【019】「咲く色に翼は染まる」の感想

まーむる

評価: ☆☆

本文だけでは良く分からなかった所もあった。

円山翔

評価: ☆☆☆

 オドリドリは蜜を与えることによって姿が変わるのですね……というところから調べてスタートしました。主人との約束を果たすために、オドリドリは姿を変えて舞う。その健気さに心ひかれつつも、ラストシーンでは少しぞっとしました。いくつか解釈ができると思うのですが、これは果たして「見送った」のか、天命を全うする彼を「送った」のか……個人的には前者に思えて、それがたとえ狂っているように映るとしても、それはオドリドリなりの愛情……なのでしょうか。それでも笑顔で逝けたのならば主人にとっては本望だったのかもしれませんね。

照風めめ

評価: ☆☆

アイデア:〇
読みやすさ:〇
読後持続力:△
オドリドリネタは今回結構多いな~と思います。正直ちょっと予想外でした。
オドリドリのフォルムの中で、私的にはゴーストタイプのフォルムのオドリドリは影が薄かったのですか、踊りそれぞれに意味があるんだなあと再認識しました。
あと、HNにある花言葉調べてみたんですけど作品にピッタリでした。むしろこちらから作品のイメージしたのでしょうか?
愛は重い(確信)

あまも

評価: ☆☆

飛び上がったりする程素直なオドリドリが、まいまいスタイルに合わせて感情を押し込めて振る舞いを変えている姿にぐっときました。

来來坊(風)

評価: ☆☆☆

 これはヤンデレと解釈すればいいのか、それとも主人が本当にそう思っていたのかの二通りの解釈があるかもしれませんね。

浮線綾

評価: ☆☆☆

 ☆三つ差し上げます。
 花園で翼を染めるというのがまず美しいイメージです。
 そしてそんなオドリドリの名前がイロハというのも素晴らしいです。ただ一方でエルレイドのシルヴィオというニックネームの由来が筆者に分からないのが口惜しいです、シルヴァディと音韻が似通うのが意識すればするほど紛らわしいというか……
 何もかもがまいまいスタイルのオドリドリに相応しい小品だと思います。

カイ

評価: ☆☆☆☆

イロハの愛情が怖いぐらいに伝わってきました。
紫色の情景が目の前に広がるような、綺麗で妖しいお話でした。

はやめ

評価: ☆

(コメント無し)

虹乃空

評価: ☆☆☆☆

静かにしかし力強く、イロハの想いが描かれていて、鮮烈に胸を打ちました。マスクネームが「藤の花言葉」でしたが、もしかして「絶対に離れない」でしょうか。だとすれば、彼を送り出した後イロハがどんな行動をとったのか……少しぞくっとしてしまいますね。

SB

評価: ☆☆

(コメント無し)

Ryo

評価: ☆☆☆

全体的にオドリドリの心象風景に寄りすぎていてどこかふわっとしているんだけど、それが味でもあるように見える。
主人との約束を果たしたい一心で、一途と狂気のあわいにいるようなオドリドリの姿は大変美しかったです。
それ故にクライマックスの舞のところをもう少し盛り上げて(?)欲しかった思いがあります。

P

評価: ☆☆

この「とても短い」に分類される文量に充ち満ちるトレーナーへの執着に圧倒されます。桃色のオドリドリとして生まれたとしてもゴーストタイプの素質がありそうなレベル。
読後にマスクネーム通り花言葉を調べて戦慄すると共に納得しました。「恋に酔う」「忠実」「決して離れない」など的確に要素が盛り込まれていますね。
また作中でのフォルムチェンジの使い方において、チェンジ後はもちろんですがチェンジ前もその力を使った役目がちゃんとあった、という設定が好印象でした。タイプや身体的特徴が元あるものに追加されることの多い進化と比べて、持っている特徴そのものがまるごと変化してしまうというフォルムチェンジの差異がよく現れている描写と思います。
ただそのチェンジの使い方や、チェンジから結びの描写まで一年と比較的期間のあることから「とても短い」分類なのを少々惜しんでもおります。
チェンジ直後、つい前のように力を使いトレーナーを助けようとして新しく宿った霊力のため逆に危険にさらしてしまうなど、オドリドリがチェンジから力に慣れていく描写や、介助者としてのポジションをエルレイドに奪われた結果としてエルレイドとトレーナーが親密になっていく様子を見ての感情の動き、1年の間日に日に弱っていくトレーナーへの気持ちなど、その期間をじっくりと描けばこの作品の持ち味であるトレーナーへの執着心や、オドリドリが「恋に酔う」様などがもっとおどろおどろしく立ち現れてくる気がしてなりません。
ホラー作品としてとても良作と思うだけに、もっとその方向で突き詰めたバージョンを目にしてみたいです。

エトワール

評価: ☆☆☆

ポケモンと生きる人も居れば、ポケモンに見送られる人もまたいるよなぁ。短い中で淡々と着実に進む流れが分かりやすい。

フィッターR

評価: ☆☆☆☆

 藤の花言葉は『決して離れない』……主人公の言葉を思い起こさせてくれます。
 舞の様子を描く妖艶な文章が好きです。お前に見送ってほしい。これもトレーナーとポケモンの絆の1つの形なのでしょうか。

久方小風夜

評価: ☆☆☆

決して離れない……なるほど。
お前に見送ってほしいってほしいって言ってるってことはもう最初から腹は決まってるんですね……というか最初からそのつもりだったのか。セツナイ

くろみ

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(コメント無し)

GPS

評価: ☆☆

(コメント無し)

鳥野原フミん

評価: ☆☆

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砂糖水

評価: ☆☆☆

(コメント無し)

オンドゥル大使

評価: ☆

 オドリドリベースの話が多いですね、今回。題材として被ってしまうとどうしても先行作と比べてしまうので、パンチの弱さという軸で☆1としました。

水雲

評価: ☆☆☆

ストーリー性 5/10
文章力 6/10
構成力 5/10
キャラクター 7/10
独創性 7/10

好みかどうか 25/50

 一言:エルレイドであるシルヴィオとの微妙な対立感、ギスギス感がいいです。イロハの「彼」を想う一途さと、その裏に潜む恐ろしさなどがほぼ同時進行(ここが重要)で表れていく運び方がよかったです。

 合計 55/100 平均 2.75

逆行

評価: ☆

少し状況が分かりにくいかなあと感じました。
この小説の世界観というものがどういう感じなのかちょっと掴めなかった。
この主人はどういう人間で普段何をしているのかとか。時代はいつなのかとか。
そういうのが分からないのでちょっと入り込みにくいかなと感じました。
オドリドリの独占欲みたいなものの表現はすごい良かったです。
恐怖と神秘性を両方感じ取ることができました。

禍月アオ

評価: ☆☆☆

愛しい人との約束を果たす為だけに自身の舞を昇華し続けたイロハも、そんな健気なイロハに送られて逝った彼もきっと幸せだったのだろうと思います。愛の形はそれぞれ違う、悲恋に見えても確かに互いを想い合っていた事はどんな結末でも美しいと思いました。

リング

評価: ☆☆

(コメント無し)

門森 ぬる

評価: ☆☆☆

>視界の端で彼が崩折れ、倒れ込むのが見えた。
・崩折れ → 頽れ かと思われます。

北埜とら

評価: ☆☆

独占欲の極地でしょうか。トレーナーが好きで好きでおかしくなっちゃう感じのポケモン好きです。なぜオドリドリが元の役目を解雇されたのか、ゴーストタイプを集める必要があったのか、あとエルレイドの存在意義かな、全体的にもうちょっと説明が欲しかったかな~と思います。
しかしタイトルがかっこいいですね……!ハイセンス……!!

小樽

評価: ☆☆☆

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にっか

評価: ☆☆☆☆☆

 大切なポケモンに見送ってもらいたい。と、言う願い。彼の気持ちを汲んで、日々命を削る。個人的に共感してしまいます。何故かは、キュウコンもふもふという一言で。

No.017

評価: ☆☆☆

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あきはばら博士

評価: ☆☆☆☆

まいまいオドリドリらしい妖艶な雰囲気が文章全体から伝わってきます。
妖しさがいいですね。

小樽(感想送付)

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ion

評価: ☆

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586

評価: ☆☆☆

まいまいスタイルのオドリドリは他の3フォームと比べて幽玄なイメージを纏っていて、それを上手く活かしたお話になっていると感じます。今の色に染まるまではどのような関係だったのかが気になります。

とんとん

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5573

評価: ☆☆☆

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わかさぎ

評価: ☆☆☆☆

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匿名

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おそば

評価: ☆☆☆☆☆

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ta

評価: ☆☆

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ロックファイター

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きとら

評価: ☆☆☆☆

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かねの

評価: ☆☆☆☆

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クロコダイル

評価: ☆☆☆

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