【036】「龍を釣る人」の感想

まーむる

評価: ☆☆☆☆☆

ポケモンを扱うトレーナーとしてではなく、釣り人として、人間としてポケモンに挑むというのが斬新でもあって、そしてしっかりと書かれていてとても面白かった。まあ、流石にカイリューやミロカロスは無理だろうけど。

円山翔

評価: ☆☆☆☆☆

 凄い。素直にそう思いました。最初は単なる釣りのお話しかと思っていたのですが、ここまで深い話に持って行くとは。感服です。進んだ方向が全く違うタカツさんだからこそ、イリマ君の心を動かしたのではないかと思ってみたり。
○たった一つ、釣具メーカーロゴがでかでかと入ったキャップをかぶるだけで、どうして人間はここまでダサくなることができるんだろう。
⇒そういうものなのですかね……でも、このあたりで盛大に吹きました。
○超能力によるホバリング……!ポケモンバトルを主として考えるトレーナーからすれば目から鱗が落ちますね。超能力を使うポケモンと、集中力と経験による読みで同じ土俵に立つタカツさん、凄いです。

照風めめ

評価: ☆☆☆☆☆

アイデア:〇
読みやすさ:◎
読後持続力:◎
読み終わったときの気持ち、最高です。ふと肩の力が抜けるというか、視界がふわっと広がるというか。
イリマ君って悩めるキャラ的立ち位置だなってのは私も思うところで、私自身がイリマ君に対して思っていた不安感だとかそういうのを全て浄化、いや、昇華してくれて、本当に読んでいて気持ちよかったです。
こういう説教臭い話いいですね~、私好きです。釣り人が、というのも嫌味がなくてグッドチョイスです。
待てば海路の日和あり。辛抱強く、それでいて直向きに一つの事に取り組んで成し遂げた。そんなイリマ君、君はきっとキャプテンを卒業しても然るべき未来が来ると思います。
サンムーンのテーマとしてスカル団など挫折、がテーマだったためこのコンテストでもそういう作品がいくつか見受けられたのですが、この作品はむしろそれとは対極に当たる。そんな位置付けが出来ると思います。
こんな出会いしたいよ~!
作者予想出来るんですけどやっぱお前の作品が好きなんだよォ!!

あまも

評価: ☆☆☆☆☆

地道なことの積み重ねって大切ですよね。とても心救われ前向きな気持ちに慣れました。

来來坊(風)

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 自作、自分は釣りが趣味でシーズンになるとよく釣りに行きます。船などではなく堤防釣りばっかりですが。
 ハギギシリのモデルとなっているであろうタスキモンガラ(ハワイでの呼称:フムフムヌクヌクアプアア)の仲間であるカワハギはよく狙う魚種で、この魚はとにかく釣るのが難しい魚なんですね、実際に水中でホバリングをする能力があり、エサ取りとして非常に有名な魚です。その知識があったので、モデルがカワハギの仲間であるハギギシリにエスパータイプがついている事は非常に面白かったです。カワハギはフグの仲間で、水中ホバリング能力はハコフグなども持っている能力です。ポケモンで言うならば、ハリーセンとも遠縁という事になると思います。しかしハギギシリの砂に潜るという生態は自分の知っている範囲のカワハギにはない習性なので、ここらへんはまた別の魚(キュウセンなど)からの設定かなと思っています。
 作中で語られているハギギシリの釣り方の多くは実際のカワハギ釣りにも使われるコツです。色んな人が必死こいて釣ろうとしてる魚なんですね実際。カワハギは非常に釣りづらい反面馬鹿みたいに美味しいので。
 手堅くまとめたつもりですが反面強烈に記憶に残るようなインパクトを作り出せなかったかなと思っています。

浮線綾

評価: ☆☆☆☆

 ☆四つ差し上げます。
 すごく面白いです。タカツさんにはあらゆる水生ポケモンについて釣り談義をしていただきたいところですが……ええできれば是非ともお伺いしたいですが……。
 優雅なお坊ちゃん生活を送っているかに見えたイリマさんが悩みを抱えているというのが素敵です。そしてタカツさんはただの釣り人でありながらひたすらかっこいいです。たとえ転んでもただでは起きない、貴重な研究資料を得て良しとするので、読者もすっきりと心晴れました。
 そしてハギギシリが好きになりました。

カイ

評価: ☆☆☆☆☆

ハギギシリと「戦う」2つのシーンが、とっても読みごたえがあって面白かったです!イリマVSハギギシリもかなり手に汗握ったのですが、タカツVSハギギシリはさらにそれの上を行く構図で、終盤に向けてどんどんワクワクが高まっていく感じがとても良かったです。
オチも微笑ましくて好きです。釣り人イリマさん素敵!
あと、ラプラスに嫉妬するドククラゲが最高に可愛かったです……ときめきました。

はやめ

評価: ☆☆☆

 ポケモンと直に、己の腕のみで語り合う「釣り」は、戦いの原初の形であると感じられました。
 イリマやタカツの背景にまで踏み込んで描写されており、全体として隙がなく完成度の高いストーリーに思わず唸ります。
 悩み・空白感・将来への漠然とした不安、そういった感情を払拭するための答えが釣りに置き換えられることで説得力がありました。
 ハギギシリというチョイスも渋いですね。

虹乃空

評価: ☆☆☆

釣りの描写がとても丁寧で、分かりやすかったです。ハギギシリを釣るシーンはどちらも迫力があって、人とポケモンとの駆け引きにどきどきしました。カッコイイ!
アローラで釣りといえば作中にも触れられていた通りスイレンですが、それをあえてイリマにスポットライトを当てたというのも面白いですね。最初からイリマ視点のお話に仕立てても味わいがあったかもしれないと少し感じました。
誤字脱字が少々気になったので、推敲を重ねるとさらに素晴らしい作品になると思います。

SB

評価: ☆☆☆

(コメント無し)

Ryo

評価: ☆☆☆☆☆

微に入り細に入り書き込まれた釣りの描写がとてもとても良かった。
釣りに使う道具の良し悪し、仕掛け作りやポイントの決め方もそうですが、
釣りに特化したドククラゲやママンボウの仕事ぶりや、ハギギシリがエスパー故に釣りづらい理由の細かさのような、ポケモン世界ならではの話もあるし、
相手がただの魚ではなく強い力と知性を持つポケモンであるが故に、一対一で彼らと対峙するタカツさんの格好良さが引き立っています。
隣に素人のイリマさんを置く事で、大物を逃した時の初心者とプロの心情の違いまで事細かに表現しているのにはため息が漏れました。
しかしこのお話の真に良い所は、これだけしっかり書かれた釣りの話が実は、イリマさんの悩みを引き出すための前置きであること。
イリマさんの悩みに答える言葉は、それだけを言われたら、実はありきたりです。
けれど二人の共通言語となった釣りを土台にすることで、するっと入ってくる。読者の心にも。
タカツさんの経歴と釣りを目指したきっかけを語るシーンも、語り口は落ち着いているけど力強さがあり、
こういうしっかりした大人が子供の悩みに真っ直ぐ向き合ってくれている事が凄く美しいと思いました。
夢を挫折した大人はあの世界にきっとたくさんいるのだろうけど、
それでも自分を卑下すること無く生きていけるよ、というメッセージも同じくらいたくさん溢れていてほしいです。

P

評価: ☆☆☆☆☆

撒き餌から始まり、ポケモン自身の移動特性、習性に合わせた針の動かし方、つつき方に対するアワセ方、そしてその逃げ方まで、ハギギシリ釣りが実際に存在しているかと思わせるほどの詳細な釣り描写とそれを裏打ちする膨大な釣り知識に圧倒されます。
ですが海へ行くシーンよりも前にまず「名だたる大企業の社員が、移動のため片道一日かけてまでたった一日釣りをするために遠く離れた地までやってくる」という導入シーンにリアルな心当たりがありすぎて作者さんは一体何者なのかと考え込んでいました。
また、そんなタカツさんのキャラクター付けが、年齢・トレーナー経験・人生経験など多くの面で釣りの相棒となるイリマといい対比を成していて、まったく畑違いの分野を歩んでいるはずのタカツさんの姿から尊敬すべき点、共通点などを見つけ出したイリマが学び成長していくストーリーは、釣りの知識よりはポケモンの知識の方が多いという多くの読者の姿と重なり、没入感を高める構成となっていると思います。

エトワール

評価: ☆☆☆☆☆

イリマ君は会話や部屋の様子に使用ポケモン等からも、ノーマル使いらしくそつなくこなすエリートさが垣間見える。だからこそ、この作中で彼が打ち明けた悩みに唐突さが一切感じられないのが上手いと思った。
昔から落ちこぼれで、でも自分の軸を確固としていて、バトル以外でポケモンと交流し、年齢も上で家庭もある主人公はあらゆる点でイリマと対照的で、まるで知らない人生を歩んだ人が自分の真摯に悩みに向き合ってくれたことで、イリマの心に大きく響いたんだな、と。
二人をフォローするククイ博士の役回りも好印象。

フィッターR

評価: ☆☆☆☆☆

 人間がポケモンを間に挟むことなく、直接ポケモンとガチンコ勝負するお話が多かったこのコンテストですが、その一面で特に優れたお話だったと思います。
 作者さんも詳しいのでしょうか、丹念に描かれた釣りの方法がお話に持たせているリアリティが素敵。将来に悩むイリマと、それに一度は挫折もした大人として答えるタカツのやりとりもまた胸に残ります。
『自分がやりたいと思うことは、向こうから勝手にやって来る。いつか来るそれのために、今は目の前にあることをとりあえず経験して、大きな物事を成す自信につなげればいい、それは、無駄じゃない』。タカツのこの言葉は、このお話を読んでいる未来に悩む人たち、自分のしていることが正しいのかわからない人たちに、勇気を分けてくれる言葉ではないでしょうか。

久方小風夜

評価: ☆☆☆☆☆

最高……(拝)

いやもう本当最高です。話もさることながら、細かい描写が本当最高。
釣り具メーカーの帽子のだささ! わかる!! あれ被るとすべてが台無しになるその感じわかりすぎる!!
更にその帽子を買ったんじゃなくてただでもらってるってあたりでタカツさんの釣り師としての実力や実績もうっすらわかる! すごい……最高……。
釣れないポケモンのクラゲ系を釣り人が持ってる理由が初代発売から20年、ようやくわかりました……この使い方は想定外……。
そうですよ釣りって人生語りが似合うんですよ……釣り糸垂らしてじっと待ってるその間が哲学なんですよ……使い方が完璧です……最高……。

もうね、シチュエーションからキャラから小物から何から何まで最高です! 最高です!! オッケェイ!!

くろみ

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(コメント無し)

GPS

評価: ☆☆☆☆☆

人間が1人でポケモンと戦うっていう釣りの定義がとても良い
何かを続けている人間の魅力がよく伝わります

鳥野原フミん

評価: ☆☆☆

(コメント無し)

砂糖水

評価: ☆☆☆☆☆

いや、あの、これすごい。釣りに全然詳しくなくてもものすごく楽しめる作品。すごい。
ちりばめられたセンスのある文章がところどころで光っている。
>たった一つ、釣具メーカーロゴがでかでかと入ったキャップをかぶるだけで、どうして人間はここまでダサくなることができるんだろう。
こことか。
もうやばい(こなみかん)
繰り返しになりますけど、知識のない人も物語に引き込むくらいに面白くて、そこが本当にすごいと思います。ほんっとに面白い。釣りが題材ということで読む人を選びそうな気もするんですけど、そういうのを話の面白さでぶん殴って「面白い!」と言わせるパワーがある作品だと思います。

オンドゥル大使

評価: ☆☆☆

面白かったです。釣りに関する独特の美学と哲学、それにポケモンという作品に対する愛が見えました

水雲

評価: ☆☆☆

ストーリー性 7/10
文章力 8/10
構成力 7/10
キャラクター 9/10
独創性 10/10

好みかどうか 20/50

 一言:釣りには縁がなく過ごしてきただけに、説得力はピカイチでした。わたしは「そうなんだ」と隣で一緒に聴いている気分で読み進めていましたが、実は筆者さんオリジナルの設定とかハッタリとかあるんでしょうか。釣りは釣りでも相手はポケモン。危険を伴う可能性も十分あり。その野性的な部分の描写も漏れなくあったところがよかったです。

 合計 61/100 平均 3.05

逆行

評価: ☆☆☆☆☆

安定感が抜群ですね。
釣りの知識が物凄かったです。
自分は釣りを生涯で二回しかやったことがないのですが(少なすぎる……)、それでも惹き込む面白さでした。
タカツさんがイリマに釣りを教えるというシンプルな構図でしたので、釣りの知識の説明もすんなりと入ってきました。
ポケモンというゲームの中の釣リのルールとはちょっと違った釣りで、新鮮味もありました。
作者さんは釣り好きなんですかね。これだけの知識をお持ちということは恐らくそうなんでしょう。
イリマというキャラにスポットを当てたのも良かった。
ジムリーダーとかは割と達観されている所があるので、中々成長させるのが難しいキャラではありますが、
アローラのキャプテンは低年齢なこともあり、こういう成長物語が書きやすいのが一つの特徴ですね。
イリマのやりたいことが分からないという悩みに対して、タカツさんな釣りに例えながら非常に分かりやすく、そして納得感のあるように説いているのが圧巻でした。
タカツさんが言いたいことのキーワードをイリマが復唱してくれるので、何がいいたいのか非常につかみやすかったです。
大切なのは『自信』を持つこと。今やっていることは『無駄じゃない』。
非常に簡潔で気持ちのよい結論の出し方だと思います。
また、人間が中心の小説ではありましたが、ポケモンの特徴を活かすことも忘れていなかったのも良かった。
ハギギシリのとびきり頑丈な顎でモンスターボールを内側から噛み砕くのは良かっです。
こういう最後に予想の上を行くどんでん返しがあったのも非常にプラスになりました。
後は、さり気なくオチも良かったと思います。
冒頭で一日しか釣りしないで帰国するという伏線が張られていて、それを鮮やかに回収していました。
正直なことを言うとあまり好みのタイプの話ではない筈なのですが(釣りとか全然好きじゃない)、
しかし好みのタイプでなくともこれだけ惹きつけられたのですから、これは凄いとしか言いようがありません。
指摘できる点も特にないですし、星の数は5にします。
というかこの話、指摘できる所ありますかね。
褒めてばっかりだとあれなので粗を探しましたが、これといった粗もないんですよね。
文章にも全然隙がないし、自分が見る限りほとんど完璧なんじゃないかと思います。
欠点に関しては他の方が挙げてくれると・Mじて、自分は褒めるだけで終わりにします、すいません(笑)。
この作品も作者がまったく予想できませんが、これからも作者さんのご活躍の方期待しております。

禍月アオ

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リング

評価: ☆☆☆☆

釣りに対する並々ならぬ情熱を感じましたw やはりこういうのを書かれるのは経験者なのでしょうか?
日帰りでアローラへ来るというある意味でありえない始まりから、退屈になってしまいそうな釣りの描写を飽きさせずに読み続けさせる、引き込まれるような描写でした。
釣りを介して人生の悩みを抱えたイリマの背中をひと押しするのも、最後の落ちも、物語の良いスパイスになったと思います。

門森 ぬる

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北埜とら

評価: ☆☆☆☆☆

これは凄かった!!!個人的好みの問題もあろうかと思いますが、今大会の中では短編作品としてクオリティが最も高い作品だなと感じました、素晴らしかったです、素敵な読書体験をありがとうございました。テーマが地味(褒めてます)なんですが、お話としての完成度が物凄くて、いやあこれは、凄かったです。釣りっていう『やりたいことをやる』っていうのが、イリマという初心者の存在で読者視点からも全く置いてきぼりになることなく、洗練されてたイメージ。ひとつひとつの描写に無駄がないし、それでいてポケモン含めキャラクタたちの愛らしさもあざとさがなく巧みに浮かび上がらせるようで(ドククラゲかわいすぎやろ……)、ホントねえ、かわいいっていうか憎めないって言うか、かわいいんですよね、ダサい帽子とか「オッケェイ!」とかねえ。いやあかわいかったです。みんなかわいい。語彙力無くてすいません。
凄く不思議なんですけど、この作品って既存原作キャラにオリキャラが説教する構図のはずなんですが、こういう構図って基本的には嫌われがちだと思うんですが、どうしてこうもスーッと受け入れられるように出来てるんだろうなあって。イリマというチョイスの所以か、いや、タカツの憎めなさなんですかね、これも。いやあ憎めない。釣りとかキャラとかポケモンとか色々に愛情を感じる作品でした(個人的見解)。

小樽

評価: ☆☆☆☆

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にっか

評価: ☆☆☆☆☆

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No.017

評価: ☆☆☆☆

(コメント無し)

あきはばら博士

評価: ☆☆☆☆

これは良い釣り 釣られました
ポケモンとはほとんど無縁そうな作品なのに、ちゃんとポケモンしている渋い作品。
釣り作品というより、おじさん萌え作品だと思う。

小樽(感想送付)

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ion

評価: ☆

(コメント無し)

586

評価: ☆☆☆☆☆

ポケモンでは単に水棲ポケモンをポップさせるためのアクションでしか無い「釣り」を、リアリティを持たせつつポケモン世界ならではのフィクションをふんだんに加えた構成は見事と言うほかありませんでした。ハクリューを釣りあげたことの意味、それは読み手がそれぞれ考えるべきことなのかも知れません。

とんとん

評価: ☆☆☆☆☆

(コメント無し)

5573

評価: ☆☆☆☆☆

(コメント無し)

わかさぎ

評価: ☆☆☆☆

(コメント無し)

匿名

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おそば

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(コメント無し)

ta

評価: ☆☆☆☆

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ロックファイター

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きとら

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かねの

評価: ☆☆☆☆☆

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クロコダイル

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