さも良かったです。
こういう救いようのないバッドエンドは描くこと自体が容易い分、内容の面白さがより求められるかと思われます。
その求められているものに、この作品は応えられていると思いました
強いて言うのであれば、もう少し内容に深みがあれば良いと感じました。
この作品は()でツッコミを入れるというような構成になっているのですが、
せっかくこれをやるのであれば、もっとひねった方がよいと思います。
()が単なる状況解説になっている部分が多かったので、もっと比喩表現を用いて突っ込んだりとか。
あるいは、あえて主人公を肯定して皮肉な感じにしてみるとか、色々あったと思います。
ユーザのコメントの内容が非常に面白かったので、それに負けないくらい()のツッコミも面白ければいいと感じました。
名前:門森 ぬる
評価: ☆☆
>車の免許が難しすぎるから((もちろんこいつの頭が悪いだけである))
この箇所だけ括弧が二重になっています。
>何はなくともモンスターボールなければ捕まえられないわけで
モンスターボールなければ → モンスターボールがなければ かと思われます。
>乙、都はお疲れ様と言う意味で
都は → とは
>「あんた父さんも母さんもを尊敬していないじゃん?」
父さんも母さんもを尊敬 → 父さんも母さんも尊敬
>子供が怪我をしたら金喰らいだすのが親の義務じゃないのかと説教したら
喰らい → くらい または 位
>お前は時にをしたのか分かってるのか!?
時にを → 何を
>妹はミラ学校の同級生のポケモンやマフマフと軽くバトルをさせることを
ミラ学校の → ミラを学校の
>被害者は、ニヤニヤ動画という動画配信サイトのまま放送中に家族と喧嘩となり、
まま放送中 → 生放送中
>餌を与えてくれるから人間に従ってくれていますけれど、本来は自分よりも弱い人間にしたがってくれるような
「従って」と「したがって」の表記が統一されていません。
名前:名無し
評価: ☆
(コメントなし)
名前:GPS
評価: ☆☆
人の悪意とかどうしようもないところとか、視聴者側の徹底的な傍観者的姿勢とか、匿名性の招く暴力みたいなのがやっべえ表れてるなって思いました。
ポケモンの育成甘く見てるヤツとか絶対いるよ~みたいなリアリティもいいですね、これ人死にが出てるのに(だからこそ余計に?)、この後確実にネタ動画のフリー素材と化してキャプチャだのMADだのがランキング埋め尽くすやつじゃん……
ただ、個人的な考えとして一つ言わせていただくと、底辺生主にしては放送盛り上がりすぎじゃ……と思わなくもないです。炎上手として一部で有名なんですかね。
あとしつこいかと存じておりますがオオタチの名前について由来をお聞かせいただきたいです。よろしくお願いします。
名前:ion
評価: ☆
(コメントなし)
名前:P
評価: ☆☆☆
主人公のこの徹頭徹尾のクズっぷりと家族、ニヤ生コメント、手持ちポケモン、果てはナレーションさえ含めた全方位からの見捨てられ感、なかなか書けるものではないと思います。
主人公以外の全員が主人公を見捨てているが故に全員が彼に起こることに対して他人事で、だからこそ訪れるラストには背筋が寒くなりました。
また、この中でも特に書くのが難しいのはコメントの皆様だと思うのですが、家族や手持ちと違って決してその迷惑を被ることのない安全な観客であるからこそ、ただ馬鹿なことを繰り返す、いくら罵倒しても問題ないピエロとしてしか主人公を見ていないし、だからこそ誰も主人公を心配していない(心配してるのは放送そのものとか妹とか)という突き放し方が道中の煽りからラストの主人公搬送まで非常に良く表現されている点、見事だと思います。
名前:Ryo
評価: ☆
怖い話でした。
ニートの思考回路がクズいのはまあ仕方ないとして、コメント欄の人達も小動物をいじめるノリで糞コメ投げてるし、
登場人物の誰ひとりとして味方がいない上に地の文でも殴りつけてる。
個人的には家族の対応も物凄くよろしくないように思います。
ニートがポチエナに噛まれて怪我をしたのを放置する親とか、ギャグ調に書かれてるけど日常的にDVをやったりやり返されたりしてる妹とか。
引きこもりの社会復帰支援って、家族が原因の1つになってるケースもあるし、
家族共々協力して長い時間かけてやっていかないといけないんですけど、この家族には期待できそうもない。
ホワイティ杯は虐待児童の話が結構あるんですけどこのニートもある意味虐待受けてる立場に見えます。
なんていうか…黒い話は嫌いじゃないけど、地の文でまでもニートを叩いているので、
どこまでを「ただのおはなし」や「ブラックジョーク」として取っていいのかわからない。
少なくとも、これを黒い笑いとしてとることは私にはできないです。すみません。
名前:名無し
評価: ☆
(コメントなし)
名前:586
評価: ☆☆
・ベクトルは違いますが似たようなお話を書いたことがあるので、書くのに意外と手間がかかるのは分かります
・主人公のどうしようもなさ加減が〆の後味の悪さを軽減していると言えましょう
・カッコ書きで主体とは異なる人物(第三者)が注釈を入れるのは面白い試みだと思いました
・あまり夏が終わっていない感じがしたのが少し残念でしたが、特色あふれるお話だと感じました
・ご参加いただきありがとうございました