名前:Aros
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:BoB
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:αkuro
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:あきはばら博士
評価: ☆☆☆
テレビをつけてからの話の一転にやられたと思った。張られた伏線が繋がってガラッと切り替わる話は大好き。
読み終えてから見返した時のマスクネームの味わいも流石。こういう思わず読み返したくなってしまう文章トリックというものを綺麗に決めてみたい…、素晴らしい。
名前:きとかげ
評価: ☆☆
引きこもりかな? と思って読み進めたら軟禁でしたね。
586さんの「かごの外へ」のように、ポケモン世界にポケモンゲームがある世界観が、短い字数の中に無理なく入っていて、すごいなーって思います。
おもしろかったです。開発の終わったゲームの中とシンクロされて、止まった時間と空間を思わせる作品でした。
名前:くろみ
評価: ☆
世界観を語るのに文字数が足りなかったのかなと思いました。
名前:じゅぺっと
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:とまと
評価: ☆☆☆
(コメントなし)
名前:にっか
評価: ☆
ポケモンという世界観でポケモンというゲームをしトレーナーを目指す。そんな主人公であるけれど、彼にはかなわぬ夢。母親という巨大な壁が立ちはだかって……。もうなんだか、絶望感しかないですが、この主人公はこの後も永遠と夏を繰り返すのでしょうか?彼に終わりが来るのか?母親という存在が狂気じみていて、彼の夏の終わりが心配でもあります……。
名前:はやめ
評価: ☆
(コメントなし)
名前:まーむる
評価: ☆☆
もう、これ共依存になってるんだろうな……。
破滅が見える。
名前:オンドゥル大使
評価: ☆☆☆
今回の中で二番目に好きかもしれません。閉鎖された世界、閉ざされた全て。何もかもが自分からかけ離れていく感覚……。恐ろしい焦燥も存在せず、ただただ過ぎていく時間。それそのものが夏の終わりを象徴しているようでした。
名前:クーウィ
評価: ☆
これも闇作品。……なんだけど、他のとはちょっと感触が違いましたね。こっちはある程度折り合いをつけていた。
構成が巧みでした。最初は現実世界の少年のエッセイ的なもんかなと思ったのですが、ちゃんと向こうの世界観であり、更に徐々に背景説明がなされていく。情報の明かし方が物語の進展としっかりリンクされており、非常に読み易かったです。
終わってみれば納得のホワイティ。兄者、あんたは逝くのが早過ぎた……。
名前:コン
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:バリア―カイリュー
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:フィッターR
評価: ☆☆☆
ポケモンの名前も分類も出てこない。でもそれゆえに『ポケモンがごく普通の生物として存在する世界』の雰囲気が伝わってきます。
実在するものを扱うゲームの非現実性という題材も面白い。
そしてなにより、行きずりのトレーナーとの間に産まれた父の顔を知らない子供や、旅に出てポケモンに食われてしまう子供、といった、あの世界にいかにもありそうな、リアリティのある世界の暗部と、その犠牲になった人間、というホワイティさがベタだけど好きです。
名前:ラクダ
評価: ☆☆☆
(コメントなし)
名前:リング
評価: ☆☆
ポケモン世界ではその危険さゆえに、旅に出たまま帰らない子供も多いでしょう。そのうちの残された子供に焦点を当てて、その中でも特殊な事情を抱えていると、壊れてしまうのでしょうねぇ。
愛玩子がいなくなり、搾取子しか残されなくなって、壊れてしまった関係からは、もはや外部の助けなしには変えることは出来ないでしょうし、母親がいなくなればそのまま死んでしまいそうな危うさを持っていて、同じような状況と言うのは少なくとも、残された子が束縛されるようなことはあの世界では日常茶飯事なんでしょうね。
名前:レイコ
評価: ☆☆
さらりと流されていく恐怖の数々に、ぞっとしました。
もう少し、夏の終わりに、のスパイスが利いていればより印象的になったかもしれません。
名前:久方小風夜
評価: 評価スキップ(自作品)
自作です。
タマムシデパートその他から、あの世界にもゲームのポケモンはあるらしいので。
名前:名無し
評価: ☆☆☆
(コメントなし)
名前:円山翔
評価: ☆☆
叶わない夢を叶える小さな箱。季節が実装される前のシリーズで、ゲーム内の季節など考えたことがなかったので、なるほどそういう考え方もあるのか、と思いました。少年時代を思い出す、微笑ましい作品でした。
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:天波八次浪
評価: ☆☆
引きこもりに見せかけた監禁もの!
主人公に希望が残っているのが救いです。
この話は単独でいい短編です。
脱出しようとする話も読みたいです。
名前:天竜
評価: ☆
(コメントなし)
名前:小樽ミオ
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:忍び寄るキマワリ
評価: ☆
これ「丸呑に遭う(http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji110.html)の小説化じゃないですか?? お兄さんは丸呑に遭って、弟はお母さんという名のモンスターの下に家で丸呑に遭ってるんですよね?
共依存。お互いにとって都合のいい関係。主人公が旅立つ日は果たして来るのでしょうか。
いやーホワイティでいいですね。
ここで終わるのもまたよいですが、物語的にはまだ起承転結の起承くらいまでなので、その先が見てみたい。
名前:椿*徒花
評価: ☆☆
共依存で、それでも何も出来ないしない主人公と
夏に囚われ続けたまま狂ってしまった母親。
あのゲームが壊れた時、何かが大きく変わる気がしてなりません。
名前:浅夜とまと
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:砂糖水
評価: ☆☆☆
う、うわあああ、うわあああ、ホワイティ、かな…。なんかすごかった…。
名前:蒼烏
評価: ☆
(コメントなし)
名前:西条流月
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:逆行
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:門森 ぬる
評価: ☆☆☆
>時間の流れと共に季節が映り変わるらしいっていうのも、
映り変わる → 移り変わる
>自分の生活も時間もお金も僕のことも全て投げ捨てて兄を探した
この箇所だけ句点がつけられていません。
名前:名無し
評価: ☆
(コメントなし)
名前:GPS
評価: ☆☆☆
名前すらも作品の一部っていうこの……このギミック、最高にエモでしょ…………!!
ポケモン世界でポケモンゲームが普通に人気っていうのもなかなか面白いです。我々にとってのぼくなつみたいな感じなんですかね。現実に中途半端に近い分、リアルの厳しさとか危険とかそういうものを忘れちゃう人っているんだろうな……と思うと同時に、その現実に触れることの出来なくなってしまった主人公の境遇、彼にとっての世界は皮肉にも、兄の死および自分の軟禁の一因であるゲームの中だけであるという展開がすごく良いです。
やるせなさは個人的に一番でした。
名前:ion
評価: ☆
もう一人のレッド。構成的には目を見張るものがあると思います。
名前:P
評価: ☆☆☆
現実世界でポケモンをプレイする主人公の話かと思わせてまさかのポケモン世界の出来事。鮮やかな展開と、そしていかにも有り得そうと思わせるその背景や経過に心奪われました。
その着想、「始まらないまま終わった夏」というタイトル消化の仕方の二つを無理のない状況説明と共に納得させる手腕、素晴らしいものと思います。
名前:Ryo
評価: ☆☆
アナザーネームまで含めてかなり作りこみ度が高い。
ゲームのポケモンをやってる引きこもりの主人公を見せて、途中までリアル世界の話なのかな、と思わせておいて、
すっとポケモン世界の話に転換させていく手法が非常に鮮やかです。
ポケモンが当たり前にいる世界における「ゲームのポケモン」が世の中にどのような影響を与えるか、という点も
とてもリアリティに溢れる書き方がされていて、かなり怖いですね。
そしてこの話の闇である、母さん。どう考えても自分の元を去っていった男トレーナー達の姿を息子二人にそれぞれ、投影していたとしか思えない。
愛する息子がいなくなってから、もう一人の息子の存在を「思い出した」というくだり、ゾッとします。
そして母さんの、いなくなった3人の男達の分まで重みを増した、急激な愛情に抗えない主人公。
最後の単純な二行に込められた沢山のどうにもならない想い。
始まらないまま終わった冒険と、終わらない永遠の夏休みの恐ろしい対比。
この恐ろしい閉ざされた世界は、こちら側のどこかにもあるのでしょうね…
名前:名無し
評価: ☆☆
(コメントなし)
名前:586
評価: ☆☆
・ポケモントレーナーの制度に関するお話はどれも好きなのですが、このお話はまさにそれでした
・ゲーム中世界は夏の雰囲気を帯びているというのは、とてもよく分かります。ORASのプレイ中は特にそう思っていました
・ポケモンの世界の中にポケモンのゲームがある、という解釈は個人的に強く支持しています
・マスクネームも含めてひとつの作品になっていると感じました
・ご参加いただきありがとうございました