名前:Aros
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:BoB
評価: ☆
(コメントなし)
名前:αkuro
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:あきはばら博士
評価: ☆☆☆
北半球の島を出発して南極付近までを15ノットで移動したとして掛かる日数は普通は2か月くらい、作中での日数は3週間なので、あの世界の地球の円周が小さいと考えるべきか。
ポケモンそれぞれの特性と人間の近代技術の融合が見事にマッチしていて最高でした、こういうの大好きです。最後に時を巻き戻すシーンを描いたことが圧巻。
ヌオーのガッツのネーミングに、ズートピアのナマケモノのフラッシュを思い出して、一人で噴きました。
名前:きとかげ
評価: ☆☆
先に細かいこと言うんですが、
> 「ハッチよし!!」
> 叫びながら、発令所までハシゴを滑り降りる。艦が潜行を始め、前かがみになり沈んでゆく。と同時に、戦車が砲撃してくる。艦が爆発のあおりを受けて左右に揺れる。
潜水艦が沈むのは轟沈の時、って『クジラの彼』で読んだので気になりました。あと、導入・出航前の部分で島の人有能すぎませんか。島の人で出航できるんじゃないかなって思います。
さて、潜水艦とかよく分からないんですけど、ピクシーで音を拾うというのが面白いと思いました。
潜水艦での生活とか、武装とか、そういうの書けるのすげーなーって思います。
あと、長い航海の中、セレビィと交流して、そして最後にはセレビィの恩返しで全員が生き残れた、という展開が好きです。やっぱ生きてる方が好きです。
名前:くろみ
評価: ☆
時間を戻したんですかね?それにしても潜水艦の知識があって普通な感じで何がどう緊急事態なのかよくわからないのが残念です。
名前:じゅぺっと
評価: ☆
(コメントなし)
名前:とまと
評価: ☆
(コメントなし)
名前:にっか
評価: 評価スキップ(自作品)
自分の作品にコメントを残すのも、まあありなのかと思い裏話などを短く。
本当に文章量を削るのに苦労しました。5千字オーバーだったので……。ただ、その中でも、ポケモン中心の話であり続けるように頑張りました。残念なのは、後半の流れが少し雑になってしまったことと、前半をバッサリ切ってしまった部分があるので、スーパー島民が出来上がってしまいましたw。島民の皆さんそこまで強くないはずだったんです。まあ、少女の言うように「島の男は世界一強い」と言うことでw。
名前:はやめ
評価: ☆
(コメントなし)
名前:まーむる
評価: ☆☆
カタパルトでセレビィを射出しただろうとは言え、そのカタパルトにセレビィをセットした描写が無かったから、少し分からなかった。
名前:オンドゥル大使
評価: ☆☆
私は今まで戦争ものの小説を読んだことに乏しいのでこの小説で描かれているモールス信号の使い方が正しいのかだとか、呼び方が正しいのかだとかそういう細かい事は一切分からないのですが、話の展開的にはまぁまぁだと思ったので☆二つで。
名前:クーウィ
評価: ☆☆☆
「書きたかったから書いた!」精神全開の作品。良いねぇ、そういうの嫌いじゃないよおいちゃん。
作者の知識が先ず素晴らしいです。潜水艦の事をよく知ってるだけではなく、どのような損傷でどのような危険があるのか、どういった戦術がありどういう対処法があるのか、きっちり詰めて描いてくれている。ポケモン達の敢闘精神も揺ぎ無く、読んでるこっちも興奮のしっぱなしでした。大戦時の乗組員が書いた手記を幾つか読んだ事がありますが、その時の記憶がまざまざと蘇って来ています。素晴らしい。
ただ、突っ込みたい所もやっぱりありました(苦笑) 自分はそこまで詳しくはないので確たる事は言えないのですが、特に駆逐艦が極地近くの時化の中で戦闘行動をしてるのは流石に無理があったんじゃないかと……。ヘッジホッグはその性質上一撃必殺に近い危険性はありますが、弾頭重量は軽い為荒天の中でまともに狙うのは難しい気が致します。そもそも駆逐艦の耐波性では転覆を防ぐのが精一杯で、配置に付いた所で航行自体が困難な状態にあるんじゃないかなと(荒天時の遭遇戦は史実でも実際にあったと思いますが、流石に吠える海での駆逐艦クラスの戦闘行動は難しい気が致します)
まぁしかし、んなこたどうでも良いです。こんだけ面白いものをポケモンの世界観で堪能出来た事、そして架空戦記顔負けの本格的な内容とストーリーを限られた字数の中で描き込まれた事、この二つが全てです。ただでさえ絶対数の少ないこの手の分野において、読み応えのある作品は本当に貴重。有難う御座いました!
名前:コン
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:バリア―カイリュー
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:フィッターR
評価: ☆☆☆
潜水艦を整備できる島民たち、敵の敵であるスチュワート、そして話のキーになっているセレビィのタイムループなど、もっと掘り下げたらもっと面白くなりそうだと思いました。
でもこれらを掘り下げて行ったら2万字じゃ効かなくなりそうだし、短編よりも長編向きのお話だったんじゃないかなと思います。
ポケモン達のキャラが立っていて、ともすればポケモンの影が薄くなってしまいそうなお話をしっかりポケモンのお話にしているのは良かったです。
そして何より、ポケモンと現代兵器の共演を描いた作品が拙作以外にこの場に来てくれたことが嬉しかったです。我々は孤独ではなかった……!
名前:ラクダ
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:リング
評価: ☆☆
幻のポケモンという使い方次第でどんな兵器にも勝る性質を持つポケモンを研究したいという、『ありそう』な理由から、全員で死に場所を見つけるというような過酷な旅へと身を投じる男達のお話。
命を燃やすような描写は緊迫感があって、物語の方向性を良く示していました。
結果的に、ご都合主義とも取れるような方法で解決してしまうのが残念で、個人的には人の命を軽んじてしまった感のあるオチでした。
あと、若干兵器のスペックが低いような気がしました。現実の兵器とそこまで変わらない潜水空母を使用していたので、恐らく戦闘機も現実の第二次世界大戦のものとそう変わらないでしょう。
これでは、特攻隊数十人よりもカイリュー一匹の方がよっぽど戦果をあげそうで、兵器はただの巨大なテントにしかならないような……そんな印象を持ちました。
名前:レイコ
評価: ☆☆☆
こういう奇跡が起きたっていいじゃないか、と思わせられる作品でした。
乗組員らの描写が詳細で良いですね。戦争とポケモンの組み合わせでほっとできたのは久々です。
名前:久方小風夜
評価: ☆
ポケモンと触れ合ってるあたりはともかく、船の話になると予備知識皆無なので途端について行けなくなるのが残念です。わかればもっと面白いのかな。
でも何かよくわからないけどカッコいい。
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:円山翔
評価: ☆☆
船に関する知識が詰め込んであって、作者様は船が好きなのだと思いました。
きっと、もっと長かったのだと思います。ところどころちぐはぐに見えるところがあったように思いました。私の予想が当たっていれば、今度は書いていたものをフルで読みたいです。
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:天波八次浪
評価: ☆☆
潜水艦の描写に燃えました。いいタイムリープものです。
名前:天竜
評価: ☆
(コメントなし)
名前:小樽ミオ
評価: ☆
(コメントなし)
名前:忍び寄るキマワリ
評価: ☆☆
まさかポケモンで艦これ(違)まで出てくるとは。
ミリタリーは全然詳しくないのだけど、そこはやっててよかった艦隊これくしょん。おかげでだいぶスムーズに読めました。やってなかったら爆雷とかわかんなかったと思う。
とにかくポケモンの能力をうまく軍事に生かしているところは「おお!」と感動した。
敵方からの呼び名がブルーホエルオーですよ。かっこよすぎでしょう。
モールス信号で会話とはやりおる。ヌオーが男前すぎて私はとても痺れました。
セレビィとの会話もなんか映画を見ているようで、わくわくした!
惜しむべきは結論がちょっとわかりづらいなあっていうか釈然としないところ。正直ご都合主義に見えてしまった。最初からホウオウつかえるならそうしろよ、と思ってしまったのと、相当に弱ってて眠らされていたのになんで時渡りできたの? という点がどうしてもぬぐえず。物語中にホウオウを呼べるようなフラグも立たなかったし……。
尤も私がわかってないだけかもしれんので、誰か詳しく解説して下さい。
この部分が納得できていれば間違いなく☆☆☆だった!
最後にモールス信号を使ったところはよかった。歴史が変わった今でも彼らは家族なのだ。
名前:椿*徒花
評価: ☆☆
潜水艦乗組員が、ポケモン達との意思疎通ができてる(ジェスチャーにしろモールス信号にしろ)という所に長い付き合いというか家族感を覚えて素敵だと思いました。
死を覚悟した彼らの優しさと熱さがセレビィに伝わったんだろうなって。
名前:浅夜とまと
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:砂糖水
評価: ☆☆☆
艦これなどと巷で呼ばれていましたが、相当の知識がないと書けないでしょうし、ただただすごいです。
死ぬとわかっていながら、それでもなお死地に向かう彼らとともにどきどきしながら読みました。
最後、よ、よかった…。一応は島にたどり着いたから…ですよね…?
名前:蒼烏
評価: ☆☆☆
(コメントなし)
名前:西条流月
評価: ☆
(コメントなし)
名前:逆行
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:門森 ぬる
評価: ☆
>セレビイは何事かつ呟きながら、点と線を綴る。
何事かつ呟きながら → 何事か呟きながら
>そのまま、2匹で楽しそうな会話を眺める。
2匹で → 2匹の
>みんなとは苦楽を共してきた。
共してきた。 → 共にしてきた。
>サスケが意地悪な笑みを浮かて何か喋っている。
浮かて → 浮かべて
>我々も、実験に関して違を唱えている。
違を唱えている → 異を唱えている
>だが、吹雪く嵐の中行うは危険がつきまとう。
行うは → 行うには または 行うのは
>海図台にの前にいる先任に伝える。
海図台にの前に → 海図台の前に
>比較的浅い深度の方が、波の雑音に紛られそうですね
紛られそう → 紛れられそう
名前:名無し
評価: ☆
(コメントなし)
名前:GPS
評価: ☆
これもその、個人的に戦艦系に明るくないので……なかなか理解できない部分も多く、何がどうなっているのか追いつけなかった部分があります。
知識がついたらまた読み直したいと思います。
名前:ion
評価: ☆
ごめんなさい、ほぼにっかさんと確信しています。
ポケスペやアニメ特別版(非映画)の超然とした描写に慣れていると、注射針のシーンなど
セレビィが一貫して矮小な一匹のポケモンとして扱われていたのがとても新鮮で、良かったです。
名前:P
評価: ☆☆
タイトルとして時間が指定されている以上セレビィは絶対連れてくる人がいると思いましたが、他に組み合わされたもののオリジナリティはすごいですね。013と同じく、真似できる人がほとんどいない作者さんのフィールドであるのを感じます。
2万字に詰め込むために大変苦心されたのではないかと思う密度。死生をさまよう激戦の緊迫の後、ループを挟んで出てくる最後の一行で肩から良い具合にどっと力が抜けるのを感じました。つい笑ってしまった。
名前:Ryo
評価: ☆☆
いくつかある軍記物としての書き込みは随一。めちゃめちゃ渋い。格好いい。
伊号6潜内での緊迫感溢れる中にもお互いへの信頼感が見て取れるやり取り、
モールス信号で会話する人とポケモン、ピクシーの聴音、
私もセレビィのように「彼らのうち一人も死んでほしくない」という想いで、一文字も見放せませんでした。
その想いを粉々に打ち砕くような絶望的な戦況が描かれる後半。ここは読んでいて本当に辛かった。
そして南極海まで必死の想いで走らせてきた伊号6潜の最期を一行で済ませる、この呆気なさ。
近代以降の戦争における死の無情さを痛感せざるを得ない一文でした。
☆2にした理由としては、その後のタイムリープした世界の出来事が結構分かりにくかった。
モールス信号、ホウオウ、「南へ飛んでいった」事はちゃんと書いてあるから
伊号6潜の乗組員達の行動の結果どうなったか、ということが推測できるキーワードは出てるんだけども…(ただ、ラスト一文はすごくいいと思う)
それと、草タイプのセレビィが何で南極の孤島に行くんだろう、
ちょっと無理があるんじゃないか、という、そもそもの設定から納得しづらいものがあったためです。
そういう事で☆2にはしましたが、本当に伊号6潜の乗組員達の活躍は凄く格好良かった。こういうのもっと読んでみたいですね。
名前:名無し
評価: ☆
(コメントなし)
名前:586
評価: ☆☆
・描写の一つ一つが細やかで技巧的だと思いました
・戦争物を分かっていないと書けないシーンが目白押しで、いろいろなジャンルの本を読まなければと自制しています
・エンディングもうまい落とし方だと感じました
・ポケモンが戦地にいる理由が、各々の能力を活かす必要があるから、というのが読み取れて良かったです
・ご参加いただきありがとうございました