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実録「気まぐれな空の下で」ができるまで

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目次

はじめに

2019年11月に公開した「気まぐれな空の下で」は、同年の7月末から8月末のおよそ一ヶ月で発案・プロット起こし・本文執筆・限定公開まで持って行くというかなりの過密スケジュールで書かれたお話。その過程で、Twitterの個人用執筆アカウント(※非公開アカウント)で進捗報告も兼ねて大量のつぶやきを残していた。後になって読み返してみるとお話ができあがっていくまでの過程のひとつの資料として成立するのではと感じたので、当時のツイートの大部分に注釈を付けてまとめさせてもらった。非常に長くなったので、十分な時間のあるときにお読みいただければと思う。

発案~ネタ出し編

2019/07/27のツイート

死んでる #死んでる
2019/07/27 11:33:57
コメント:
鑑賞直後の第一声がコレ。
( ˘ω˘ )幸いというかなんというかパーマネントブルーはあんまり変えなくて良さそうだけどまた書いてみたいお話がひとつ増えてしまった #ymny
2019/07/27 12:08:40
ちょっと使えそうな人材がいたので頭の片隅に留めて置こうと思う 時間軸の設定とかもいる
2019/07/27 12:44:52
コメント:
この「使えそうな人材」というのは、他でもない陽介くんのことである。

2019/07/28のツイート

最近ポケモン以外の映画を鑑賞するとき「自分の書いてるお話に整合性取りつつ強引に詰め込んだらどうなるか」とかのかなり間違った見方をしてるので良くない
2019/07/28 21:27:53
★お話を破壊した映画シリーズ★
No.1
このためだけに新作を書くことを決意させ毎年キャラの顔出しをさせるようになったきみ声
No.2
スタアラの真ラスボスとの合わせ技で作業中の話を根底から全面改訂させた海獣の子供
No.3
今に至るまでシリーズを続けさせる元凶を生み出した星の夢もとい君の名は
2019/07/28 21:36:02
天気の子と君の名は。を並べると後者の方が破壊力高かったんだけどこれロポプラ補正(正確に言うと星の夢補正)が強すぎるので正確な比較ではない
2019/07/28 21:43:21
コメント:
ロボプラ補正に星の夢補正と意味不明なワードが連発されているが、コレはそれくらいテンションが高かったということでご容赦いただきたい。
直近のお話への破壊力という意味では君の名はもきみ声も抑えて海獣の子供が単独首位
元々考えてた展開も生きてはいるけどほぼ更地になった
2019/07/28 21:46:02
星の夢補正とかいう正気を疑われるワード
2019/07/28 21:46:41
コメント:
コレをツイートしていたときは間違いなく正気では無かったので正しい。
名ピカの時に予告のポスターだけ見てもうこの時点でやばい予感はあったんだけど知らないフリをしていたらやじさんから「絶対に観るべき」とプッシュされて覚悟を決めて最終日に観にいったらパーマネントブルー第一版が死んだ
2019/07/28 21:49:15
あまりに破壊力が高すぎてその日は全く眠れず支離滅裂なメモしか残せなかった
2019/07/28 21:52:46
その時やじさんとSkypeで話したログを録音してもらってあとから聴いてみたんだけどホンマ何言ってるのかサッパリ分からない
自分の声なのは確かだし声色はなんとか普通なんだけど内容ぐちゃぐちゃで思ったことそのまんま言ってる状態になってる
2019/07/28 21:54:57
情報過多で二日くらい頭全然回らなくてとりあえずなんか音楽でも聴こうかとチョイスしたのがスタアラ真ラスボス戦のテーマ(組曲:星羅征く旅人 最終楽章〜煌めき星〜)だったんですけど開始数秒で10個くらい要素が浮かんで瞬時に全部繋がって二度目の死を迎えた
2019/07/28 21:58:39
コメント:
ここまでの四連ツイートはサッパリ意味が分からないと思うので、上で言っている「パーマネント・ブルー」を書き上げた後に補足したいと思う。いつになることやら。
たいようの陽介くん何かで使いたい このまま放っておくのはちょっともったいない
2019/07/28 22:04:21
キマワリを連れた少年陽介くんとトレーナーとして活躍する主人公(男女未定)が出会って仲良くなるけど陽介くんは何故か人間なのに日本晴れを使える不思議な能力を持っているのでそれを使って二人で連戦連勝、しかし勘付いた案件管理局に目を付けられて追われる
2019/07/28 22:12:55
コメント:
この時陽介くんの登場が確定。一方で完成版における瑠璃については全然固まっておらず、初期案では男の子になる可能性もあった。
うちの世界だと案件管理局という不思議なものを収容したがる組織があって追い回す役割としては非常に使いやすい ハートのたまごでも実証されている
2019/07/28 22:14:44
元ネタというか天気の子もこの手の組織出てくるでしょとかなり強気で予想してたんだけど外れた
ただ結末まで踏まえるとそういうのが出てくるとストーリー構造として成り立たないのは確かで理のある展開と言える
2019/07/28 22:22:06
じゃあ案件管理局が追い回すとしたらどういう展開になるか?と考えたら多分最終形はヒロイン(ショタ)の能力が同じですというところ以外原型を留めない感じになりそう
2019/07/28 22:24:02
コメント:
陽介くん(ヒロイン(ショタ))。
担当局員が二人の関係を見て思うところがあって「対象#xxxxxx-1とされた少年(陽介)は対象#xxxxxx-2(主人公)の携帯獣に不正行為をさせて晴れ状態にさせていただけ」とかでまとめてすべてを闇に葬ったりする
2019/07/28 22:31:46
考えてたらますます陽介くんを再起用したくなってきた
話の形全面的に変えてもいいからどこかで投入しよう
2019/07/28 22:39:54
陽介くんはもともと「昼間起きていられずに夜にだけ目が覚めてる、だからお日様を見られない」という特異体質の少年
いやちょっと待て「お日様を見られますように」からの「日中起きていられるようになってついでにいつでもお日様を呼べるようになった」とかええんとちゃうんコレ
2019/07/28 22:41:57
コメント:
この辺りからネタ出しが加速し始めた記憶がある。
元の設定を活かしながら新設定出したら伸びそうやぞこの子
2019/07/28 22:42:37
キマワリのサニーもサンパワーですごい力を発揮するけど命を削るという代償がある
どちらも強い伸び代を感じる
2019/07/28 22:44:06
キマワリはくさタイプながら相性補完に優れただいちのちからを習得するという個性がある
天の力である陽光を浴びて大地の力を繰り出すという構図
なんかめっちゃ使えそうだ
2019/07/28 22:46:48
コメント:
この時まだグラードンについての話は出ていないのだが、大地が~と書いているので意識はしていた気がする。
勿体ない、放置するには勿体なさすぎる
絶対何かで使う
2019/07/28 22:48:27
主人公は男子でも女子でもいけそう
男子だと本人たちは友情と思ってるけどBL一歩手前の関係になるだろうし女子ならシンプルにボーイミーツガールになる 陽介くんがヒロインだからボーイミーツガールで合ってる
2019/07/28 22:57:12
コメント:
陽介くん(ガール)。
陽介くん&サニーと組んでおカネをいっぱい稼いで仲良く暮らすんだけどそれが陽介くんとサニーの命を削っていることを知って慟哭からのもう一緒陽の光を浴びられなくてもいいから二人と一緒にいたいという感情を爆発させるやつ
2019/07/28 23:00:37
主人公女の子にして世間擦れしたおカネにこだわる子っぽく見えるんだけど陽介くんと組んで暮らすに連れて陽介くんといることの方が大事になっていってどんどんデレデレになっていくのとか楽しそう
2019/07/28 23:04:59
コメント:
結果的に瑠璃は世間ずれした子にはならなかったものの、だんだんデレていくのは完成版でも変わっていない。
主人公を男の子にした場合「せっかくすげー力あるんだから使おうぜ!」みたいなノリで陽介くんを引っ張って陽介くんもそれで自信を育むというか世界における居場所を見つけ出す的な展開ができる
2019/07/28 23:07:12
1日でどれだけツリー伸ばしてるんだお前
2019/07/28 23:08:13
陽介くん「xx君は僕の太陽だよ、僕のことを照らして見つけてくれたんだ。だから、僕は為すべきことをするんだ」
主人公「やめろ陽介!お前がいない世界なんて真っ暗だ、どこへも行くんじゃない!」

どちらにしろこういうやりとりはすると思う 脚本
2019/07/28 23:13:07
これ完全に着火したわ いける
2019/07/28 23:14:56
パーマネントブルー普通に継続して書くけど陽介君の方も書きたい これは伸ばせる余地ある
2019/07/28 23:26:51
うっかりすると陽介くんの願いが届いて異常気象は解消され陽の光を取り戻すけれどそこに陽介くんの姿はなく、主人公の心には止むことのない雨が降り続いていた……みたいなオチにしてしまうので気をつけたいが最終的にこれがベストと判断したら迷わずこちらに倒す(倒す
2019/07/28 23:29:20
コメント:
こうならなくて本当に良かった。
パーマネントブルーってタイトルこっちに使っても良かったかも知れない
永遠の青空と永遠のブルーな気持ちの掛詞

いや今更タイトル変えることはしないけど
2019/07/28 23:37:16
コメント:
こうならなくて本当に良かった(二回目)。
テンションが上がってしまって寝るタイミングを外してしまったときの顔してる
2019/07/28 23:39:25
陽介くんはスレたところのない天然な子がいい
2019/07/28 23:41:57
反面自分が何かの役に立てるとは思っていなくて役立たずだと感じている
主人公が自分の持つ力のすごさを教えてくれたことに感激してアイデンティティを確立する
それ故に自分を犠牲にする選択をしようとする
2019/07/28 23:45:25
コメント:
鑑賞後たった一日で陽介くんの基本方針が固まっている。だいぶツボにハマったらしい。

2019/07/29のツイート

朝起きて真っ先に思い出したこと書くわ
ゲンシグラードンの特性は「おわりのだいち」、効果は場にいる限り永続的に「おおひでり」の状態になる
2019/07/29 05:27:15
コメント:
朝の挨拶よりも先にベッドで思いついたネタを書き殴っている。
ゲンシグラードンの特性は「おわりのだいち」、効果は場にいる限り永続的に「おおひでり」の状態にする
キマワリの特性は「サンパワー」、効果は日差しが強い状態の場合特攻が1.5倍になる代わりに毎ターン最大HPの1/8のダメージを受ける
キマワリは単草タイプで唯一「だいちのちから」を習得する
2019/07/29 05:41:03
この路線使えるのでは?
2019/07/29 05:42:22
ゲーム的に考えるとカイオーガのいる世界にはグラードンはいないはず
陽介くんとグラードンが関連しているとしたらそれ自体が異常と言えるので案件管理局が動く理由になり得る
2019/07/29 06:14:16
「はじまりのうみ」による大雨を上書きできるのは「おわりのだいち」と「デルタストリーム」だけ。普通の「ひでり」や「にほんばれ」では天候上書きは不可能
2019/07/29 06:15:51
「はじまりのうみ」というゲンシカイオーガ側の特性名も活きてくる
はじまり、つまり元の形に戻ろうとする自然の働きという解釈が容易に行える
2019/07/29 06:19:38
2014年の大災害で両親を亡くした主人公、離島であるムロに嫌気が差して相棒と共に家を出る
着いた先は雨の降りしきる大都会、また雨かよと悪態をつきつつ日々過ごしていると陽介に出会う
2019/07/29 07:10:57
2014年の大災害を引き起こしたゲンシカイオーガの力が本体から切り離され、強大な力だけが理性を失い漂流している
主人公は大災害の折にカイオーガに似た存在になっていて、本能的に主人公を依代にしようと動き出す
2019/07/29 07:14:59
( ˘ω˘ )いけるな……今の世界でできる……
2019/07/29 07:16:09
コメント:
この一連のツイートで大まかな背景設定が確定。ここでできた設定はすべて最終版でも生きている。
主人公はあくまで信号がカイオーガに似ているだけで雨を降らせる能力はない
一方で陽介くんは「おわりのだいち」で辺りを晴れにする力を持っている
主人公と陽介くんは絆を育むけど、空を泳ぐゲンシカイオーガだったものは主人公を求めてその地域に雨を降らせ続ける
2019/07/29 07:19:26
エリキテル
・特性サンパワー持ち
・一致かみなりを撃てる
・あまごいは覚えるがにほんばれは覚えない
・どろかけ/あくのはどう/へびにらみ/なみのりなど電気としては珍しい技を多数習得する

採用
2019/07/29 08:23:08
追加
・たいようのいしで進化(ヒマナッツ→キマワリと同じ)
2019/07/29 08:24:59
パーマネントブルーもちゃんと進んだけどこちらのネタが大量に出てきてやばい
2019/07/29 08:26:25
主人公は男勝りを通り越してる感じの女子(セリフ抜き出して並べたら男子キャラにしか見えない)
エリキテルが相方でサンパワーに任せて高火力でぶっ飛ばすのが好き
元々地元でコータスを連れた相方(おっとり女子)と組んでいたが相方を災害で亡くして意気消沈
2019/07/29 08:36:10
コメント:
珊瑚について初めて言及したのはこの時点。
くたばりやがれー!!とかこのポンコツ野郎がぁー!!とか絶叫してる感じ
2019/07/29 08:37:34
コメント:
この時期ドラゴンボールファイターズで遊んでて青ベジータを使っていたのでその影響がモロに出ている。
難しいこと考えずにぶち抜く感じの作りにしたい
2019/07/29 08:43:04
( ˘ω˘ )いかんなー書いてる話があるのになー(うきうき
2019/07/29 08:44:35
コメント:
何が(うきうき」だと言いたいところだが実際この時テンションがガンガンに上がっていたので仕方ない。
パーマネントブルーも全力投球するけどこっちも書きたいめっちゃ書きたい
2019/07/29 08:46:33
襲いかかる理不尽な世界を遠慮なしの全力でぶん殴って自分の好きな人を取り返す力強い乙女の話
2019/07/29 09:44:48
主人公と陽介の身に起きたできごとを「カイオーガとグラードンの戦い」と認識したレックウザが降りてくる
レックウザに乗って空の上まで飛んでいく主人公
そこでゲンシカイオーガだったものをぶん殴って決着をつける
2019/07/29 09:47:48
コメント:
ラスト付近のシーンのイメージもこの辺でもうできてきている。
あのね、聞いて
今テンションがめちゃくちゃ高い
2019/07/29 11:38:29
パーマネントブルー、今から一ヶ月止めよ
2019/07/29 11:38:45
コメント:
決意を固めた瞬間である。
過去にみずいろボーダーラインを一ヶ月で書いた実績を踏まえて一ヶ月で決着を付ける
2019/07/29 11:39:30
コメント:
この時は努力目標的な部分があったものの、後述するが本当に一ヶ月でカタを付けている。
・舞台は関東のオリジナル都市
・対峙するのは案件管理局
・佐藤さんが主人公を追ってくる
・主人公は女子トレーナー
・相棒はエリキテル
・佐藤さんと陽介くん以外にもう一人だけ既出の人物を出す
2019/07/29 11:52:09
コメント:
はっきりとツイートはしていないが、この裏で清音さんを再起用することはある程度決めていた。
佐藤さんは信頼していてかつ娘(瑞穂)との仲を認めてもらっていた上司を災害で亡くしている
2019/07/29 11:54:29
佐藤さんと瑞穂は「海が凪いだら」で描写した通り両想いで好き同士
瑞穂の父(佐藤さんの上司)も佐藤さんなら瑞穂と幸せになれると信頼を置いてくれていた
父が部下である佐藤さんを身を挺して救ったのは瑞穂との未来を繋ぎたいと思ったから
2019/07/29 11:58:07
名前付きの人物四人で構成できそう ほとんど全部固まった
2019/07/29 12:00:13
( ˘ω˘ )あとは主人公の名前だけだな……名前さえ決まればゴーサインを出せる……
2019/07/29 12:55:02
元ネタが今年公開の映画なので一般公開は来年以降にする
2019/07/29 12:55:50
コメント:
結局待ちきれず十一月に公開している。
ゲンシカイオーガだったもののコアにある藍色の玉をスカイダイビングパンチで粉砕する系女子
2019/07/29 13:06:25
( ˘ω˘ )なんかだいぶ方向性変わったな……でもたまにはこんなんも書いてみたいんや……
2019/07/29 13:08:23
「こんのぉ……ヌケガラ野郎があぁぁあぁーーーッ!!」とか絶叫しながら倒すやつ
2019/07/29 13:19:14
すげー口の荒っぽい女子がぽやぽや男子を拾って面倒見るんだけど男子の特殊能力のお陰で自分もポケモンも全力で戦えるようになってお互い上手くやるんだけど男子が自分の命を削ってることに気付いてやめさせようとするも男子が空へ還ってしまう……みたいな流れ
2019/07/29 14:10:10
コメント:
陽介くんはあまりぽやぽや男子ではないが、まあ概ね言いたいことは分かる。
陽介くんよくキマワリと仲良くなってた ファインプレーだ当時の586さん お手柄
2019/07/29 14:12:54
家族と親友を奪って今度は最愛の人まで奪おうとする超常現象を怒りに任せて殴り倒して阻止するってええやん
うちこういうの書いたことないけど書きたいやん一回は
2019/07/29 14:14:22
コメント:
自分の作風に爽快感が足りないことを自覚している。
絶叫するキャラがたくさん出てきそうな感じがする
2019/07/29 16:50:54
( ˘ω˘ )一ヶ月で書ききりたいな……明日から早速……
2019/07/29 17:35:52
そらのはしら
2019/07/29 17:38:09
ガリョウテンセイ
おおぞらから きゅうそくらっか して あいてを こうげきする。じぶんの ぼうぎょと とくぼうが さがる。
2019/07/29 17:43:32
過去作の人材と設定のおかげで新キャラを一人に抑えることに成功した
主人公に持ってきてめちゃくちゃ個性を発揮させたい
2019/07/29 18:37:48
この世界のカイオーガは藍色の玉で力を無理やり引き出された経緯がある
ORASの主人公たちの活躍でカイオーガから力が引き剥がされ、今はでかくて強い普通のポケモンとしてチャンピオンの元で暮らしている
引き剥がされた暴力的なパワーだけが空に残っていた形
2019/07/29 18:47:40
主人公はある人物から託された隕石のかけらに願いを託す
すると空の向こうから乱気流と共にレックウザが姿を現わす
主人公は持ち前の度胸と陽介の元へ行きたい一心でレックウザに隕石のかけらを飲み込ませその背に飛び乗る
2019/07/29 18:51:15
コメント:
ある人物、と伏せてはいるものの、これが佐藤さんということは既に決めていた。
かつてゲンシカイオーガだった怪物と対峙
雲上の強い陽光を浴びたサニーのソーラービーム、怪物の降らせる雨に便乗して叩き込むエレザードのかみなり、そしてメガレックウザへ変貌しながら繰り出されるガリョウテンセイ
怯んだ怪物めがけてレックウザから飛び降りて中心にあるコアを目指す主人公
2019/07/29 18:54:54
「てめーはウチから大事なものをいくつも奪ってきやがった!」
「だからなぁ!今度はウチがてめーから大事なモンを奪い取る番だ!」
「その"魂(たま)"、ぶんどってぶっ壊してやるッ!」
2019/07/29 18:57:35
・雨は空から落ちてくる
・落ちてこないように支える「柱」が要る
・「人柱」という言葉が出てきた
・「そらのはしら」という地名が存在する

陽介くんが「そらのはしら」になって空が雨になって落ちてくるのを防ぐ その一番上を目指してレックウザに乗った主人公が飛んでいくって画になるのでは
2019/07/29 21:08:02
コメント:
「そらのはしら」から一気にここまで膨らませている。妄想力が発揮されていると言えよう。
概要設計レベルだけど大まかな流れができた
2019/07/29 21:24:00
明日はもう一段階作り込んで8月から本文に入れるようにする
2019/07/29 21:24:28
ここまで物凄い早さで全体が固まったの久々かも知れん 書くことに迷いそうなシーンがひとつもない
2019/07/29 21:43:57
結果的にラスト近辺のノリが全然違う感じになった 空の上にいる化け物を女子が己のワンパンで殺す展開になった いやなんでそうなるの
2019/07/29 21:47:10
コメント:
どうしてこうなった(自問)。
今回あまりにもそのままだと自分では考えているのでこっちでひっそりURL貼って(サイトから直接リンクを辿ってアクセスできない場所)1年ぐらいして円盤が出たら何事もなかったかのようにパブリックにしようと思います
2019/07/29 21:58:18
586さん「あまりにもそのまま」(あまり当てにならない)
2019/07/29 21:59:11
コメント:
実際、後半はそのままとは言いがたい内容になっている。
いいか、一か月だぞ、一か月でなんとかするんだぞ、分かってるな586さん
2019/07/29 22:02:10
別作品で初登場してその時の出番自体はほぼ一回こっきりだったけどめちゃくちゃ気に入っているキャラがいたんですよ 今回役柄や立ち位置の観点で要件を完璧に満たしていたので再起用することにしました
2019/07/29 22:22:23
コメント:
清音さんのこと。
2019/07/29 23:00:05
コメント:
スーパーマリオオデッセイの「Break Free (lead the way)」日本語版にリンクしている。
( ˘ω˘ )これ聴きながらだとめちゃくちゃ書けそう 今回のBGMはコレ
2019/07/29 23:02:51
>晴れ間覗く 輝く世界へ 僕ら壮大な虹架けよう
2019/07/29 23:05:18
( ˘ω˘ )雨が降ったあと晴れないと虹は掛からないからナ
2019/07/29 23:10:20
主人公がカイオーガに近い存在ゆえに空にいるかつてゲンシカイオーガだった怪物に雨を降らせる原因になっていて、一方の陽介くんは太陽を見ることを願ったためにゲンシグラードンの「おわりのだいち」の力を部分的に使うことができるようになった
この相克してるのに相互依存してる関係を書きたい
2019/07/29 23:12:40
主人公は雨を酷く嫌うけれど、雨が止まないゆえに陽介くんの力は輝く
陽介くんは雨が降り続いていたからこそ居場所がある実感を得ることができた
けれどそれは陽介くんを「そらのはしら」へ近づけていくもので、主人公が近くに限り完全な晴れになることはなくて
2019/07/29 23:15:05
コメント:
この辺は本当にスムーズに決まって行った記憶。
( ˘ω˘ )いいな これを推していこう 主人公が陽介くんへの思いを爆発させて案件管理局も止められないほどの勢いで怪物も過去のトラウマもぶん殴って消しとばす感じで行こうな
2019/07/29 23:16:49

2019/07/30のツイート

主人公の名前を朝から考えてたけど勝気でボーイッシュ(という枠から若干はみ出てる)なキャラ付けとのギャップを狙って「瑠璃」にしたい
2019/07/30 06:25:37
作中時期の2015年は13歳 繊細で傷つきやすいお年頃
口癖は「は?」「くたばれ」
2019/07/30 06:29:52
コメント:
実際書いてみると「は?」も「くたばれ」もそんなに言ってない気がする。
ちなみに瑠璃はラピスラズリの言い換えでもある
年齢設定が喫茶ラピスラズリ組と一致するので恐らくなんらかの流れで合流することになる
2019/07/30 06:32:27
コメント:
喫茶ラピスラズリは「海が凪いだら」等で言及された閉店済みの喫茶店。この喫茶店を復活させる女子高生たちのお話というネタが2017年にできたのだが未だに書けていない。
陽介くんは瑠璃に一目惚れしていて瑠璃のあらゆる仕草や言動をポジティブに解釈してグイグイ来る天然系ドキドキ男子にしたい
他の人には強気でぶっきらぼうだけど陽介くんにだけは弱い瑠璃
2019/07/30 06:54:30
もう一段階掘り下げたプロットできた 最後にもう一回詳細化したら本文に入れるぞ
2019/07/30 07:48:31
プロット凄い勢いでできてる 明日には完成して8月と同時に本文行けるこれ
2019/07/30 08:18:47
口は悪いけど一途で勇気のあるまっすぐ女子×天然だけど意志が強くてグイグイ来る少年
2019/07/30 08:24:14
( ˘ω˘ )いいな……そしてここに味のあるサブキャラが二人関わってくる……
2019/07/30 08:25:28
複雑な構造を持つパーマネントブルーと違って書きたいことが限定されててその一点突破を狙う形だからだと思う
2019/07/30 08:28:40
陽介くんが部分的に晴れを呼ぶことで空の怪物がさらに気象を狂わせる
このままでは都市が壊滅して瑠璃も無事では済まない、ならば僕が持てる全力を尽くして……と陽介くんは「そらのはしら」になる
という流れをハッキリ書きたい なぜ陽介くんが瑠璃の前から消えたのかを明確にしたい
2019/07/30 11:26:57
かつてゲンシカイオーガだった怪物は空の概念の一部を成している
しかしカイオーガだったゆえに本能的に海へ還ろうとしている、つまり「空が落ちてくる」状態
天井が落ちないように支えるのは柱、すなわち「そらのはしら」
2019/07/30 11:31:53
がさつで頑固な性格ゆえに「瑠璃」という直球で綺麗な名前をからかわれてますます意固地になるって感じだったんだけど、陽介くんが「ピッタリの綺麗な名前」と歯の浮くようなセリフをなんの躊躇いも無く吐いてくるのでたじたじになる瑠璃
2019/07/30 14:13:04
天気の子で凪くんが被ってたてるてる坊主みたいなやつを被らされる瑠璃
2019/07/30 15:15:54
コメント:
結局瑠璃はてるてる坊主みたいなやつを被ることはなかった。てるてる坊主みたいなやつ自体は出て来たが。
瑠璃が朝起きると陽介くんがいない→突入してくる案件管理局に拘束される→外に出ると雨が止んで晴れている→高層ビルより遥かに高い「そらのはしら」が瑠璃の目に飛び込んでくる→担当局員が呆然としている→瑠璃が逃亡 みたいな流れ
2019/07/30 18:33:52
既存キャラとしてハートのたまごの28話で初登場した清音さんを再起用
夏に都会でマンスリーマンションを借りて遊び呆ける計画を立て出航(本当は兄を亡くした傷心旅行)
船で乗り合わせた瑠璃に興味を持ち(瑠璃は渋い顔)紆余曲折あって家へ上げることに
豪放磊落で自由奔放だが根は情に厚く涙もろい
2019/07/30 18:57:18
清音さん一人で元ネタのキャラを三役くらいやるのである意味かなり忙しい
2019/07/30 18:59:26
コメント:
凪くん・須賀さん・夏美さんの三人。「天気の子」で彼らが出て来たシーンの大半を清音さん一人でこなしている。それだけに留まっていないのが清音さんのヤバいところなのだが。
瑠璃と陽介をキャラ立ちさせることができたので脇役もそれくらい強くないとダメだろと思って起用を決めたけどこの人事実上たった1話の登場なのに上から数えた方が早いくらいセリフ多いし書いてた当時すげースルスルとセリフ出てきた気がするからめちゃくちゃ強い
2019/07/30 19:01:41
ほぼプロットできた 明日は第一幕の詳細化を図る 作った感じ詰まりそうなところは無さそうだった
2019/07/30 23:04:34
ただ流れがあまりにもそのまま(当社比)なのでやっぱり向こう一年くらいは限定公開で行こうと思います
2019/07/30 23:05:08
コメント:
結局十一月に公開している(二回目)。
細かい設定とか展開はいじってあるけど大まかな流れが完璧に一致してるのでとてもではないがすぐに表に出せるものではない 営業妨害レベル
2019/07/30 23:05:50
プロット書いてて「ああ、あのシーンこういう感情曲線を狙って作ったんだろうか」とか本家本元原作の考察をしてしまうくらい似ている
2019/07/30 23:09:14
似ているというよりも個人的に変えたい部分を全部変えたらこうなりました感が強い しかし書く(決意
2019/07/30 23:12:11
瑠璃は「ぶっ殺す」とか「くたばれ」とか「クズ野郎」とか言っちゃう感じの口の悪い戦闘民族なんですよ
相方の陽介くんはそんな瑠璃に決して物怖じしないこと、瑠璃を骨抜きにするくらいグイグイ行くこと、何より瑠璃に本気で惚れているって感じでキャラを立てたいと思っています
2019/07/30 23:55:11
一歩間違うと瑠璃による陽介くんへのDVになりかねないのでここは徹底したい 瑠璃は怪物を殴り倒すけど陽介くんには決して手を上げない
基本的に陽介くんが(無自覚無意識に)主導権握ってて瑠璃が戸惑いながらだんだんそれを素直に受け入れていって最終的に陽介くんにぞっこんな感じにしたい
2019/07/30 23:57:22
コメント:
瑠璃と陽介の関係性について整理。瑠璃はぶっきらぼうで強い口調なんだけど、陽介くんがそれにちっともたじろがず逆に瑠璃をタジタジにさせてしまうくらいグイグイ来るという路線で行こう、ということに決めた瞬間。

2019/07/31のツイート

だから出会ったタイミングで瑠璃も陽介と一緒にいたいとある程度思わせたいんですよね
陽介が晴れさせてくれたのでエリキテルがサンパワーで活躍できたとかで
2019/07/31 00:02:14
コメント:
ここはその通りに実装されている。
瑠璃の攻撃的な口調は素なところもあるんですけど自分を守ろうとしてハリネズミみたいになってる部分もある
陽介くんと交流するうちに彼の前ではハリネズミにならなくていいんだって気づいて欲しい
2019/07/31 00:04:50
名前のある全キャラクターに見せ場が複数あるんだけど清音さんは派手なやつが多い
瑠璃と陽介も濃いキャラなんだけどそれを上回りかねない濃さ
子供二人と一緒になって破天荒なことをする大人のお姉さん
2019/07/31 06:34:39
コメント:
この時はまだ本文を書く前だが、既に清音さんが暴走する気配を感じていたことが分かる。
瑠璃は大雨による災害の折に本来なら両親や親友共々死んでいるはずだった
しかし海に飲まれたときにカイオーガに宿っていた力が瑠璃の器としての素質を見込んで分け与え、身体を作り変えた上で生還させた
瑠璃は人間であってカイオーガではないがカイオーガに近しい存在
2019/07/31 06:46:42
作中で瑠璃は「雨が降り出すタイミング」が分かるようになったと言う
瑠璃自身に雨を降らせる力は無いが雨を予知することはできる
舞台となった都市上空にいたかつてゲンシカイオーガだった怪物はそこで瑠璃を見つけて瑠璃を依代にするべく雨を降らせ続ける
つまり降り続く雨は瑠璃が齎している
2019/07/31 06:49:11
かつてゲンシカイオーガだった怪物は「力」しか持たず理性のない存在
例えば強い運動エネルギーそれ自体は悪意も善意も持たないが人や物に衝突すると取り返しのつかない損害を与えるのに似ている
行き場のない強大な力が暴走して止まる場所を失った状態
2019/07/31 06:52:31
瑠璃は事実上この怪物に命を拾われた形になるが、そもそも怪物がホウエン全土に大雨を降らせなければ大切な人たちを失うこともなかったわけで本人からするととんだマッチポンプ
だから一切迷わずコアをぶん殴ってぶち壊す
2019/07/31 06:54:36
話の方向性が固まったので、キマワリとエリキテルの「サンパワー」についての解釈を変える
毎ターンHPが減るのは「命を削っている」ではなく「テンションが上がってパワーも上がるがその分お腹も空きやすくなる(おいしいものを食べるとすぐ回復する)」とコメディタッチの解釈にする
2019/07/31 07:17:26
コメント:
この点について補足。「命を削る」を良しとしなかったのは、同じく命を削っていると解釈できる陽介くんの能力と被らせないようにするため。サンパワーの方は単にエネルギー消費が増えるだけ、とした。
カイオーガは自力でれいとうビームを覚えわざマシンも含めるとあられやかみなり、ふぶきも覚える
なので凄まじい雨だけではなく雷や吹雪、そこから生じる暴風なんかを起こしても大丈夫(大丈夫とは
2019/07/31 07:35:09
本音を言うとぼうふうも覚えて欲しかったけどゲームバランスを考えると絶対に覚えてはいけないので妥当
2019/07/31 07:35:49
コメント:
覚えたらドクロッグやルンパッパが死んでしまう。
雷落ちるシーンあったじゃないですか、あれ瑠璃と陽介くんでどうやろうかと思ったんですけど、陽介くんはゲンシグラードンの力を借りてるわけで、雷が落ちるんじゃなくてだんがいのつるぎで地面が激しく隆起するって流れにしたら自然でいいなと思いました 採用
2019/07/31 07:39:08
コメント:
これを思い付いた時は割とガチでガッツポーズが出た。
状況を把握しきってない一般局員が異常気象の中外を出歩く二人を呼び止める→なんか怪しいと感じで支局へ連れて行こうとする→逃げようとして取り押さえられる→陽介が願う→だんがいのつるぎが辺りに出現(※命中不安なので人には当たらない)→事案発生!と血相を変えて走っていく局員→その隙に逃亡
2019/07/31 07:44:48
本文書き始めた 瑠璃視点の一人称
パーマネントブルーで使っている本人の感情メインの書き方を今回も採用
2019/07/31 08:18:54
とにかく口が悪いと言うか「くそみたいな天気」とか平気でセリフとか地の文に出てくるんだけど、内心ではちゃんと周囲の状況とか自分の立場とかを理解して行動してて内面は繊細で理知的な感じにしたい
2019/07/31 08:21:35
海獣の子供の琉花がもうちょい刺々しくなった(ただし内面に優しさや穏やかさを秘めてる)感じ
2019/07/31 08:23:45
コメント:
瑠璃と琉花。ぐりとぐらみたいな響きである。それはそれとして、ここまで何度も引き合いに出している「パーマネント・ブルー」は「海獣の子供」の影響を非常に強く受けていて、しかし展開の都合で主人公である琉花に相当するキャラクターはいない(出せない)ので心残りだったのを瑠璃で消化している……というのは間違いなくある。
瑠璃は複数の意味でかなり尖ったキャラなんだけど清音さんならそれをうまい具合にコントロールできる
彼女以上の適役はそうそういまいて
2019/07/31 08:35:30
陽介くん作中でも13歳設定なんだけどたいようが確か2006年発表だったはずなので生誕からも13年経ってる
2019/07/31 09:23:25
お前人をからかうのも大概にしろよとかカミカミになりながらなんとか言い返す瑠璃だけど陽介くんは至って真面目に「僕は誰かをからかったりしないよ、いつだって本気なんだ」とか言ってくるからうわぁあやめてくれぇえってなってヘナヘナになる
2019/07/31 10:54:42
瑠璃がふたごちゃんからダブルバトルを仕掛けられて一人でなんとかしようとしてたら陽介くんが飛び入り参戦
雨降ってるのにキマワリなんか出してどうすんだよって言ったら「晴れるよ」「僕は晴れを呼べるんだ」って言ってマジで晴れさせる
そしてエリキテルとキマワリのサンパワータッグで快勝
2019/07/31 11:08:21
仕掛けてくるふたごちゃんは地味に「シズちゃんのバッジ」に出てきたヒワダジム所属のふたごちゃんにしたい
2019/07/31 11:44:37
コメント:
実際に登場したのはシオリとカオリ。父親が再婚してできた継母とはお互い距離があったものの、最終的に打ち解けて家族になった……というミニエピソードが展開された。
陽介くん「僕はずっと病院にいたから、外の世界が楽しくて仕方ないんだ。だってほら、キラキラしたものであふれてる!」
瑠璃「ウチ以外見てない目で訳わかんないこと言うんじゃないっ」
2019/07/31 12:36:57
瑠璃の口調いじりたいな
「ウチしか見てない目で訳分かんねえこと言ってんじゃねえ!」とかの方がよさそう( ˘ω˘ )
2019/07/31 13:07:25
船上のシーンのプロットが完全にできてるので帰ったら本文
2019/07/31 13:57:03
ゲンシカイオーガの抜け殻である怪物は依り代である瑠璃を欲するけれど、理性のない力だけの存在ゆえに依代にする手段を持たず、ただ異常気象をもたらすことしかできない 雷が己の意思を持たないのに避雷針に落ちるのと同じ
それを良いとも悪いとも思っていない 理性も感情も持たない力の具象だから
2019/07/31 18:38:14
コメント:
個人的にポケモンそのものを悪役・敵役にするのは避けたいし、最後はぶん殴って消滅させるのでなおさら。ということで、ラスボスは「カイオーガから無理矢理引き出された強い力の残滓」に設定した。

執筆編・前半戦

2019/08/01のツイート

まとまったらちゃんと整理するんですけど、今回のお話はメタ的な意味も得ることができたのでとてもテンションが高いです
2019/08/01 05:57:15
作品IDは「exuviation」、和訳すると「脱皮」です。
2019/08/01 05:59:35
コメント:
作中最後の敵として登場する怪物はカイオーガの「抜け殻」のような存在。そしてこの「気まぐれな空の下で」は、「天気の子」という確固たるアイデンティティを持つ作品の表層をなぞった「抜け殻」のような存在。最大の敵を自らの作品構造とオーバーラップさせ、主人公である瑠璃がそれを木っ端微塵に破壊する……その構図こそが自分が一番描きたかったもの。だから作品IDは「exuviation」、殻を捨てて新しい道へ歩むという意味を込めて。
( ˘ω˘ )概ね4000字くらい書いた
2019/08/01 08:07:41
瑠璃が滑って海に落ちそうになったところを清音さん(後数行で名乗るがまだ名乗ってない)が間一髪救助するところまで進んだ
2019/08/01 08:08:24
瑠璃の一人称で冒頭を書いた感想
これはツボにハマった 詰まらずに最後まで突っ走れそう
2019/08/01 08:09:01
構想だけ前のめりで本文進まねえ!ってなるのが怖かったんだけど作ったプロットをテンポよく気持ちよく消化してどんどん進められてるのでこれは勝った 勝利
2019/08/01 08:23:06
コメント:
こうなることが過去に結構あったので危惧していたが、「気まぐれな空の下で」は本当に止まらずに書けた。体力の限界で止まることはちょいちょいあったが。
一カ月で終わらせられるか当初は微妙なラインだったけど今日書いた感じ結構現実的に行けそう
2019/08/01 21:50:50
( ˘ω˘ )ラスト寸前までほぼ完全に一致しているので 〇〇のシーンまで進めた と報告していきたい
2019/08/01 21:58:03
かつてゲンシカイオーガだった怪物が異常気象を引き起こして地上を蹂躙にするに連れて瑠璃を激しい頭痛が襲う
苦しむ瑠璃を見過ごせる陽介くんではない
必死に強がる瑠璃を優しく抱いて寝かせるてから、独り雲の向こうの太陽に強く願う
僕を空を支える柱に、「そらのはしら」にしてくださいと
2019/08/01 22:06:31
うちはなるべく物事に理由や動機が欲しい派なので原典からあれこれいじくり回している
2019/08/01 22:10:17

2019/08/02のツイート

新作ちゃんにいいタイトルを付けてあげたい
2019/08/02 06:41:07
( ˘ω˘ )3000字書いて瑠璃が船を降りた
2019/08/02 08:23:41
有名な初期アニポケの小説で「トウキョシティ」という地名が出てきてですね、曰く作中の国における首都とのことです
今回はここを舞台にするつもりです。うちがこの目で見た東京をできるだけそのまま描写したいなと思います
2019/08/02 08:26:54
コメント:
首藤氏の「ポケットモンスター the Animation」のことを指している。
船を降りるまで書いた感じは非常に手応えありです。主人公の瑠璃が気持ちよく動いてくれている。
2019/08/02 08:28:16
明日で陽介くんと会うところまで行くぞオラァ
2019/08/02 08:46:40
こんなにスムーズに進んでるの久しぶりでは
まだ一週間経ってないんやぞ
2019/08/02 08:55:45
コメント:
思い付いてから確かに一週間も経っていない。異例の速さである。
グイグイくる陽介くんに瑠璃も惚れてデレデレってわけじゃなくて表向きは変わらないけどナチュラルにこっぱずかしい台詞を吐くようになってほしい ならせる
2019/08/02 15:48:20
明日本文たくさん書けるように今日詳細プロット多く作る 第一幕終わり、陽介くんと会う辺りまで
2019/08/02 17:46:53
今日どこまで進んだかを原典で表現すると名刺をもらった辺りまでです
2019/08/02 17:48:40
ほぼ同一とか言っておきながら流れを結構変えてる 詐欺師と化した586さん
2019/08/02 21:11:23
清音さん入れて本当に良かった 何してても何知ってても「まあ清音さんだし」で通る器のでかい人
2019/08/02 21:13:26
コメント:
清音さんさまさまである。
瑠璃と清音さんのやりとりが楽しくてプロットが猫のように伸びてしまう
2019/08/02 21:27:59
全然関係ないもの同士をこじつけで結びつける能力、創作ではそこそこ役に立っている
2019/08/02 21:34:32

2019/08/03のツイート

瑠璃がポケモンセンターに行って「空きがありません」と言われるシーンを書いてる
2019/08/03 10:03:41
瑠璃が相方のエリキテルにだけ心を許してる感じをうまく書けてたらいいなあ
2019/08/03 10:04:56
コメント:
この呟きをした直後、ネットカフェでエリキテルのミナに充電をお願いするシーンを書いた。

2019/08/04のツイート

降り止まない雨に路地裏っぽい場所で項垂れる瑠璃を書きました。
2019/08/04 10:27:15
この手のシーンになるとタイピングが早くなるのがホワイティ586さん
2019/08/04 10:28:07
コメント:
ひどい。
原典と違って主人公が中学生に相当する年齢なんだけど、ポケモン世界だとそれより下でもアルバイト人員として雇用されていたりするのが公式で描写されてるので何の違和感もなく描くことができる 世界観が586さんに味方している
2019/08/04 10:48:02
瑠璃が雇用されない理由として「ポケモンの要員を募集しているところばかりだったから」というものを入れた
ピカ様のライムシティの影響を強く受けている
2019/08/04 10:50:07
コメント:
このお話は「天気の子」もさることながら「名探偵ピカチュウ」の影響も強い。特に前半のトウキョシティの描写にそれが出ている。
本作、映画トレースの一発ネタではあるんだが手応えがすごいのでこの調子で最後までつっ走ろうな
2019/08/04 10:52:30
最終的には「有名映画のトレースに過ぎない抜け殻みたいなお話」という逃れようのない構造を自覚して作中に織り込んでいくだけどね( ˘ω˘ )
2019/08/04 10:55:09
コメント:
お話のプロジェクト名「exuviation」は「抜け殻」という意味。書き始めた当初から「抜け殻」というキーワードは常に頭の中にあった。
( ˘ω˘ )そろそろ続きを書くとしよう この辺りから少しの間原点と重ならなくなる
2019/08/04 12:58:58
原典で言うと事務所へ転がり込むシーンに相当するパートまで書きました。瑠璃、ようやく屋根の下へ。
2019/08/04 15:31:59
コメント:
清音さんの家へ上がるシーンを指している。
( ˘ω˘ )一日で13k字書いた
2019/08/04 20:39:49
清音さんと瑠璃の会話をたくさん書いた 会話というかほぼ清音さんが独りで喋っている この人ほどセリフが瞬時に出てくるキャラは見たことがない マジで主役二人を食いかねないくらいに強い
2019/08/04 20:43:34
エリキテル is かわいい
2019/08/04 21:12:54
コメント:
かわいい。
土日で序盤の一番物量求められる難所シーンを完全突破した 次の次のシーンで陽介くんと瑠璃が邂逅する
2019/08/04 21:49:27
コメント:
ここで難所と言っているのは、瑠璃がポケモンバトルを挑んでボロ負けするシーンのこと。この時はモチベーションを上げるためにツバキ(みずたまホットライン/みずいろボーダーライン)・弥(パニッシュメント)・かよ子(かごの外へ)と過去作の主人公たちがたまたまトウキョシティにいたことにして瑠璃と戦ってもらった。
今年の夏は楽しい夏になりそうだ
2019/08/04 21:50:56
コメント:
実際のところは楽しいだけでなく苦しい(体力の限界的に)夏でもあったが、楽しかったのは間違いのない事実。
作中で不思議な力を持ってるのは瑠璃と陽介なんだけど、カネ持ってて家持っててバイク持ってて料理もできる清音さんが一番ファンタジーの住人感ある
2019/08/04 21:54:33
コメント:
今思い返しても清音さんが一番ファンタジーの住人ではないか? という気がしてならない。

2019/08/05のツイート

清音さんと瑠璃がイカちゃんと思われるゲームで遊ぶシーンのプロットを作っている #ikachang
2019/08/05 07:26:09
コメント:
ちなみに作中で登場したのはWii Uの「Splatoon」の方。作中の舞台が2015年でちょうど発売年と重なったので入れた。
原典でいうと多分30秒くらいでダイジェスト的に紹介されたような気がする帆高くんが事務所でアレコレする日々のシーンを書いています
2019/08/05 08:25:27
コメント:
瑠璃と清音が家で面白おかしく過ごすシーンのこと。
瑠璃が陽介くんと出会わなかった場合清音さんルートに入ります #入りません
2019/08/05 11:44:05
非常にいいところで切れているので帰って続きを書きたい
2019/08/05 12:39:40
陽介くんがかなりの重役出勤になってしまったがやむを得ない
2019/08/05 12:40:31
一個加筆したいところを思いついてしまった 帰ったら書く
2019/08/05 12:52:10
コメント:
種明かしをすると、路地裏で瑠璃が謎の少年(陽介くん)から「たいようのいし」を渡されるシーン。実は当初存在しないシーンだった。
思いついたシーン、陽介くんの出勤を早められるし最終盤で再度活きてくるしで一刻も早く挿入したい
2019/08/05 15:13:47
アレです、言って自分が今書いてるのも原作のコアを悉く喪失した状態なんですよ
主人公は女の子ですし、世界は元の形を取り戻しますし、二人が出会ったのはある種の必然で完全な偶然ではないですし
でもこれらも全部自覚して理解した上で最後のシーンに繋げられたらなあと思います
2019/08/05 15:44:17
コメント:
「気まぐれな空の下で」は「天気の子」を原典として書いたポケモン二次創作で、かつ原典の構造やメッセージから大きく外れた部分が多々ある訳アリのお話である。その点を忘れたくなくて似たようなことをしばしば呟いている。
あと数行で陽介くんが満を持して登場、みたいなところまで詰めておきたい
2019/08/05 17:33:26
「たいよう」の陽介くんはちょっと儚い感じだったけどそれは病気で太陽を見られないことへの諦観に拠るもので、状況の変わった今なら基本的なキャラクターは残しつつ前向きでグイグイ行く子になっててもおかしくないはず
2019/08/05 17:44:19
瑠璃と清音さんのギャグめいた生活シーンをたくさん書いた
2019/08/05 21:44:14
雨が降ってなかったらこの二人の年の差百合ルートに発展してた
2019/08/05 21:44:54
清音さん一人で原典のキャラ三人くらい兼任してるにもかかわらず本人のキャラがまったくブレない 役に振り回されなさすぎる
2019/08/05 21:48:08
コメント:
凪くん・須賀さん・夏美さんの三人を兼任しているだけでなく、イカちゃんで遊んだりWebサービスを作ったりもしている。それでいて清音さんなら全部やってても違和感がない。清音さん何者なんだ、と書いてる自分でもしばしば思う。
清音さんは自分をネタにしたおバカなことが三度の飯より好きなので自分からてるてる坊主になったりする
2019/08/05 21:50:46
あかんこのままだと清音さんが全部食ってしまう 一刻も早い陽介くんの投入が待ち望まれる
2019/08/05 21:52:34

2019/08/06のツイート

あと少しで陽介くんが出てきそうなところで33,000字
今回全体を10万字以内で収めることを考えてて、そこからすると大体1/3
第一幕にしては長いのがやばい兆候を感じる
2019/08/06 06:16:24
コメント:
最終的な字数は約165000字。586さんお得意のガバガバ見積もりが炸裂している。
このあと数をこなす必要のあるシーンとして「陽介くんの力であちこちを晴れにする」がある ここが第二の関門と言える
2019/08/06 06:18:13
シーンの道筋は完全に忘れて見えてるんだけど物量の要るシーンはやはり時間が掛かってしまう スピード重視で乗り越えたい
2019/08/06 06:19:52
いよいよ陽介くんが出てくる!初登場と同時に天気を晴れにする巻き巻きの展開!!
2019/08/06 08:43:20
帰って続き書きてぇ
2019/08/06 13:04:56
原典で警察が担っていた役割を案件管理局が代行することで関連する描写が大幅に変更されている
2019/08/06 13:06:21
コメント:
ここは構想当初から原典から改変しようと考えていた。警察と案件管理局ではその性質が違い展開的には一長一短だが、うちの世界基準で考えた場合案件管理局の方が何かと都合が良かったため。
案件管理局は元々例年にない豪雨を異常気象と捉えていて調査を実施中
ところがその最中にピンポイントで晴天が生じる怪現象が多発
出現地点での聞き込みの結果陽介を人型オブジェクトの強い疑義ありと認定
さらに年始の大災害から一人だけ無傷で生還した瑠璃を榁の局員が追ってくる
2019/08/06 13:15:15
年始にホウエンで起きた集中豪雨は甚大な被害をもたらし、さらにそれが超常現象に由来するものだったゆえ、首都を襲う豪雨に案件管理局は神経を尖らせていた
局は天候を操作している疑いのある陽介と豪雨の中不自然な生還を遂げた瑠璃がどちらも首都にいることを突き止め収容に乗り出す
2019/08/06 13:23:17
局が瑠璃と陽介を追跡する理由について考えてみたけど特に違和感がない
舞台は首都であり豪雨によって都市機能が麻痺することを危惧しているなら全力で収容を試みても不思議ではない
2019/08/06 13:25:39
強いて言うなら瑠璃が追われる理由が若干弱いけど
親類が警察に捜索願を出す→豪雨災害の件で瑠璃をマークしていた案件管理局に横展開→異常気象に見舞われる首都の支局からも目撃情報が寄せられる
という流れを考えると追いかけられても文句は言えなさそう
2019/08/06 17:45:25
コメント:
瑠璃が案件管理局にマークされていた件はここに書いた通りの内容で実装されている。
そもそもなんで局は瑠璃をマークしてたのか
不自然な状況で一人だけ助かったのと、ポケモンの職員が瑠璃にカイオーガの波長を見たとかで今の瑠璃はただの人間ではないのでは?と疑念を持つ
しかし確たる証跡が無いので収容に踏み出せず、かと言って放置するのもまずいので監視してた、ということになる
2019/08/06 17:51:04
瑠璃は陽介くんに会ったタイミングで自己肯定感が低いはずなのでそれを意識した書き方をしたい
そして陽介くんがガンガン迫ってくる
2019/08/06 18:44:53
きまぐれな空の下で
2019/08/06 18:57:29
タイトルいろいろ考えてるんだけど現状これが一番イメージに近い
2019/08/06 19:00:22
コメント:
この後微妙に変更して「気まぐれな空の下で」になった。
今書いてる話も作中の展開に重なる形でメタの表現(現実世界がどうこうとかじゃないよ)をするつもりなんだけどそれはあくまで原典への敬意を注意深く払う形でやりたい
2019/08/06 20:36:02
ラスト近辺で瑠璃が叫ぶシーンがあってですね、それは作中でもちゃんと意味が通るんですが、裏にもう一つ意味を持たせたいと思っています
2019/08/06 21:13:11
あのエンディングは大切な人と世界を天秤に掛けた結果って感じでとてもいいと思うんですよ586さん
2019/08/06 21:26:59
コメント:
エンディングの余韻は原典の方がずっと強くていいなぁ、と思います。
・特別なものを持たない男の子が特別な少女に出会って助けるボーイミーツガールの構造
・世界と大切な人を天秤にかけて大切な人を選ぶという選択
・大人になることを全力で拒んでがむしゃらに前へ進む姿勢

この辺の大事なコアを全喪失してなお書くことをやめないうちのお話 きちんとけじめを付けたい
2019/08/06 21:37:01
これネガティブぽく言ってるけど書いてるうちのテンションめちゃくちゃ高いんですよ
元ネタの大事な部分が失われているというメタ情報も含めてストーリーに織り込んでいけてるので
2019/08/06 21:40:28
コメント:
たびたび言及している通りで、原典から大きく外れているけれどそれも含めてお話を書いていますよ、という主張。

2019/08/07のツイート

およそ4000字書いた。陽介くんが瑠璃の前に現れて、その力で瞬く間に晴れを呼ぶところまで。
2019/08/07 08:11:05
この後はサンパワーで覚醒したエリキテルとキマワリが創作特有の大暴れをするシーン 楽しい
2019/08/07 08:47:33
陽介くん登場したばかりだけど既にしっくり来ている 帰ったらちょっと続き書きたい
2019/08/07 19:16:29
金曜日から長期休暇に入るのでそれをフル活用してどんどん攻めていきたい いっそ公開一ヶ月に当たる8/19には仕上がってくるくらいのスピード感でやりたい
2019/08/07 19:20:06
瑠璃・陽介・清音の3人があちこちを晴れにしていくときのシーンはめちゃくちゃ楽しそうにしたい
2019/08/07 19:34:18
瑠璃と陽介の二人だけでは届かない部分を清音さんがすべてカバーしてくれる てるてる坊主にもなる
2019/08/07 19:36:45
いきなりですけどたいようのいしって太陽のパワー秘めてそうですよね ですから持っているだけで程よく体が暖まり日光浴効果で元気になっても不自然ではないですね 不自然ではない 勝利
2019/08/07 19:39:17
コメント:
586さんお得意のこじつけである。
( ˘ω˘ )実は明日からお休み
2019/08/08 19:29:44
付けようか、決着
2019/08/08 19:30:18
コメント:
この時は知る由もなかった……ここから執筆地獄が始まることを……。
書く→くそ暑い中を散歩→書く→くそ暑い中を散歩のループコンボを決めたい
2019/08/08 19:33:48
明日で瑠璃が「このくそみたいな雨を止ませて晴れ呼んだらみんな喜ぶんじゃね?」的なことを言うところまでカーソルを進めたい
2019/08/08 19:35:01
第1デッドラインを8/19(公開日から1ヶ月)、第2デッドラインを8/28(鑑賞日から1ヶ月)にする
2019/08/08 19:41:32
瑠璃と陽介は後のお話にも出てくる余地はあるけど、「気まぐれな空の下で」が終わったあとは何の変哲もないただの人になるので出たとしても通行人役くらい
2019/08/08 19:50:47
陽介くんは13年前のお話「たいよう」のヒロイン、清音さんは「ハートのたまご」のサブキャラクター、世界観は「シズちゃん」からずっと継続して育ててるモノ、案件管理局も登場、唯一の完全新規キャラの瑠璃
今まで書いてきたものに何一つ無意味なものなどなかったのだ
2019/08/08 19:54:49
コメント:
陽介くん(ヒロイン)。それはともかく、ここまで積み重ねてきたからこそ「気まぐれな空の下で」が書けた、というのは疑いの余地はない

執筆編・後半戦

2019/08/09のツイート

瑠璃の相棒にしたエリキテルは「あまごい」を覚えるけど「にほんばれ」は覚えないし、陽介の相棒のキマワリは「にほんばれ」を覚えるけど「あまごい」を覚えないの、単なるゲームの仕様なんだけど親の設定とバッチリ嵌ってて朝からテンション高い
2019/08/09 06:27:57
コメント:
これを知った時はちょっと嬉しかった、と同時にビックリもした。
ゲームの仕様も586さんに味方している 勝つる
2019/08/09 06:30:35
名前欄の「気まぐれな空の下で」は新作のタイトルです。長い。
2019/08/09 12:09:31
バトルシーン、簡単に済ませるつもりが5000字くらい書いてて書いてるのに話が進まない異次元状態になってる やっと終わりそう(これでも1戦削った
2019/08/09 15:57:30
コメント:
ポケモンバトルは書いていて楽しいものの描写が増える割に話は先へ進まなくなりがち、良くある話である。
陽介君が晴れを呼んでくれたおかげでエリキテルがサンパワーで活躍して相方のキマワリも一緒に大暴れ! 陽介君との距離が一気に縮まる! って感じでダイジェストにするつもりが気が付いたらちゃんとしたバトル描写を入れてしまい全体がやけに長く……
2019/08/09 15:58:53
一戦削ったおかげでなんとか先に進められそう バトルシーンは永遠の課題
2019/08/09 16:02:02
でもあれだ、バトルシーンを通して瑠璃が陽介くんを信頼していくって形にしてるから無駄なシーンではないはず
2019/08/09 16:20:50
グラードンとカイオーガ、そして最終決戦兵器レックウザ、完璧な布陣
問題は舞台がホウエンではないということ #致命的
2019/08/09 16:23:02
コメント:
この辺のちぐはぐさが586さんの醍醐味と言える。
陽介くん
生まれつき日が出ている間は起きていられず夜しか活動できない難病を患っていたが(「たいよう」の設定そのまま)、ゲンシグラードンの力を借りることで病を克服し、雨を降らせる「はじまりのうみ」に対抗し得る太陽を呼ぶ力「おわりのだいち」を身につける
2019/08/09 16:27:23
瑠璃
カイオーガ復活によって生じた豪雨災害に家族や友人共々巻き込まれるが、カイオーガの器としての性質を見込まれてゲンシカイオーガの力の一部を与えられる形で一人だけ生還。その後ゲンシカイオーガから分離した超常的な力に付きまとわれる形でトウキョシティ全域に雨を降らせることに
2019/08/09 16:30:38
終盤でゲンシカイオーガだった怪物に苦しむ瑠璃を救うために陽介が「そらのはしら」になって雨を止める。トウキョシティから完全に雲が消える
しかしこれは「異常気象を"別の異常気象"で上書きした」だけで、問題の本質的な解決ではない
本当の空を取り戻したわけではないと瑠璃だけが気付く
2019/08/09 16:34:42
ゲンシグラードンの力を解き放った陽介くん、なお荒ぶるゲンシカイオーガだった怪物
瑠璃はメガレックウザの力を借りて「天気」の概念の及ばないはるか上空まで飛び上がり、怪物も「そらのはしら」もぶっ壊す渾身の一撃を繰り出す
2019/08/09 16:43:36
コメント:
この辺はもう完成稿とまったく変わらない。まだ半分も書けていない頃だったが終盤のイメージは確定していた。というかこの辺りのシーンが描きたいために気力だけで突っ走った感がある。
あとたくさん書く必要のあるシーンは「陽介くんがあちこちを晴れにするシーン」。日曜くらいでここまで到達したい
2019/08/09 16:52:22
帰ってバトルシーンの後始末して明日から事情を知らない都会暮らしの男子がグイグイ来るを書きたい
2019/08/09 20:33:49
コメント:
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」は名作なのでオススメです。
エリキテルもキマワリも普通に6つか7つくらい技使ってるけど公式試合じゃないのでセーフ!ということで
2019/08/09 20:37:05
コメント:
あまりセーフではない。
瑠璃は相棒のエリキテルに「勝たせてもらってる」と思ってるけど、そうじゃなくて「一緒に勝ってる」んだよと陽介くんが自然と気づかせてあげるって構成にしたい
2019/08/09 20:40:51
天気の子って方々でダイジェスト的に圧縮してるシーンあったでしょう、バイト探すところとか晴れにして回るところとか
あの辺文字ベースだと省略に限度があるのである程度ボリューム書いてるんですけど恐らくそれが原因で想定より若干遅れてる
2019/08/09 21:02:56
コメント:
映像と小説の媒体の違いを実感した瞬間。原典だとテンポよく進んでたシーンが書き起こすとやたらボリュームある……なんやこれ……というのが何度かあった。
仕事を探すところと事務所での日々のシーンは対応するシーンが完成して突破したので後残ってるこの手のシーンは晴れにして回るシーンだけのはず はず
ちなみに同系統でオリジナルのシーンとして「瑠璃と陽介が組んで晴れを呼んで連戦連勝」を入れてるので長さ的には悪化してる
2019/08/09 21:05:09
瑠璃&陽介の晴れダブルバトルはもともと4戦あったのがテンポが悪いという理由で1つバッサリカットしてる
2019/08/09 21:07:08

2019/08/10のツイート

「影の子」という概念を導入したら複数の問題が解決した
2019/08/10 14:27:41
コメント:
実はこの時点まで「影の子」という概念が作中になかったのである。
*「影の子」
ムロにある言い伝え。本人にそっくりな姿をしたまったく別の存在で、関わると命を奪われると言われる。
精神を患った者が「自分を見た」と主張するある種の譫妄に、ムロに隠れ住むと言われるゲンガーが起こした事件が合わさってできた迷信であると案件管理局は結論付けている。
2019/08/10 14:31:09
陽介と瑠璃の会話が予想以上に長くなってる
原典で対応するシーンが特に見当たらないゾーンなので進捗報告ができないのが歯がゆい(進んではいる
2019/08/10 20:24:55
1日で1万字書いたので勝利
2019/08/10 21:15:16
確かに原典のレールに沿ってるはずなんだけど何だかんだでレールが歪んで脱線の予兆が出てるのが586さんって感じ
2019/08/10 21:17:30
コメント:
まあ「どれだけ模倣しても残る筆致や癖が自分の持ち味」と言いますし多少はね?
陽介くんは元々のキャラクターをベースに別キャラクターの要素を付け足してる
病気も治ったしサニーという掛け替えのない相棒も見つけたのですっかり明るくなってる 少なくとも外向きには
2019/08/10 21:22:03
本当は長らく入院している間に両親が行方不明になって孤独を感じているのと、ずっと誰かのお世話になるばかりで自分が誰かの役に立てるとは思っていない節がある
次のシーンでそこを垣間見せて瑠璃が「晴れにする力があるじゃん」って言う流れに持っていく
2019/08/10 21:23:51
次のシーンめちゃくちゃ大事(自己暗示
2019/08/10 21:26:44
コメント:
時期的に陽介くんの暮らしぶりについて触れた個所だったはず。明るいだけじゃないんだよ、ということを表現するシーンだったので気合いを入れた記憶。
陽介くん、元のままだとちょっと薄味なので要素を足したらそっちの方へ強烈に振れ過ぎたので次のシーンで両者の中間、明るく快活だけど少し儚いところを見せるショタに着地させたい どんなキャラだ
2019/08/10 21:42:10
コメント:
陽介くんに足されたのは上でもチラッと出て来た「事情を知らない転校生がグイグイくる。」の高田太陽くん(他でもない事情を知らない転校生)。主人公が暗い性格ゆえにクラスで浮いている……という事情を知らずグイグイくるという展開。初出の「たいよう」では儚さが前面に押し出されていた陽介くんだが、それだと足りないと感じて当時ハマっていた高田くん要素をそのままぶち込んだ。「名前も『陽』繋がりだしいいよね!」とか謎の言い訳をしながら。ぶち込んだ結果本質的には元の儚さを残しつつ†闇の力†に憧れる中二病もどきの明るい少年……という原液カルピスに匹敵する濃いキャラクターが誕生した次第である。
瑠璃も陽介も清音もキャラが立ってるのはいいけどとにかくよく喋る とにかくよく喋るので次の展開が遅くなりがち
2019/08/10 21:44:23

2019/08/11のツイート

今まさにプロットから本文起こしてるから言うけど、プロットは単なるマイルストーンに過ぎないので本文が実装されるまで評価できない これはマジ
2019/08/11 17:48:24
コメント:
この前段として「プロットができたから小説が完成した!→それはない」みたいなツイートをリツイートしている。ちょうどこれに当てはまる出来事がまさにこの時の「気まぐれな空の下で」で起きていたので紹介。↑で「影の子」について触れたが、実は「影の子」が入る前は頼子は登場しない予定だった。たまたまトウキョシティに来ていた同級生の女子とかに瑠璃の陰口を言わせる→陽介がポジティブシンキングで跳ね返す、という「事情を知らない転校生がグイグイくる。」で何回も見た流れをやろう! みたいな安直な計画を立てていたのだ。が、その後「影の子」を思い付く→言葉の力を知っているキャラクターに言わせたい→それはそれとして「きみの声をとどけたい」は名作→あれは言葉と声の力をテーマにしたお話→主人公のなぎさポジションにうちの子の頼子が就いていたことを思い出す→頼子と瑠璃は同じムロタウン出身、かつ同い年→頼子も瑠璃と同じく災害で大切な人を亡くしている→頼子が瑠璃に思わず「影の子」と言ってしまったという流れにすればいいのでは?→採用。という怒涛の流れで頼子がこの話に加わった。元のツイートの通り、プロットを立てていても本文が実装されるまでは評価できないとつくづく思う。
進行中の「気まぐれな空の下で」も短期決戦のはずなのにすでに2箇所大規模な変更が入ってるのでプロット完成時点とだいぶ雰囲気が変わっている
2019/08/11 17:50:31
コメント:
一つは「影の子」、もう一つは「たいようのいし」周り。これで二か所。
オフ前に5000字くらい書いてだいぶ進んだけど明日からさらにスピード上げていきたい
2019/08/11 18:11:11
明日でなんとかサービスインするシーンまで持ち込みたい
2019/08/11 22:10:25
晴れにしていく場面の最後にオリジナルのシーンを差し込む必要がある
瑠璃が過去と向き合うためのシーン
2019/08/11 22:15:10
これで微妙にきみ声要素も入ることになる
2019/08/11 22:16:15
コメント:
対応するのは15話。15話は「コトダマ」というワードがあからさまに使われている。
「影の子」というのはあるキャラクターが瑠璃に自分の気持ちをぶつけたくて使った言葉
けれどそれが自分の想像を超えて意味を失いながら拡散してコトダマと化したことで瑠璃を追い詰めてしまい、そのキャラクターは内心強い自責の念を抱いている
2019/08/11 22:17:55
その子との和解を第二幕のクライマックスに持って行って、その事を陽介に感謝するという形
ポジティブなことの嵐でテンションが最高の状態で第二幕を終わらせたい
2019/08/11 22:22:51
これは瑠璃がムロタウンへ帰るために必要な儀式と言える
瑠璃が居場所を失ってしまうきっかけを作ってしまった子と妥協無しにしっかり和解することで、今度はその子が瑠璃の味方になってくれるという流れ
2019/08/11 22:24:41
コメント:
このシーンを考え出したことで、瑠璃がムロタウンへ自分の意志で帰るという流れを無理なく作ることができた。
その子は既出のキャラクターなので設定周りは固まっている
コトダマどうこうに関わるキャラクターなのであの人しかいない
2019/08/11 22:29:51
コメント:
頼子である。

2019/08/12のツイート

今書いてるところに対応するシーン:
陽菜さんが弟と二人暮らしだと分かるところ
2019/08/12 09:00:46
コメント:
具体的には瑠璃が陽介を清音の家へ連れて来たばかりのシーン。
1万字超えた まだ書く
2019/08/12 12:47:08
Webサービス作るシーン書いてるんだけど清音さんがひたすら大暴れしてて清音さんが主人公なのでは?ってなってる
2019/08/12 13:42:40
コメント:
一人三役と上で書いたが、原典で帆高くんと陽菜さんがやっていたことを清音さんが一人でやってしまっている。一人三役どころではない。
「晴れといえばてるてる坊主!ということで衣装作ったわよん」
「なるほど、それをうちが被って……」
「は?何言っちゃってんのあんた。ウチが被るに決まってるでしょうが!(装備)」
「はあ!?」
「年頃の男女二人が手を合わせて祈る!すると空が晴れる!わーっ!最高じゃん!!(くぐもった声)」
2019/08/12 13:46:16
コメント:
恐ろしくバカっぽいが、本文はほぼこのツイート通りに書かれている。
( ˘ω˘ )15,000字くらい書いた
2019/08/12 19:57:02
最後まで抵抗するけどこれ8/19完成は無理そう、思ってた以上に要素が多い
2019/08/12 19:57:26
コメント:
もう弱気になっている。

2019/08/13のツイート

( ˘ω˘ )初回の晴れイベントを書いた 今ダイジェストであちこちを晴れにしている 8か所中4か所を書いた ここを越えれば……
2019/08/13 19:18:54
お盆なので晴れにしてほしいという最後のイベントはちょっと位置付けを変えて瑠璃の旧友と和解する場にしている その前に小ネタを挟む予定
2019/08/13 19:21:57

2019/08/14のツイート

今書いてるところに対応するシーン:
花火大会を成功させるためにヘリポートで祈るところ
2019/08/14 09:07:45
コメント:
対応するシーンも何もここはほとんどそのままである。
ここ数日ひたすら書いてるんだけど頭の回転が目に見えて遅くなっている 疲労なのか……
2019/08/14 09:10:09
コメント:
当時の状況。大体6時くらいに起床→7時くらいから書く→9時くらいに一度外へ出て散歩→11時くらいにヘトヘトになって戻る→12時くらいからまた書く→14時くらいにまた出かける→16時くらいにさらにヘトヘトになって戻ってくる→20時くらいまで書く を毎日繰り返していた。毎日! 夏のくそ暑い中外に出て歩くのが好きなのでこんなサイクルになっていたが、そりゃ疲労も溜まるわとしか言いようがない。
ここともうあと一つを超えると起承転結の「転」に入って一気に話が面白くなってくる(ホワイティ基準)のでがんばろう
2019/08/14 09:11:26
これ多分当初想定の2倍くらいの長さになるやつだ
2019/08/14 09:17:07
見積もりがガバガバすぎる
2019/08/14 09:17:22
コメント:
いつもだいたい短め・少なめに見積もる傾向がある。これでも一番ひどかった時(「シズちゃんのバッジ」が当初50KB想定だったのが750KBになったのが現状一番ひどい)よりもマシなのだから始末に負えない。
清音さんが暴走したおかげで絵面としては「中学生の男女が晴れを祈って一緒に願う」というエモさがタイプ一致補正を得てパワーアップした感じになった ありがとう清音さん 瑠璃がてるてる坊主になってたら全編ギャグになるところだった
2019/08/14 09:18:51
コメント:
もし予定通り瑠璃がてるてる坊主になってたら本当に冗談のようなお話になっていたことだろう。一瞬の判断が明暗を分けたといえる。いやそれは言い過ぎ(手のひら返し
ちなみにてるてる坊主についてはポワルンの着ぐるみと差し替えることも考えたんだけど、ポワルン自体は「天候に応じて柔軟にその姿を変える」という性質があり「晴れを願う象徴」から若干外れるので結局差し替えは見送った
2019/08/14 09:21:29
コメント:
ポワルンそのものはてるてる坊主がモチーフだが、作中で採用しなかったのはこういう理由があった。
瑠璃が「影の子」だって陰口を叩かれてたのを陽介がカッコいいと誉めまくって満更でもないって感じにしたんだけど、よく考えたら雨降ってたら影って目立たないじゃないですか、影はある意味晴れの象徴
光の陽介君と影の瑠璃、二人が揃って晴れを呼ぶ(少なくともそう見える)的ニュアンス
2019/08/14 09:24:33
テキスト編集中
空が晴れる描写を何回も何回も書いていてついに力尽きたので明日以降の586さんに投げて後続のシーンを書こうとしているの図
2019/08/14 10:27:13
コメント:
これはひどい。
花火大会あと少し(だいぶ疲れてる
2019/08/14 13:26:04
お盆のシーンでエンディングになって瑠璃もムロに帰ってもいいな……ってなったすぐ後に案件管理局が出てくるやつ
2019/08/14 13:27:01
お盆の前に小ネタが入る その前日に小さな仕事をしたというエピソード
2019/08/14 13:40:41
コメント:
「小ネタ」についての補足。仕事の依頼人は「瑠璃(13歳)から見て少しだけ年上の女の子」、依頼の内容は「入院しているお母さんと外を歩きたい」、名前は「陽介と一字違い」。見ての通りあの人である。
いい雰囲気になった瑠璃と陽介くんを連写する清音さん
2019/08/14 13:46:28
昨日寝る前に読み返したら全体的に巻き気味になってる 公開前に加筆してパワーアップさせたい
2019/08/14 13:48:26
19日ダメです(諦め
2019/08/14 13:59:28
コメント:
あきらめが早い。
この進行速度だと19日で瑠璃と陽介が清音さんの家を出てたらいい方なのでは……
2019/08/14 13:59:55
コメント:
実際はそこまで遅くは無かった。
一ヶ月半順調に書いてたパーマネントブルーと30KB/1万字しか違わない……今日で2週間なのに……
2019/08/14 14:02:59
追われる展開になれば……追われる展開になれば……
2019/08/14 14:09:21
いやでも原典を振り返るとそこがターニングポイントでいわゆる中間地点的なやつでは
2019/08/14 14:09:53
これ清音さん起用してなかったと思ったらゾッとするな、この人がなんでもできる人だからこそ成り立ってるシーンが多すぎる
2019/08/14 14:41:26
コメント:
清音さん不在で瑠璃と陽介しかいなかったらもっと展開に時間が掛かっていただろうことに疑う余地はない。瑠璃と陽介が主人公とヒロインとして活躍したのは事実だが、一番の功労者は清音さんだとつくづく思う。
清音さんも災害で慕ってたお兄さん(優真くんのお父さん)を亡くしてるから、本筋への絡みもバッチリある
2019/08/14 14:42:28
清音さんがムロタウンから遠く離れたトウキョシティにいるのも、兄の死去に伴う身辺整理とより深い傷を負っただろう優真くんとお母さん(清音から見ると義姉)のサポートをたくさんして、ようやく自分が心を整理する時間ができた後の傷心旅行というのが理由だし
2019/08/14 14:45:21
コメント:
ただ物語にとって都合のいいキャラ、というだけではなくて、バックグラウンドがあって本筋にも絡んでくる。うちの中で理想のサブキャラというとこんな感じになる。
たぶん優真くんと義姉の前では、気丈というか普段通り明るくテキトーに見えるように振舞って元気付けようとしてたんだろうなあ、と思うと切ない
2019/08/14 14:46:55
コメント:
割とマジで切なくなってる。
とうとうパーマネントブルーとほとんど同じ長さに
繰り返すけど2週間でコレなので相当に巻いてる
2019/08/14 15:39:53
ただそろそろ反動が来てて全身がだるさに包まれている
2019/08/14 15:42:00
「くたばれ!」は瑠璃がバトル中に言っています(瑠璃は女子中学生です
2019/08/14 16:12:24
コメント:
本気を出して「くたばれ!」とか言っちゃう女子中学生さんよくないです? よくないですか? そうですか……。
「最後まで目を開けてられる度胸があるか!」とか「まだ終わりじゃねぇぞ!」とか、バトルになると戦闘民族になるのが瑠璃
2019/08/14 16:14:09
瑠璃と友人が和解する非常に大事な部分のプロットを作った
その友人は不幸が重なってしまって、瑠璃が悪くないことは承知していたけど感情を抑えられずに瑠璃を「影の子」と呼んでしまった子
2019/08/14 16:32:52
この友人周りは原典にまったく存在しない上に担当するのが新キャラでもないのでなんかちょっと面白い
2019/08/14 16:37:16
コメント:
瑠璃・陽介・清音・佐藤は曲がりなりにも原典で対応するキャラクターがいるのだが、頼子だけは例外的に誰にも当てはまらない。頼子が後付けで追加されたことによるものだが、最終的には違和感なくハマってよかったと思っている。
まだ書く
2019/08/14 16:48:45
コトダマがどうこうという展開になっていよいよ何のお話を書いているのか分からなくなってきましま
2019/08/14 20:56:20
コメント:
「きましま」は原文ママ。
主人公はバトルになるとベジータのようになり、ヒロイン(♂)はグイグイ来る晴れ男、自らてるてる坊主になるお姉さんにコトダマがどうこうと言う女子、どこかの財団の劣化版みたいな組織も関わるポケモン二次創作
2019/08/14 21:02:16
コメント:
改めて文字に起こしてみると地獄みが強い。
いやもうこれ地獄やろ なんでこうなったんや
2019/08/14 21:02:56
コメント:
どうしてこうなった(AA略)
ここ最近好きになったものをフランケンシュタインの怪物みたいに継ぎ接ぎしてできたおぞましい小説のような何か
2019/08/14 21:05:05
元々「たいよう」の陽介くんという晴れ男にするにはこれ以上ない適役がいたことから今回のプロジェクトがスタートしてるんだけどどうも陽介くんを補強するために事情を知らない転校生こと高田くん(下の名前がなんと「太陽」)の要素を足したら後付けでいろいろプラスされて爆発した感ある
2019/08/14 21:10:40
コメント:
「気ま下」がクリーチャーと化した理由を振り返っている。
休み取って小説をひたすら書く生活に憧れてるついに実践するチャンスが来たんだけど体力の消耗が激しすぎる
変な話だけどうちの場合仕事しながら決まった時間だけ書く方が長く続けられることがわかった
2019/08/14 21:24:54
自分の好きなものを継ぎ接ぎして得体のしれない怪物を作るので586さんは創作的フランケンシュタイン博士
2019/08/14 21:47:54
とうとうパーマネントブルーを超えた 三倍くらいの速度で進んでる パーマネントブルーも大概高速だったんだけど
2019/08/14 21:55:23
ただやはり19日は無理だ 限界まで頑張るけど28日公開目標にラインを下げる
2019/08/14 21:57:55
公開一ヶ月で書きました!ってやりたかったんだけど無理だった
2019/08/14 22:00:46
コメント:
諦めモードに入っているが、実際はこの後限界を超えて巻くことで19日までに一区切りつくところまで書き上げている。
今書いてるところに対応するシーン:
tkknが出てきたあのシーン
2019/08/14 22:04:53
コメント:
tkknって(※瀧くんのこと)。
陽介くん
陽菜さん

最初の一文字が一致してるので勝利(あまり勝利ではない
2019/08/14 22:22:36

2019/08/15のツイート

なんとしても!なんとしても今日には瑠璃と陽介に家を出てもらう!!
2019/08/15 10:04:05
ここまで来たらやれるところまでやってやるぞ
2019/08/15 10:04:53
586さんの過去の歴史上もっともえげつない進行
2019/08/15 10:06:29
コメント:
過去には「プレゼント」を一週間で、「みずいろボーダーライン」を一ヶ月で、「シズちゃんのバッジ」を半年で……などなかなかハードな進行もあったが、三週間で終わらせた「気まぐれな空の下で」が一番クレイジーなのはしばらく動きそうにない。
満を持して案件管理局が出てきた
2019/08/15 11:42:57
コメント:
めっちゃ楽しそう(他人事)。
もうしばらくすると清音が外れて瑠璃と陽介の二人だけになる
2019/08/15 11:44:12
ここからは展開がだいぶ早くなるし瑠璃の独白と瑠璃と陽介の会話がメインになるから空気がグッとシリアスになる 行けるぞ
2019/08/15 11:46:12
余裕があれば案件レポートを作って「案件管理局からは一連のストーリーがどう見えていたか」も書きたい
2019/08/15 11:47:34
当初は陽介と瑠璃ではなくサニーが異常ではと思っていたけど、市民からの証言でサニー不在時に事象#xxxxxx(空が急に晴れる)が起きていたことが発覚してターゲットが陽介と瑠璃に向けられるとか
2019/08/15 11:50:12
瑠璃と陽介は対象#xxxxxx-1と同-2に指定され、一方で清音さんは同-3に指定されてるけどてるてる坊主やってたので顔が割れてない、とか
2019/08/15 11:51:59
コメント:
清音さんは関与こそ疑われてるけどてるてる坊主の被り物してたので顔が割れてない、というのは思い付いた時ちょっと嬉しかった。コメディシーンの描写が本筋に活きてくるの好き。
とうとう300KBを超えた 文庫本換算で雑に200ページくらい
2019/08/15 15:13:40
対応するシーンは多分指輪を選んでるところなんだけど指輪は出てこないし何かを売っている場所でもない なぜか墓地にいる
2019/08/15 15:15:49
「にほんばれ」は「日本晴れ」なんだけど個人的に地名を曖昧にしたいので「似本晴れ(=本物の晴れに似た天気を作る)」という強引な解釈をして乗り切った
2019/08/15 15:22:08
コメント:
「日本」であることを明記せずにぼかした感じ。
外の天気が不安定過ぎる
ちょうどこの後の展開みたいだ(お目目ぐるぐる
2019/08/15 15:25:07
コメント:
テンションがおかしくなりつつあるが、実際この日は雨降ったりカンカン照りになったりえらく不安定な空模様だった。
傘持ってきてて良かった
2019/08/15 15:26:36
船に乗ってムロへ行こうとするけど異常気象で欠航してる、というのを入れておこう
2019/08/15 15:31:28
異常気象を止めない限り元の場所には帰れない、という形へ自然に持っていける
2019/08/15 15:32:17
うおおおお空の魚の話をどこにも入れてねえええええ(苦悩
入れられそうな箇所はいっぱいあるからどこかに差し込んでおくぞ二箇所か三箇所くらい
ひでりとにほんばれが効かないという話は四箇所くらい書いてだいぶしつこく描写したからもう大丈夫やろ
2019/08/15 15:38:17
コメント:
実際にねじ込んだのは瑠璃と清音さんの暮らしぶりを書いたシーン。清音さんが読んでいるブログの記事という形で登場させた。
はじまりのうみ、実はノーてんきでも止められるんだけどノーてんき持ちを一切画面に登場させないことで対応する画期的力技で対応してる
2019/08/15 15:39:24
コメント:
これはひどい。
ノーてんきと互換性のある特性と言えばエアロックだけどエアロックはレックウザ専用特性かつレックウザ自体は最後の最後で出番があるのでそれは問題ない
2019/08/15 15:43:40
はじまりのうみ と おわりのだいち の例外めいた性質がだいぶお話作りに貢献してくれてる
にほんばれやあまごいが日常的に使われるポケモン世界でより上位の天候が存在するというのは大変助かった
2019/08/15 15:47:08
コメント:
実際上位天候の存在が無ければ「雨降ってる? にほんばれ使えばええやん」「雨が止まないって言ってもキュウコンかコータス出せばいいんじゃね?」で終わっていたので、地味ながら非常に大事なポイント。
うおおおおおおせっかく「はじまりのうみ」って名前なのに「元々この辺りは海に沈んでた」的な話を入れてない!!入れる!!!
2019/08/15 15:49:57
呟きがだんだん発狂じみてきてる 追い詰められた586さんの力を見よや
2019/08/15 15:51:27
コメント:
追い詰められると発狂する586さん。
ノーてんきは正確に言うと「天候の影響を受けなくなる」なので実は天気自体は変わらず、ノーてんき持ちを引かせた時点でターンが残っていると天候の影響をまた受けるようになることを今知った
2019/08/15 15:56:50
コメント:
この辺の天候関係の仕様は思い込みが入りがち。
かんかん照りの晴れと殺人的な豪雨が外で繰り返されてる
2019/08/15 16:13:38
石の洞窟というダイゴさんが来ていてもおかしくないというか作中で明らかに来てる場所があるムロタウンは強い
2019/08/15 16:20:17
コメント:
実際この後ダイゴさんについて言及されるシーンがある。
外の天気が完全にバグってる
2019/08/15 16:43:34
案件管理局が出た途端展開が早くなるやつ
2019/08/15 17:40:18
追いかける理由が分かりやすいのでとても書きやすい
2019/08/15 17:40:52
コメント:
設定改変した個所の一つ。原典では帆高くんがたまたま拳銃を見つけてそれが理由で警察に追われる……だったが、二次創作であるこちらでは瑠璃と陽介が異常気象の原因になっている可能性があるので案件管理局が追ってくる……にした。
この後瑠璃と陽介が清音の家を出て行く展開になる 完全に中盤を越えた
2019/08/15 17:42:25
案件管理局の人に「瑠璃が止まない雨の原因になってる可能性がある」とはっきり言わせた
これで陽介との対比が明確になる
2019/08/15 21:09:51
コメント:
帆高くんと瑠璃の最大の違い。性別や年齢、島を出た理由といった点も勿論違うが、瑠璃は「雨が止まない要因になっている」というのがやはり一番大きい。本質的なストーリーの構造が違っていることを実感する。
家を出るところのプロット作ってる
ここまでムードメーカーとして大活躍(大暴走)してくれた清音さん一度フェードアウト
2019/08/15 21:24:07
清音さんいなくなった後は陽介くん(13)と瑠璃(13)の二人だけになるから物凄く心細い感じが出せそう
おもしろお姉さんキャラと言えど要所要所で大人として振舞ってくれた清音さんの存在感を逆説的に感じて欲しいシーン
2019/08/15 21:26:27
原典に沿ってなんとなくどこかに泊まる流れにしようとしてたけどコレ変えてもいいかも知れない
2019/08/15 21:36:44
https://t.co/e58V3QPWDH
やじさんから紹介されたこの改変案にとても影響された感じになりそう
2019/08/15 21:40:02
コメント:
実際に一部を「気まぐれな空の下で」に取り入れさせてもらった。ぜひ元の記事も読んでいただきたいが、ここで特に「なるほど」と感じた箇所を引用しておく。

1 順番を逆にする。
ラブホテルというものは、昭和映画における、「最後の避難所」である。
その文脈を大いに活用しており、「夜が明けたら出て行かねばならない、いわば絶望を受け入れるための最後の場所」であることが描かれている。そして自分なら、こう描きたいという気持ちが大いに刺激される。

問題は、風雨をしのげるラブホテルのぬくぬくした状況で「晴れてほしいか」と質問され、しかも前段で「命や存在にかかわる」ことを明示された挙げ句、イエスと答える主人公を、もっとこうしたら良いのではないかという点である。

結論から言って、その前のシーンで凍えている描写があるので、順番を逆にし、そこを「晴れてほしいか」と問うシーンにすればいい。

いったんラブホテルに首尾良く入り、有り金をはたいていっときのぬくぬくを得て、ヒロインの悲劇的な告白を主人公が受け入れてのち。
ヒロインを守りたい主人公であるが、金もなくなり、行き場もなくなり、ただ屋根のある路上で、三人ともに凍えて寝るしかないそのとき。
極寒がもたらす生命の危機において、意識朦朧とする主人公に、ヒロインが尋ねるのが、「晴れてほしいか」ではどうだろうか。
主人公はヒロインの弟とともに『火垂るの墓』なみに消耗しきり、意識も混濁する状態で、「うん」と言ってしまう。
微笑むヒロイン。
眠りに落ちてしまう主人公。

そして朝が訪れたことに気づき、目覚める主人公と弟。そのもとにのみ届けられている、ヒロインがその存在の最後の名残をかけて残した、か細い日差し。その温もりが、ラブホテルと等しく、あるいはそれ以上に、主人公と弟を生存させたわけである。
だが、彼らの傍らには、ヒロインの抜け殻そのものである衣服があるばかり。

こうすると、終盤、弟が「お前のせい」と主人公を咎めるセリフも、弟の内心では「自分もそれで温もりを得た」という悲しみが上乗せされるので、ますます高揚感が期待できるセリフになるのではないか。



また、以下の点についても意見を同じくしたので引用しておきたい。タイトルとテーマを決めていく過程で大きな影響を受けている。


7 気になり続けた点
晴れ女をヒロインかつ主題にするのであれば、主人公を雨男にするべきではないかと、序盤から延々と思い続けていたところに、「なんでもかんでも対比させたがる」自分の悪癖が顔を覗かせ続けた130分でありました。(その間、とてもわくわくして感動し続けていた)

なので、序盤はラストにある、雨が延々と降り続く島という不思議な場所から始まるのがよいのではないか。その雨をもたらしているのが一人の男であり、「自分がどうして100%の雨男になったか」を語る物語としてスタートしてもいいのではないか。

最後の最後でそれが逆転し、雨も晴れも結局のところ、天の気に委ねることになるが、人はその傘の下で生きていく、という感じで終わらせるとどうだろう。
行き場を完全に失って異常気象の中路地裏に迷い込んで衰弱する瑠璃、そして襲う怪物由来の強い頭痛
苦しむ瑠璃を見た陽介が「晴れてほしい?」と訊ねるが、陽介にこれ以上力を使って欲しくない瑠璃が強がって拒む
されど内と外から攻め立てられて瑠璃は死にそうになる
2019/08/15 21:44:34
陽介がもう一度問う「この雨を止ませてほしい?」
朦朧とする中で瑠璃は応えられず意識を失う。陽介は痛々しい瑠璃の様子についに覚悟を決める
今までになく強く願って、完全に雨を止めてしまうことにする陽介
後に残されたのは瑠璃だけ……
2019/08/15 21:46:56
他の人の変更案とかも飲み込んで改変して適用したりしてもう本格的にキメラと化して来てる 怪物
2019/08/15 21:49:36
コメント:
文字通り怪物である。
大まかな流れは完全に同じなのに核になる部分がことごとく差し替えられた結果似てるけど似てない謎の生命体が生まれようとしている
2019/08/15 21:53:20
今うちは何を書こうとしているんだ?
2019/08/15 21:56:55
コメント:
割とマジでこんな気分になっていた。想像以上の何かができる予感があったのを覚えている。
後のシーン、もう物量書く必要ないからスピードアップできる余地あるぞ
2019/08/15 22:01:03
元々のプロットから細部の変更が必要になるけどマジで細部なのでそこまで到達した時点で書き換えていこう
2019/08/15 22:03:11
しんどいと言うか起伏を付けるのが難しいシーンをとうとうすべて倒した
ここからホワイティ色が濃くなる
2019/08/15 22:05:50
明日書く予定のシーン、原典で言うと雷が落ちるシーンに相当するので楽しみ
雷が落ちる代わりにだんがいのつるぎを使う
2019/08/15 22:10:22
最初期はうーん雷でいいかーとかだったんだけどだんがいのつるぎの存在を思い出して一気にポケモン感が強くなりキャッキャってなった思い出
2019/08/15 22:11:46
コメント:
キャッキャって。
今回速度重視というか速度全振りでかろうじて整合性取ってる感じなので第一版を限定公開したあと大幅改訂してから一般公開したい
2019/08/15 22:19:53
途中明らかに疲れてる箇所がいくつもあるのでできるだけ直したい
2019/08/15 22:20:42
今日はここまで 続きは明日の586さんに任せた
2019/08/15 22:24:37
コメント:
お得意の丸投げである。

2019/08/16のツイート

遅ればせながらようやく瑠璃と陽介が清音の家を出た
2019/08/16 13:05:53
・主人公は男子高校生⇔主人公は女子中学生
・思春期らしい理由なき出奔⇔やむに止まれず家出
・特に変わった能力はない⇔実はヤバい能力がある
・時に社会と対立する⇔あまり社会と対立しない
・世界の形を変える⇔世界の形を元に戻す

Q.本当に原典をなぞる気があるんですか?
A.あるんです(瀕死
2019/08/16 19:30:57
コメント:
こうして見てみると、表向きの大筋は同じなのに大事なところを悉く変えているのが本当によく分かる。二次創作としてはだいぶ変化球ではなかろうか。
「天気の子」っていう作品を通してこれが描きたいんや~! というコア部分が全部無くなってる しかもポケモン二次創作
株ポケと監督の別方面から殺し屋を送り込まれても文句は言えないレベル
2019/08/16 19:35:01
この「原典の重要な部分が抜け落ちてる」というある意味致命的な状態を全部許容して、作中におけるクライマックスの描写へすり替えたことがここまで突っ走れた要因と考えている もう少ししたらさらに続きを書く
2019/08/16 19:39:13
コメント:
モチベーションを維持できたのはコレが大きい。どうしても描きたいシーンがあったのは心強かった。
バックアップ見返したら一週間で大体70000字くらい書いてる計算ということが発覚した
2019/08/16 19:46:48
コメント:
完全に病気である。
めっちゃ命削れてる気がする パーマネントブルーに戻るのにクールダウン期間が必要なやつだこれ
2019/08/16 19:47:22
コメント:
実際、この後半年くらいロクにお話が書けなかった。反動がデカすぎる。
だんがいのつるぎのシーン書いてる
2019/08/16 20:20:32
休みの間毎日一万字くらい書いてるけど裏を返すとそれ以上は体力的に書けない
2019/08/16 22:05:18
コメント:
しれっと一万字などと書いているがやはり正気の沙汰ではない。
( ˘ω˘ )明日で長いお休みがラストなので今日は徹夜で書くぞ
2019/08/17 19:56:38
原典で言うとホテルのシーン後半ですがホテルではなく路地裏に身を潜めているのでもっと悲惨です
2019/08/17 19:57:17
コメント:
などと楽しそうに書いている。
いよいよ陽介君が消えるシーンのプロットだ ここの本文までやるぞ
2019/08/17 20:14:02
元々どこかに泊まる想定で作ってた概要設計を全部破棄して作り直してるけどもう流れは決まってるのであと20分くらいでできそう
2019/08/17 20:15:51
プロットができたので本文へ もうここまで来るとプロットがほとんど本文みたいなものだが
2019/08/17 20:42:11
服を脱ぐシーンだけど脱ぐのはショタです
2019/08/17 20:48:19
コメント:
これはひどい。

2019/08/18のツイート

残り:7シーン
2019/08/18 08:34:52
今日で追い込みをかけるぞ
2019/08/18 08:42:42
コメント:
文字通り追い込みをかけている。自分が追いこまれているとも言える。
指輪を拾うシーン
2019/08/18 09:15:30
案件管理局を振り切って瑠璃が走り出した
2019/08/18 10:32:55
原典では乗ろうとして乗れなかった自転車に乗った
2019/08/18 10:35:29
RT @Pokemon_cojp: 11月15日(金)発売のNintendo Switchソフト『ポケモン ソード・シールド』の最新映像を公開! 「バトルスタジアム」、新しい特性やどうぐなど、新情報をチェック! 好評ご予約受け付け中!
2019/08/18 10:38:40
コメント:
なぜこのリツイートを収録したのか解説。この映像でアーマーガアが新特性「ミラーアーマー」を披露していて、それを土壇場で本筋に組み込んだのが理由。作中では清音のアーマーガアがビビヨンの「いとをはく」を跳ね返すという形で出て来た。そう、あのシーンは実際に書かれる直前まで入っていなかったのだ!
ベスパに乗った清音さんが颯爽と登場
2019/08/18 10:48:53
水たまりのところ
2019/08/18 11:33:31
宣言 今夜未校正版を公開します 行ける可能性が見えてきた
2019/08/18 11:35:29
アーマーガアって公式サイトだと特性:プレッシャー/きんちょうかん と記載されてるけど、最新の動画で紹介されていたミラーアーマーは隠れ特性? 対面した瞬間に通常状態で発動したのでダイマックス専用というわけでもなさそうだ
2019/08/18 12:31:49
コメント:
ミラーアーマーのことについて少々。実際のところ隠れ特性で合っていた。
廃ビルまで来た
2019/08/18 13:10:35
レアコイルって赤緑でテレポート覚えるのか 土壇場で採用
2019/08/18 13:12:08
コメント:
アーマーガアのミラーアーマーと同じ。ここまで来ると本文優位でプロットからの逸脱もしばしば見られる。
「これ以上の抵抗はやめなさい。後は我々に対応を委ねてください!」
「嫌だ! 絶対に! 陽介が空で待ってるんだ! 陽介が!」
2019/08/18 13:15:50
廃ビルの包囲網を抜けて最上階へ 清音さんに絡んで最後に熱い展開を思いついたので捻じ込んだ
2019/08/18 13:59:06
コメント:
お兄さんの形見であるラグラージのハイドロのくだり。清音は豪雨災害で亡くなった兄が遺したラグラージのハイドロをずっと連れていて、ここで「力を貸して」と繰り出した形。ミラーアーマーやテレポートと同じく、これも書く直前になって入れたものなのだが、結果として清音さんがコメディリリーフだけで終わらないキャラクターになってくれたので良かった。
レックウザに乗った
2019/08/18 15:32:54
もうここから対応するシーンは一つもない
2019/08/18 15:33:12
コメント:
レックウザが登場してから先のシーンは文字通り対応するシーンがない。瑠璃が自分で物語を紡いで終わらせたのである。
終わった
2019/08/18 18:10:19
未実装部分がいくつか残ってるけど〆られた
2019/08/18 18:10:33
ひとまずお風呂入ってご飯食べよう
2019/08/18 18:10:50
未実装部分:
(1)エピローグ(後日談)
(2)「そらのさかな」に関する言及
(3)「はじまりのうみ」に関する言及

(2)については突然「そらのさかな」とか言い出す部分があるので影響あるっちゃあるけど原典のあれを思い浮かべてほしいということでちょっと今は許してほしい
2019/08/18 18:12:00
ファイルの分割とかあるので公開は20:30位を目標に頑張る
2019/08/18 18:14:36
急ピッチでサブタイトルつけてる 全26話(+後日実装のエピローグ1話で計27話)
2019/08/18 19:27:58
コメント:
サブタイトルは10分ほどで全部付けたが、執筆中に「このシーンはこんなサブタイトルにしたい」というのが結構あったのでスムーズに終わった。なおこの時点では26話「並べて世はことも無し」までで、27話「気まぐれな空の下で」は後から書いている。
分割・サブタイトル設定・サイトへの登録・動作確認 全部終わった
2019/08/18 19:51:22
これで明日から気兼ねなく仕事に打ち込める 長期休暇で溜まったメールに集中できる
2019/08/18 19:51:51
8/9から今日まで休みだったんだけど前半にあった2回のオフ以外マジでずーっと書き続けてるか外歩くかご飯食べるかお風呂入るか寝るかだった気がする
2019/08/18 21:05:19
コメント:
割と誇張なしでこんな感じだった。
https://t.co/7H3aEFMJLV 昨日の段階でここまで書けてたんだけど、今日を迎えてここで一区切り付けないと良くないという気持ちに溢れて残り全部書いた
2019/08/18 21:08:12
後半は突っ走る!バトルする!飛び降りる!ぶん殴る!みたいな急展開のラッシュだったのも幸いした
とは言え一日に2万字とか書くと腕が痛い
2019/08/18 21:09:15
最後の方ほんま気力だけで書いてたけどそういうタッチの合うシーンだったので助かった ほんと助かった
2019/08/18 21:23:53
コメント:
終盤の追い込みが成功したのは、終盤の展開がテンポ・スピード・勢いが大切で一気に書き切るべきシーンの連発だったというのもデカい。ストーリーと進行がここまでシンクロしたの初めて。
ここ数年で一番熱い夏だったよ……(炭
2019/08/18 21:24:53
コメント:
炭化。
後半ほんまに勢いだけで駆け抜けたから粗はあるけど熱い
2019/08/18 22:44:52
うちが熱いお話書くの初なのでは
2019/08/18 22:45:07
コメント:
これはマジで初めてだと思う。うちの話は大体理屈っぽいのでここまでのド直球は無かったはず。
今回は「たいよう」を先に書いてたのでホント助かった まさか2006年のお話が今に繋がってくるとは夢にも思わなかった
2019/08/18 22:49:20
コメント:
実に13年越しの再起用。もし「たいよう」が無ければ陽介くんはおらず、陽介くんが居なければ「気まぐれな空の下で」は無かった。
今年長編書けねぇかも〜とか思ってたら三週間で書けたので勝った
その分休みをすべて捧げたのだけど
2019/08/18 22:54:44
しっくろさん「清音さんぶっ飛び過ぎでは?」←わかる

うちも書いてて瑠璃よりも陽介よりも清音さんが一番大暴れしてると思ってながら書いた(確信
2019/08/18 22:57:25
清音さんがもっと引っ込み気味というか役割薄かった世界線もあったと思うんだけど全面的に活躍してもらった結果一日中スプラトゥーン(初代)をやるわてるてる坊主になるわバイクで都内をぶっ飛ばすわで縦横無尽に暴れまくりました
2019/08/18 23:00:23
コメント:
こうして列挙してみると本当に縦横無尽に暴れている。暴れながらお話の展開に多大な貢献を果たしている。感謝してもしきれない。
最初は清音さんがてるてる坊主作ってそれを瑠璃に被せるつもりだったんですけど、清音さんの性格を考えると明らかに自分で被りたがるはずなのであんなことになりました。あんなことに……
2019/08/18 23:04:07

2019/08/19のツイート

読み返してわかった、二箇所書こうと思って書けてないところがある
指輪周りのくだりとモンスターボールが壊れた所のくだり
2019/08/19 06:10:32
コメント:
一番最初に限定公開した時点では二か所ほど抜けがあり、27話を書くのと同時にこの辺りを補完した。
( ˘ω˘ )一晩明けて完全に燃え尽きている
2019/08/19 06:50:04
コメント:
完全燃焼。
07/28 「天気の子」鑑賞
07/29 元になるプロットを発案
07/31 全体の流れが確定
08/01 本文に着手
08/11 オフ前にしっくろさんに報告
08/18 第一版

怒涛の3週間であった
2019/08/19 06:53:41
今回の個人的に一番好きな小ネタは15話冒頭に出てくるやつです
2019/08/19 07:05:13
コメント:
上に書いた通り。
当初考えてた瑠璃のキャラクターを貫徹できてよかった
後半は超常的な存在に対してこの辺の罵倒を叩きつけまくるので書いててとても気持ち良かった

瑠璃は「ぶっ殺す」とか「くたばれ」とか「クズ野郎」とか言っちゃう感じの口の悪い戦闘民族なんですよ
相方の陽介くんはそんな瑠璃に決して物怖じしないこと、瑠璃を骨抜きにするくらいグイグイ行くこと、何より瑠璃に本気で惚れているって感じでキャラを立てたいと思っています(2019/07/30 23:55:11)
2019/08/19 07:35:13
やっぱり元々は瑠璃が被らされるはずだったんですよ、元々は
実装はああなってしまったのですが

天気の子で凪くんが被ってたてるてる坊主みたいなやつを被らされる瑠璃(2019/07/30 15:15:54)
2019/08/19 07:36:09
見ろ、なんとかしてやったぞ(7月末の自分に向けて

いいか、一か月だぞ、一か月でなんとかするんだぞ、分かってるな586さん(2019/07/29 22:02:10)
2019/08/19 07:37:44
コメント:
そしてこの顔である。
書いてる最中ちょこちょこDBFZで息抜きしてて、その時にいいなあと思ったセリフをメモしてそこを基に瑠璃の戦闘時台詞を考えたりした
2019/08/19 07:43:25
コメント:
元にしたのは金ベジータ・青ベジータ・バーダック辺り。
明日細かい部分の加筆訂正とエピローグを追記して〆たい
2019/08/19 07:47:31
陽介くんは「天気の子」との繋がりを見出せなかったらこのまま旧世代にずっと取り残されたままで現行世界への合流もなかったし、瑠璃に至っては登場することすらなかったと思うとターニングポイント感が凄い
2019/08/19 08:04:45
瑠璃と陽介は主人公なので言わずもがなの活躍なんだけど、それとは別にこの長い話を最初から最後まで引っ張り続けた清音さんのパワーは凄かった
何をさせても違和感が無いので何でもやってもやった
2019/08/19 08:09:58
7/29の時点では途中で飽きて投げる懸念もしてたけど、ダレそうなところで小ネタを入れてモチベーション上げたりダイジェスト化してテンポアップしたおかげで最後まで走れた
2019/08/19 19:00:51
コメント:
企画時点で一番懸念していたのがコレ。最後まで走りきるためにアレコレ小細工している。
清音さんの「どう? ハル子。この夏の間さ、ここで自分探ししてみない?」が巡り巡って最後にちゃんと繋がってることに気付いたんだけど書いてる途中まっっっっったく認識できてなかった
2019/08/19 21:54:26
コメント:
この「自分探し」というのは普通に使われるフワッとした意味もあるのだが、もっと直球に「怪物に奪われた『自分』を取り返す」というニュアンスが(偶然にも)含まれている。これはガチの偶然で、気付いてからビックリした。
ジバコイルを出したはずがなぜか一か所だけ退化してレアコイルになってたのも修正
2019/08/19 21:56:23
コメント:
なんでやねん。
タイミング的にこのアカウントで「レアコイルはテレポートを覚える」的なことを呟いた前後で書いてた段落っぽいのでそこで混線したと思料
2019/08/19 21:57:11
担当局員が連れてたポケモン、直前までマジで決めてなくて頭も回らなくてほんま直感でジバコイルを採用したんだけど「鋼/飛に有利が取れる」「がんじょうで一撃貰っても耐えられる」「テレポートを使える」と後から振り返ってみると最適解に近くて創作においては直感を信じていくべきだと再確認した
2019/08/19 22:06:25
コメント:
ジバコイルは展開に必要な要件をすべて満たしてて本当に助かった。
一年くらいしたら清音さんの初出を昨日公開したやつですとか平気で言ってそうなので自分で自分を論破できるようにしておきたい
2019/08/19 23:02:10
清音さんはなんかこう明確なモデルがありそうで実は特に無い
強引に源流を辿るとメルブラの青子辺りだとは思うんだけど最終的なキャラの方向性は似ても似つかない
2019/08/19 23:06:08
コメント:
外見は確かに青崎青子をイメージしているが、キャラ性はだいぶ弄っている気がする。
瑠璃は「海獣の子供」を観て「パーマネント・ブルー」にフィードバックしたかったけどできなかった(その余地がなかった)主人公の琉花がモデルになってる 名前もちょっと似てる
2019/08/19 23:12:05
瑠璃の書いてて楽しかったところ
・普段は強がってる感じ(背伸びしてる、無理してる感が隠せない)
・大切な人の前では柔らかな言葉遣いをする(ミナや陽介への態度)
・本当に立ち向かうべき相手にはものすごく強く出る(最後の方はずっとこんな感じ)
この辺全部共存してるのが好きだった
2019/08/19 23:16:29
コメント:
陽介や清音が胸焼けするほど濃いキャラをしているのは散々書いた通りだが、それは他でもない主人公である瑠璃の軸を決めていたから、というところ。良く見ると瑠璃も負けず劣らずと言える。
普段は見くびられないために強がってる>でも本質的には温和で優しい>だけど大切なものを脅かされるのを許さない激情を秘めてる の三層構造
2019/08/19 23:19:34

限定公開後編

2019/08/20のツイート

明日でエピローグを書き上げたい 今瑠璃がおばあちゃんに電話掛けてる
2019/08/20 19:21:14
清音さんが土壇場で繰り出した兄の相棒についてどこまで触れるかの読み合い
2019/08/20 19:23:15
「気まぐれ」に出てくる鉄道の駅の名前は山手線の駅の名前を捩って動物の名前にしている(日暮里駅→ヒグラシ駅、池袋駅→フクロウ駅)
これらの動物は既に絶滅していずれもこの世界には存在しない
2019/08/20 19:51:58
コメント:
東京っぽさを出しつつ架空の地名にこだわった次第。ポケモン世界における「ポケモン以外の生き物」についてもどこかで触れたい。

2019/08/21のツイート

性癖の火薬庫だったハートのたまごに比べると気ま下は性癖があまりない
ただし瑠璃も陽介くんも清音さんも書きたいように書きまくったのでキャラ的にはこっちの方が濃いと評価
2019/08/21 19:22:34
三人ともキャラの押しが強いんだけど清音さんは特に強い 胸焼けするほど強い
マンスリーマンションを借りてバイクを乗り回し一日中スプラトゥーン三昧でwebサービスを一瞬で作りてるてる坊主の生首を被って踊る料理上手な泣き上戸(相棒はアーマーガア
2019/08/21 19:26:46
いやどんなキャラだよ
作劇の都合で出された設定もあるのに全部本人が元からやってても違和感ないの怖すぎる
2019/08/21 19:29:05
瑠璃の呼ばれてた『影の子』って呼び名は、作中では「死の影のある子」「ゲンガーの由来になった『ドッペルゲンガー』を想起させる」辺りのニュアンスがあるんだけど、作中の意味を超えると「『天気の子』の影にあるもの」みたいな意味も入れてる
2019/08/22 06:43:11
コメント:
「いつの時代もカバーよりもオリジナルの方が魅力的なものよ?」とはGGXXのイノの勝利メッセージだが、本当にそう思う。そう思わずにはいられない。

2019/08/22のツイート

清音さんを「清姉(きよねえ)」と呼ぶ安直さが好き
2019/08/22 07:01:25
気ま下は短期決戦でめちゃくちゃな進行したので色んなことが起きて話せるネタが大量にある
頼子は後からねじ込まれたとかプロトタイプ版だと陽介くん消失エンドとかだったとかそういうやつ
2019/08/22 17:50:33
コメント:
全部ここまでに書いてきたとおりである。
ジバコイルが出てくるところはその段落に至るまでどのポケモンを出すのか決めてなかったとか、前の日に公開された剣盾のバトル紹介ムービーで出てきた新特性を本文にぶち込んだとか、後半は特にひどい
2019/08/22 17:52:54
コメント:
これも同様。

2019/08/23のツイート

瑠璃は言い換えるとラピスラズリ、作中で何度か出てきているあのラジオ放送局付きの喫茶店と同じ
そのラピスラズリは頼子たちが復活させてラジオ放送を再開させるというお話がある
「気まぐれな空の下で」にて瑠璃と頼子が溝を埋めて和解

→瑠璃を頼子のお話に関わらせないわけにはいかない
2019/08/23 07:32:30
瑠璃がムロを出て行くキッカケを作ったのも、ムロへ帰ってもいいと思わせたのがどっちも頼子という構図
頼子についてもここまで断片的に書いてきた設定を集めて瑠璃との関係をうまく描けた
瑠璃・陽介・清音・佐藤の4人とはまた違う形で大事なポジションを担ってくれた
2019/08/23 07:36:05
この話に頼子が入った経緯はそこそこ長くて、最初は影も形もなく、途中から「瑠璃を『影の子』呼ばわりした同級生」が必要になり新キャラが入りかけたところを、頼子だとその背景設定のお陰で和解まで含めて過不足無く書けると判断した……といった感じ
2019/08/23 07:46:45
コメント:
上で説明した通り。頼子は他の四人と加入した経緯がちょっと違う。
突然だけどうちの子かわいいするね

不器用でぶっきらぼうで素直じゃないけど、内面はとても繊細で感受性豊かで優しく、でも大切な人たちのためなら神様にも臆せず殴りかかっていく瑠璃さんかわいい
2019/08/23 08:26:57
コメント:
突如としてうちの子について語りだす男。
気ま下の好きなシーン
陽介くんに案内されたお店でオーダーの仕方がさっぱり分からず陽介くんと同じものを頼んでなんとか乗り切る瑠璃
2019/08/23 12:35:40
コメント:
このシーンの瑠璃はおのぼりさん的でかわいい。
サブウェイは初見のハードルが高そう(高かった
2019/08/23 12:36:39
陽介ルート以外に清音ルートと頼子ルートがあります
2019/08/23 16:59:25
昔書いたお話のキャラクターをリファインして再起用するの楽しいのでみんなやってほしい
2019/08/23 18:10:52
コメント:
みんなやってほしい。
うちが「天気の子」を鑑賞して「ここはこう変えてみては?」と感じてその通りに実装した箇所が幾つかあるんですけど、そのほぼすべてについて「なぜ原典ではそうしなかったのか」を身を以て理解することになりました
これは話すネタに入れたい
2019/08/23 19:06:49
コメント:
警察と案件管理局の関係や、帆高くんと瑠璃の違いなどが該当。改変したあとのフォローが大変だったという話。
アマチュアとプロの確かな差を思い知るこの感触、ネネちゃんを書いて「ちーちゃんはちょっと足りない」を読んだ時のアレに似ている
2019/08/23 19:13:37
要点としては
・追う者の違い(警察と案件管理局)
・主人公のバックボーン(家出した明確な理由の有無)
・異常気象と主人公の関連性(繋がりの有無)
少なくともこの辺り
2019/08/23 19:19:45
変更によって新たに生じた諸問題を埋めるために新たな要素を足して、その要素を消化するのに追加のシーンが必要になるケースが多発した
2019/08/23 19:22:12
原典における登場人物三人くらいがそれぞれ別個に担ってた役割の一部を一人でやりきってなお足りないと言わんばかりに派手に暴れた清音さん
2019/08/23 19:24:44
コメント:
清音産は本当によく暴れてくれた。本当に。

2019/08/24のツイート

陽介くんは「陽」の字が名前に入ってたのと本人が太陽を見たいと思っているキャラクターだったのが決め手だった
2019/08/24 14:35:18
陽介くんについては陽菜さんと名前を被せて役を担えた以外にも書いてた当時ハマった「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」って漫画のグイグイ来る転校生の子の名前が「高田太陽」くんでこちらとも「陽」繋がりでネタを拝借したことも忘れてはならない
2019/08/24 14:38:51
コメント:
陽介くん・陽菜さん・太陽くん。全員「陽」で繋がっている。ちょっと面白い。
久々の普通の休みなので尊い……って言ってる
2019/08/24 15:40:00
コメント:
少し前まで休暇だったのにほとんど休んでいなかったのでこんなことを言っている。
頼子は元々出る予定が無くて代わりに地元で瑠璃へ悪口を言ってるそこら辺の女子をテキトーに出すつもりだったんだけど、途中でその子と仲直りさせた方がいいよねってなって雨に因縁があって言葉の強い力を知ってる頼子に白羽の矢が立った
2019/08/24 19:46:11
清音さんは尊敬してたお兄さんを亡くしたことで傷心してて心から楽しいことがしたかった、なのでノリノリで瑠璃と陽介を手伝ったんですよ
まあそれ踏まえてもてるてる坊主作って被っていくのはテンション高すぎだと思うんですけど(他人事
2019/08/24 21:30:11
( ˘ω˘ )前半で清音さんが暴走してるんで見落としがちですが地味に後半の佐藤さんもフリーダムですね(フリーダム
2019/08/24 21:57:37
コメント:
瑠璃のおばあちゃんに陽介くんのことを勝手に話したことを指している。

2019/08/25のツイート

原典における三人分のキャラクターの役割を一人で担ってその上で瑠璃と陽介だけでは足りない部分を補うという脚本の割りを食ったキャラクターなのに個性が死ぬどころかますます尖っていったの笑う
2019/08/25 06:30:55
飄々としてて余裕こいててテキトーに生きてるように見えるけど仕事や家事はキッチリしてて、根っこはお人好しで責任感が強くて涙もろいお姉さん

かわいい(確信
2019/08/25 06:34:37
気ま下が原典と違う所いっぱいあるんだけど、一つデカいのは「世界の形を元に戻したことを当事者以外に知っている人がいる」なんですよね、清音さんと佐藤さん
清音さんは瑠璃と陽介の言うことなら100%信じるでしょうし、佐藤さんも「知ってて」三人を「一般市民」と言っているわけなので……
2019/08/25 11:00:15
この辺をきちんと閉じて綺麗なカタチに持って行っている辺りがプロの仕事だなあと思うわけです 実際にやってみて痛感するプロのお仕事の丁寧さ
2019/08/25 11:04:11
二ノ国で意味不明度が高かったポイントなのがユウとハルが「俺たち似た者同士だよな」とかいう所 意味不明というより結末に向けての伏線なんだけどいくら何でも強引すぎる だって二人何一つとして似てねえんだもん
2019/08/25 20:52:08
コメント:
唐突なので補足しておくと、この日映画「二ノ国」を鑑賞しに行っている。そこで↑のようなシーンがあったので呟いた。こんな感想が出てくる辺りはかなりお察しな出来だったので特に言うことは無い。
気ま下でも陽介くんが「僕たちおそろいだね」って言うシーンがあるんだけど、「おそろい」って言ってもおかしくないようなシチュをうちなりに用意してから言わせたのでそんなんもできへんのか……と思わず関西弁になってしまう
2019/08/25 20:53:29
作中で活躍したり苦難を乗り越えて幸せを掴んだ主人公が別作品で通行人やってたりするの本当に好き過ぎる
2019/08/25 22:32:00
瑠璃と陽介も通行人として明らかにそれと分かる感じで登場するけど名前は出なかったり、でも今は二人でイチャコラしてるのがハッキリ伝わってくる台詞が二つか三つほど並んでそのまま本筋に関わることなくどこかへ行ったりしてほしい
2019/08/25 22:34:02
清音さんの相棒は名前こそ出してないけどアーマーガアでこれは割とノリで決めたんだけど(新ポケ出したいなー的な)、序盤と終盤で大きく活躍してくれたし、元不良の清音さんのキャラとも噛み合ってるしで今はとてもお気に入り
2019/08/25 23:01:47
コメント:
アーマーガアは本当にノリで決めた。プロットの時点ではエアームドも考えていたものの、せっかく発表されたし新ポケモン出したい! ということでアーマーガアに。
不良やってたときはしょっちゅうアーマーガアの背中に乗ってイキってみたり誰もいない空をかっ飛ばしたりしてたんやろなあって思う
2019/08/25 23:02:42
コメント:
アーマーガア、別に悪いポケモンじゃ無いし悪タイプでも無いんだけど黒いし目つき鋭いし向こうの世界のイキってる人に人気ありそう(偏見。
気ま下もとい「気まぐれな空の下で」ってタイトル、「海が凪いだら」とか「ハートのたまご」とかと同じように最後の最後でタイトルがそのまま本文に出てくる系のやつで586さんの趣味が窺い知れる
2019/08/25 23:24:13
コメント:
本文の最後をコレで締めている。

2019/08/26のツイート

かつて神様だったモノの成れの果てを己の拳で殴り倒して普通の人間になった系女子
2019/08/26 20:56:27
コメント:
瑠璃である。
瑠璃はぶっきらぼうで素っ気なく見せてるけど強がりなだけで根っこは繊細で素直な子です 家族や陽介と接するときの瑠璃が素の彼女
2019/08/26 21:07:19
普段は素直じゃないけど心を許した人の前では素直になる女の子はいいぞ
2019/08/26 21:11:12
陽介くん、サニーと出会って退院して自由に外へ出られるようになって中二病の兆しも見え始めてすっかり明るくなったように見えるけど、家も身寄りも無くてポケモンセンターを転々としてる生活なのできっと瑠璃に出会うまでは享楽的で刹那的な暮らししてたんやろうなとか一人で想像してエモエモしてる
2019/08/26 21:23:59
悪いことも体に毒なこともしなくて健全ぽく見えるけど「明日が来なくてもいいや」的なところがあってバトルで無茶したり雨の中傘も差さずに歩いたりして、人懐っこくて笑顔で心根は優しいんだけど心にどこか隙間があるような感じの男の子
2019/08/26 21:26:36
コメント:
この「明日が来なくてもいいや」について。そのままのカタチでは本編に出てこなかったものの、前半の陽介くんをイメージする上で重要なワードだった。
陽介くんも清音さんも佐藤さんも頼子もみんな心に雨が降っていて、同じく心の中が土砂降りの瑠璃がそれでもがむしゃらに前へ進むことでみんなの心を晴れさせていく 概ねそんな話です
2019/08/26 21:31:45
コメント:
陽介くんはその日暮らしの孤独を抱え、清音は心の拠り所だった兄を喪い、佐藤さんは尊敬できる上司にして想い人の父親だった人を亡くしている。そんな皆を不器用ながら救ったのが瑠璃なのだ。

2019/08/27のツイート

瑠璃は素直じゃなくて言葉遣い悪くて誰に対しても強がってしまうけど、両親と親友を亡くして自分だけ生き残った負い目を感じてて周囲からの陰口で傷付いて、でもお祖母ちゃんには心配掛けられないから自分でなんとかしなきゃって家出してしまう健気で繊細な子なんやでって一人でエモエモしてる
2019/08/27 07:02:01
清音さんは余裕ぶってて人を食った性格のお姉さんキャラを意識して演じてるけど根はお人好しの涙もろい人で、忙しくて構ってもらえなくて不良に走った自分もしっかり面倒見てくれた兄を尊敬していて、彼が亡くなったことを心の中で一人悲しんでいる繊細な人……などと考えて例によってエモエモしてる
2019/08/27 13:25:15

2019/08/28のツイート

陽介くんは晴れを呼ぶ仕事の中核を担ってて、清音さんは広報とか管理とかを全部やってる、そういう意味だと瑠璃は明確な仕事がないんだけど、そもそもの発案者は瑠璃で、陽介は瑠璃に支えられてて、清音も瑠璃だから一肌脱いだので、やっぱり三人揃って初めて成り立つんやとか思ってエモエモしてる
2019/08/28 16:33:59
コメント:
実際に晴れを呼んでいるのは陽介、広報や管理を一手に担っているのは清音。対する瑠璃は二人と比べて直接何かしているわけではないが、陽介も清音も仕事の動機は他でもない瑠璃だった。瑠璃・陽介・清音、三人そろって初めて成り立つというのを実感する。

2019/08/29のツイート

陰口を叩かれるのと両親と親友を亡くした海を見るのが嫌で、けれど同居しているおばあちゃんに迷惑を掛けたくないから、という理由で家出を選んだ瑠璃、健気以外の言葉がない
2019/08/29 17:21:27
今思い返しても気ま下を3週間で書いたのは異常 何か憑いてたんだと思う
2019/08/29 19:09:23
コメント:
本当に、切実にそう思う。

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