【022】「くびながりゅうのねがい」の感想

まーむる

評価: ☆☆

話している内容が、根拠に基づいた理由というよりも、単なる創作のようで胡散臭さたっぷりだった。

円山翔

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(コメント無し)

照風めめ

評価: ☆☆

アイデア:〇
読みやすさ:〇
読後持続力:△
ようやく来ましたアローラナッシー!
アローラナッシーの首の伸びた理由についての考察、なるほど納得と思いました。これは興味深い。
そこからのナッシーの首がへし折れるという唐突な死感には「な、なんだってー!」的な表情をしました。
伝承的な話は今回の作品にはいくらかありましたが、その中でも明るいと思いました。

あまも

評価: ☆☆☆

生物学的な視点だけではなく、地元の人に根付く民話や思いが溢れているアローラを見ることができて幸せでした。

来來坊(風)

評価: ☆☆☆☆

 非常に夢のあるいい話でした。今回の企画は、良く言えばダークな、悪く言えば暗いストーリーの作品が多かったので、こういう作品があるとこっちが救われるような気分になりますね。

浮線綾

評価: ☆☆☆

 ☆三つ差し上げます。
 すみません、こちらの冒頭のカントーナッシーの説明をする場面、例示させていただいたバオバブと酒樽の両方を採用していただかなくてもよかったのですが……むしろ私の意見など跳ね返す勢いで別な比喩を考え出されてもよかったと思います、比喩には作者さんの個性が表れると考えております。……私の意見が強かったでしょうか、反省いたします……実際に自分の発言が反映されてみるとなんだか微妙な気持ちになってしまいますね、いえお役に立てたならば恐悦至極に存じますが。
 他の方が仰っていたのを小耳に挟みましたが、たしかにフォルクローレ的ですね。ポケモンの生態から人との関わりを考察してくださるのは読んでいてとても興味深いです。
 ぽっきりぽっくりは何度読んでもさすがの語呂の良さですね、好きな箇所です。

カイ

評価: ☆☆☆☆☆

優しいナッシーとアローラの人たちの心温まるお話でした。
ある日ナッシーの首がぽっきり折れて、ぽっくり逝ってしまったのが本当に衝撃的でした。まだしっぽに顔がなかったナッシーかわいそう……

はやめ

評価: ☆

(コメント無し)

虹乃空

評価: ☆☆☆☆

アローラナッシーについてのとても面白いお話でした。
実際にこんな口伝や絵本が、アローラ地方にはたくさんありそうですよね。

SB

評価: ☆☆

(コメント無し)

Ryo

評価: ☆☆

ナッシーの首が伸びた理由、お話としては悪くない。
神様と話して、願いを叶えてもらうために首を伸ばした、みたいなファンタジックな話に挟まる「疲労骨折」の単語が浮いてるくらいで。
けれどこれが「私が考えた話」なのか「現地に語り継がれている話」なのか判別がしづらい。
ナッシーが空の神様に願いをかけるとか、人々が尻尾に願いをかけるとか、その辺の話が現地に語り継がれている描写がありましたが、
その他のことを「私」が考えたのですか?ちょっとその辺が分からなかった。
最後の植物に生まれ変わった云々も突然だし、「私」だけがそう思ってるのか現地でそう言われてるのかよく分からなくて、収まりがつかない気持ちになりました。

P

評価: ☆

伸びた首を襲う突然の疲労骨折。アローラのナッシーは頭を振り回して攻撃するそうですが、この調子だと攻撃の拍子にも時々折れてお亡くなりになっていそうな気がしてなりません。
「日光でナッシーの首が伸びた」という説とは別の、人々の願いを叶えるためという童話的な理由で首が伸びたと語る半面で「首を動かしすぎたために疲労骨折で首が折れてしまった」「伸びすぎると自重を支えきれなくなって折れてしまうので10mで止まった」など生物学的・現実的な話が随所に挟み込まれていて話の中で世界観が正面衝突を起こしている感じがします。
単純に「10mもある首を動かすのに疲れてしまった」などで良いのではないでしょうか。
公式で「強い日差しのため」とされているナッシーの首の伸びた理由に「人々の願いを空へ届けるため」という理由付けをしたのは、本編のモブキャラクターに「ポケモンが草むらから飛び出すのは、人々を助けるためだ」という台詞のあるアローラの世界観にとても合っていると思います。
また最後の「ナッシーが植物に生まれ変わる」というのもありそうでなかった発想で、本当にそんな木がありそうだと思わされました。
それだけに疲労骨折その他でなかなかシュールな光景が展開されていたのをどう受け取ればいいのか。

エトワール

評価: ☆☆☆

正に子供に読み聞かせているかのような一貫した雰囲気が良い。
ポケモンは自然の輪の中のどういう位置付けなのかって観点に刺さるオチも印象的。

フィッターR

評価: ☆☆☆

 語っているのはアローラの伝承でしょうか。こういう民話、実際にありそうですよね。
 我々は自然とともに生きてきたし、これからもともに生きていかねばならない、というメッセージが印象に残ります。

久方小風夜

評価: ☆☆

首が伸びた話はなるほど民話的、と思ってましたが最後にきのみ食べるの持ってきたのは何ででしょうね。
何かこう前の話がいきなりぶちっと切れた感じがして蛇足っぽく感じます。
前のところでそれっぽい話を入れ込むかなかった方が話としてはすっきりする気がします。

くろみ

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GPS

評価: ☆☆☆

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鳥野原フミん

評価: ☆☆☆

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砂糖水

評価: ☆☆☆

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オンドゥル大使

評価: ☆

アローラナッシーに関する独自な解釈。語り口共に読みやすいですが、今回の評価軸である一発ネタは同じようにしているので☆一つです。

水雲

評価: ☆☆☆

ストーリー性 8/10
文章力 6/10
構成力 6/10
キャラクター 9/10
独創性 6/10

好みかどうか 25/50

 一言:新作落語を思い出しました。キリンの首が長い理由についてのくだりで。道徳的な観点から子供に読み聞かせる童話のようなストーリー展開でした。あっさりと死んでしまうところが特に。

 合計 60/100 平均 3

逆行

評価: ☆☆

ナッシがいい子過ぎる。
害獣としてのポケモンを描くというよりは、「人間に役に立つために草むらから飛び出す」方のポケモンを描いたというイメージがしました。
最後に木の実を食べないかと差し出すシーンが良いですね。
どんなに人々にご利益を与えてくれたポケモンでも喰う。
アローラの文化を象徴している感じがしました。
この説はどこから広まったかについてはちょっと知りたいなと思いました。
いったい誰がいつ広めたのか。
にしてもナッシーの首って今にも折れそうですよね、あれ。
っていうか絶対折れるでしょ。

禍月アオ

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リング

評価: ☆☆☆

実際にアローラで伝わっていそうなもっともらしいナッシーの伝説です。こうやって想像力を働かせてみると、色んな事が思い浮かんできていいものですね。

門森 ぬる

評価: ☆☆

>人々の願いを神様に届けるためなんだ。
・他の箇所では 為 と漢字表記が用いられています。

>あそこに見える背の高い木のてっぺんになっている、黄色くて丸い木の身なんだが……
・木の身 → 木の実

北埜とら

評価: ☆☆☆

アローラの図鑑説明ってこう、食うか食われるか!!!!!!みたいなシビアな面があるじゃないですか、私もポケモンをファンタジーよりはもっと動植物寄りに見ているクチで、好きなんですが、でもこういう童話みたいな謂れがあっても全然いいよなってすげ~思いました。熱帯雨林で~とかやっぱ現実的なところを考えてしまうんですが、こういう風に夢を見るのもたまにはいいよね。素敵です。

小樽

評価: ☆☆☆

(コメント無し)

にっか

評価: ☆☆☆☆

 民話!!好きです。これは島ごとにナッシーにまつわる伝説が、差異がありながら存在したりしていたらと考えると面白いです。

No.017

評価: ☆☆☆

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あきはばら博士

評価: ☆

ナッシーとアローラ人の深い繋がりを描いた話なのですが、
ぽきーっ!と首が折れたナッシーがたくさん脳裏に浮かぶせいで、笑えてそれどころじゃなくなってしまいました。これはこれで良いのだろうか……

小樽(感想送付)

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ion

評価: ☆

(コメント無し)

586

評価: ☆☆

構成としては悪くないんですが、なんとなく全体的な冗長さを拭えない一本でした。もう少し語り部をシンプルに喋らせた方が、読者に伝えたい内容が届きやすくなると思います。作品におけるアローラナッシーの設定そのものは興味深く読ませていただきました。

とんとん

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5573

評価: ☆☆☆☆

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ワカサギ

評価: ☆☆☆☆

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匿名

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おそば

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ta

評価: ☆☆

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ロックファイター

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きとら

評価: ☆☆☆☆

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かねの

評価: ☆☆☆

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クロコダイル

評価: ☆☆☆☆

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自由感想フォームより

p-che

評価: -

見た目からおもしろい扱いされがちなアローラナッシーに、素敵な解釈がされていたのがとても良いと思いました。
ありがとうございます、アローラ!!