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「ポケットモンスター」短編作品・キャラクター紹介

「みずたまホットライン」

松川 大樹
フクオカで一人暮らしをしている高校生の少年。ごくごく平凡な性格で、好きなものと嫌いなものがあまりはっきりしない性格。カナガワに住んでいた時の幼馴染から手紙を受け取った日から、彼の日常は一変する。
榎本 椿
大樹の幼馴染の少女。おしとやかで明るい女の子。遠方の地で一人暮らしをしているという幼馴染の話を聞き、彼の元へ一つの小包を送る。そこには、彼女の思いがいっぱいに込められていた。

「UNKNOWN」

先生
携帯獣研究施設の近くで開業医をしている先生。ここ最近立て続けに訪れる奇妙な患者の奇妙な症状に、些かご立腹の様子。有能な看護士が一人ついている。

「私の世界」

「私」
とあるテレビゲーム開発・販売会社に籍を置く男。妻を亡くし、娘と二人で暮らしている。
七海
「私」の愛娘。外へ出て遊ぶよりも、中で遊ぶ方が好きな性格。「私」とはもう何年も話しておらず、「音信不通」の状態が続いている。

「・−−　・−・　−−−　−・　−−・（wrong）」

北川
情報管理系の企業で働いている男性。「感情を持ったプログラム」を作り上げることが人生の目標。性格はかなり根気強い方。学生時代における芽美との出会いの中で、一つの奇跡を目撃することになる。
羽山 芽美
宇宙飛行士志望の天才少女。明朗快活な性格で、明らかに歳の離れた北川にも遠慮せずに話しかける。そんな彼女が宇宙へ行きたがるのには、ある理由があった。
イグゼ
北川が参加したプロジェクトチームの技術の粋を集めて造り上げられた「人工のポケモン」。ポケモンとしての要件をすべて満たし、高度な学習機能も持つ。それは完璧なポケモンであったが……しかし同時に、もっとも必要なものが欠けていた。

「パニッシュメント」

宮部 弥
ヒワダタウン在住の少年。ごくごくおとなしい性格で、どちらかというと引っ込み思案なタイプ。その性格と華奢な容貌から、よく女の子に間違えられる。本人にとってはかなりの問題らしいが、周囲はあまり気にかけていないようだ。村一番の実力を持つピジョットの「ライティ」がパートナー。
赤辺 猛
弥と同じくヒワダタウン在住の少年。弥とは正反対の性格で、いつも弥をちょっと強引に引っ張っていく。村で信奉されている護り神「トキワタリ様」の存在に疑問を持っており、そのことで他の友達と喧嘩をすることがしばしば。ヤンヤンマがパートナー。
月島 千尋
弥の同級生の少女。勝気で男勝りな性格。猛とはしょっちゅう喧嘩をし、互いに五分五分の関係。愛美や真理恵といつも一緒に遊んでいる。「トキワタリ様」の存在を強く信じている。弟の守のことを大切に思っているのは間違いないが、割といろいろなことを押し付けているようだ。
月島 守
弥の友人の一人で、千尋の弟。弥とそっくりな性格をしており、おとなしく優しい性格。コラッタの「コラすけ」をいつも連れて歩いている。勝気で男勝りな姉にはいろいろと苦労をかけさせられているが、姉弟仲は良い。数字に対してとても強く、中学生程度の問題ならあっという間に解いてしまう。
霧崎 愛美
千尋の友人の一人。どこかあどけない性格で、「だねぇ」「だよぉ」といった具合に語尾が伸びてしまうのが特徴。首からペンダントを提げている。一人称に「まなりん」という独特の言葉を使い、どんなときでもマイペース。姉が二人おり、それぞれの名前は「真理沙」「真由美」と言う。
美崎 渚
弥の近くに住んでいる高校生の少女。明るい性格で、弥や千尋といった年下の子供たちからも慕われている。母親、居候で人形遣いの「愛子」、同じく居候で榎本の助手をしている「英二」の三人と一緒に生活している。見た目はどこか子供っぽく見えるが、家事の手際のよさや学力は同世代の子よりも数段優れている。
神崎 愛子
渚の家に居候している人形遣い。姉御肌的な性格。同じく居候している英二とは出会ったばかりだというのに、どこかお互いにお互いを心底理解しあっている節がある。渚の超天然ボケにいつも苦労させられているとかいないとか噂されてはいるが、渚のことは大切に思っている。物に触れることなくそれを動かすことのできる、不思議な力の持ち主。
国崎 英二
渚の家に居候している青年。現在は携帯獣学者である榎本の元で助手をしている。どこか人を食ったところがあるように見えるが、その実誠実で穏やかな性格。愛子とはとても気が合うのか、二人で行動を共にすることが多い。居候先の一人娘である渚にはいろいろと気をかけてやっている。
山家 鉄平
村に住んでいる老齢の男性。かなり訛った口調で話す。村に伝わる伝承である「トキワタリ様」の伝承を頑なに信じており、子供たちにもそれを教えて回っている。伝承のことを信じようとしない猛のことが気に入らないらしい。
花本 真理恵
千尋の友人の一人。他に類を見ない口調でしゃべり、極めてマイペースな性格。誰ともくだけた付き合いをするタイプで、友人はとても多い。ニャースの「ケケ」がパートナー。一見するとおてんばで自己中心的な性格だと思ってしまいがちだが、実は友人に対しては義理堅く、誰に対しても（彼女なりに）対等に接する。
春日野 歩美
村の中心地に住んでいる少女。女の子だが一人称は「ボク」。気弱な性格で、小さなことでも不安になってしまう。得意技は木登りとかけっこで、同世代の子ではその足に追いつくことは不可能。たい焼きが大好物で、大切なものは天使の人形。
春風 遥
弥の同級生の少女。ちょっと変わった性格の人間の多いこの村において、数少ないごく普通の性格をしている。いつもは敦子や芽子と一緒にいるが、千尋や真理恵に連れられてどこかへ遊びに行くこともしばしば。ピアノの演奏を得意としており、夏休み明けにコンクールを控えている。
岡本 敦子
遥の友人に当たる少女。明朗快活ではっきりとした性格。関西弁で話す。遥や芽子と一緒にいることが多く、三人の中では一番活発な性格である。あまり他人には話したがらないが、両親はすでに離婚しており、現在母親と共に二人暮しをしている。同じく父親のいない渚のことを慕っている。
神津 芽子
遥の友人の一人。頭脳明晰で博識な少女。大人びた口調で話し、物事を割り切った見方で見る特徴がある。家は村の中でもかなりの名家で、さまざまな祭事を取り仕切っている。かけているメガネはかなり度の強い専用のもの。
榎本 一樹
弥の友人の一人。村でも高名かつ有名な研究者である榎本博士の孫にあたり、同じく孫娘である椿とは姉弟関係にある。現在祖父と共に村に多数生息しているヤドンの生態調査を行っており、夏休みの自由研究課題として提出すべく努力を重ねている。椿と同様、祖父のことを大変尊敬している。
法月 将俊
町内会長をしている男性。常に冷静沈着で、決断力に優れる。普段から不審者や不穏な出来事が起きていないかを見回っており、それぞれの事態に応じた対応策を打ち出す。昔は法務官として活躍していたが、あることをきっかけにその職は辞している。
榎本 椿
村に住む高校生の少女。優しく毅然とした性格の持ち主。榎本博士の孫娘で、その事もあってか学力に秀でている。同級生の大樹とは幼馴染、かつ恋仲で、周囲もうらやむほどの仲の良さ。マリルの「アクアリル」がパートナー。
松川 大樹
椿の幼馴染に当たる少年。大らかで、何事にも動じない。椿とは半ば公然の恋仲であり、相思相愛の仲である。割と純情な性格であり、椿との仲を茶化されると赤くなって反論するなど分かりやすい一面も。現在、「トキワタリ様」の伝承について椿と共に調べている。
桜井 鈴菜
椿の親友に当たる少女。大樹とも幼馴染である。流行のものに敏感で、椿や渚からは情報源として頼りにされている。同級生の淳とは恋仲にあり、その仲は椿と大樹にも勝るとも劣らない。父親は榎本博士の元で研究をしている学者で、元々はプログラマーだった。
坂崎 淳
高校生グループの中にいた少年の一人。自称「どこにでもいる特徴のかけらも無い高校生」だが、真面目で頼りがいのある性格。鈴菜とは恋人同士の関係で、普段から互いの家を行き来するほどの仲。やや荒れていた時期があったらしいが、現在ではその面影を見ることはできない。
新居 佳奈子
椿や渚の友人の一人。おしとやかでおとなしい性格。渚とは特に気が合うのか、家族レベルで付き合いがある。父親を早くに亡くしており、そういう点でも渚とは相通ずるものがあるらしい。最近の悩み事は、友人の一人がしきりに薦めてくる正体不明の飲み物をいかに断るかということ。始末の悪いことに、親友の渚はそれを好んで飲んでいる。煙草の煙が苦手。
川幡 燈弥
高校生グループを形成していた少年の一人。ごく普通の性格で、特筆すべきことは無い。佳奈子とはこれもやはり公然の仲で、二人だけで行動することもしばしば。あまり知られていないが、家事が人並み以上にできる。
泉 満
大樹や淳の友人の一人。静かで穏やかな性格だが、実はちょっとしたことで感情を高ぶらせてしまいがちな激情家である。幼い頃は体が弱く、病気に悩まされがちな日々を送っていた。しかし、現在恋仲にあるあかりとは病院で出会ったために、悪いことばかりだったというわけではないらしい。
四条 あかり
高校生グループにいた少女。関西弁を使う元気系の性格。医者の家系に生まれ、将来の夢は当然医師になることである。満とは父親が院長を務めている病院で知り合い、主にあかりが満にいろいろとお節介を焼く形で仲を深めた。皆をぐいぐいと引っ張っていくタイプで、この夏にグループでの小旅行を計画している。
中山 正孝
高校生グループにいたちょっと影の薄い少年。渚とは公然の仲に近い。霊感が極めて強く、他人には見えないものも見えてしまうらしい。本人自身心霊現象に強い興味があり、同級生数名でミステリー研究サークルを立ち上げている。
三ノ瀬 奥瑠
恵と共に暮らしている幼い少女。どんなときでも丁寧語で話す。暑い中でも長袖の服を着ており、決して脱ごうとはしない。恵の妹のように見られているが、実は血のつながりのない義理の姉妹関係である。この村に来るまでのことはあまり話したがらない。
古川 恵
奥瑠の面倒を見ている若い女性。とても優しい性格で、マイペースを貫く奥瑠にきちんとペースをあわせてあげている。普段は小金市のデパートに勤めており、出勤の際は奥瑠も必ず同伴させている。小金のデパートでは「おんがえし」の技マシンをくれるお姉さんとして有名。
有明 晴海
二年位前、村から突如として失踪した女性。今もその姿を見せてはいない。
北川 博之
プログラマーになりたての青年。芽美とは芽美が小学生の頃からの付き合いで、互いの目標を目指して共に歩き続けている。現在「人工のポケモン」の開発プロジェクトに参加しており、日々勉強と実践を重ねている。
羽山 芽美
宇宙飛行士志望の少女。北川とは小学生の頃からの付き合い。宇宙飛行士になるためにあらゆる努力を重ねており、その知識や応用力は大人顔負け。明るく元気な性格であるが、父親のことになるとどこか陰のある一面を見せる。
出崎 七海
弥の同級生の少女。どちらかというと内向きでおとなしい性格。弥とはまともに目を合わせて話すことすらできなかったが、弥も自分とまったく同じ状態になっていることに気づき、それ以降は互いに普通に話ができるようになった。父親はゲームプログラマーである。
榎本 良樹
村に研究所を構える研究者。携帯獣電送学の権威。落ち着き払った性格であり、孫娘の椿や孫の一樹を誰よりも大切に思っている。今は一線を退き、自分のペースで研究を続けている。
黒松 幹夫
榎本と共に研究をしている学者。右派に属する。真面目な性格で、榎本の忠実な右腕。年頃の娘がいる。

「夏の朝　夜の道」

まい
「常夏の村」ヒワダタウンに住む少女。内気な性格で、自分の意志で何かを決めたことが無いのが密かな悩み。一緒にいるオオタチの「おーちゃん」は彼女の数少ない理解者の一人である。
準
まいと共にヒワダタウンに住む少年。まいにしばしばちょっかいを出すために、彼女からは乱暴でがさつな性格だと思われているが……？　はてさて、その真意は。

「プレゼント」

恭子
少々訳あって、自分の生まれ故郷であるヒワダタウンへ七年ぶりに帰ってきた少女。さばさばした姉御肌的な性格だが、ロマンチストな部分も兼ね備えている。七年ぶりに訪れたヒワダタウンで不思議な少年・彼方と出会い、忘れかけていた夏の記憶を紐解いていく。
彼方
ひょんなことから恭子と出会った、ちょっと変わった少年。小さな箱を肌身離さず持っている。どこか儚げで不思議な雰囲気を漂わせており、中性的な名前も相まって女の子に間違えられることもしばしば。モンスターボールに触れたこともそれを使ったことも無かったり、ざるそばを生まれてから一度も食べたことが無かったりと、かなりの「世間知らず」である。恭子と同じ名を持つ「恭子」という少女を探している。

「壁はゆめの五階で、どこにもゆけないいっぱいのぼくを知っていた」

「ぼく」
ここに特筆すべきことなど何もない、ごく普通のポケモントレーナーの少年。

「アンチ・サンタクロース」

ニコラウス
うらぶれた雪国の街の外れに掘っ立て小屋を構え、その中で生活する男。口も酒癖も悪いという厄介な男で、極度のサンタクロース嫌い。ただし、彼が嫌っているのはあくまで「サンタクロース」であり、それの活躍する「クリスマス」ではないということには注意しておかなければならないだろう。
ヴィクセン
ニコラウスの家に同居するトナカイ。ニコラウスがマシンガンのごとく吐き出す罵詈雑言すべてに対し、やや皮肉が混じった丁寧な返事を返す律儀な性格。ニコラウスのパートナーとしてはこれ以上なく適任の存在である。

「たいよう」

サニー
「昼には起きていることができず、夜には眠ることができない」という「あべこべ」のカラダをもって生まれたキマワリ。誰もいない夜のセカイで一人生きていたが、ある日自分とまったく同じ「あべこべ」のカラダを持った少年・陽介に出会う。二人は意気投合し、一緒に過ごすようになるのだが……
志太 陽介
「昼には起きていることができず、夜には眠ることができない」という変わった病気に侵された少年。その病気の性質から友達がおらず、これまでずっと一人で過ごしてきたのだが、ある時自分とまったく同じ境遇に置かれた一匹のキマワリと出会う。

「Tears」

高遠 望
日和田市に住む高校二年生の少年。平々凡々な人生を送ってきた、特筆すべきところの無いごく普通の人間。常識的でちょうどいい具合に冷めた性格で、本人自身これといって目立つところの無いことを自覚している。幼馴染の希とは十年来の付き合い。元気な希にいつも振り回されているが、その裏で密かな恋心を抱いていて……
近藤 希
日和田市に住む高校二年生の少女。いつも元気でハイテンションだが、根は素直で優しい。底抜けの楽天家で、どんな時でもマイペースを貫いている。三日後に滅びる世界にあってもそれは変わらず、普段と変わりない日々を過ごしている。幼馴染の望とは十年来の付き合いで、いつも一緒にいる仲である。
ホープ
「世界滅亡宣言」が出された直後、日和田市にふらりと姿を見せたネイティオ。公園に住み着いている。左目で過去を、右目で未来を見つめていると言われており、その右目にはいつも「涙」を湛えている。だが、しかし……

「オブジェクト指向的携帯獣論」

フーベルト・ディンバー教授
山吹大学の客員教授。専門は「携帯獣電送学」。今回講演を催し、自身の掲げる「オブジェクト指向的携帯獣論」について聴講者と共に論を交わす。理知的で穏やかな性格であり、物事を常に順序だてて説明する。巧みな話術と完成された理論で聴講者の興味を大きく惹きつけるが、それとは別に、聴講者の目を引く「特徴」があった。それは――

「蔦纏う少女」

「僕」
静都地方に旅行しに来た若者。道中立ち寄った田舎町である「日和田市」にて、モンジャラを思わせる風貌の少女に出会い、彼女に強い興味を抱く。
モンジャラの少女
日和田市に住んでいる少女。地面にまで届くほどの長い長い黒髪が最大の特徴。無口で無表情だが、瞳には光が宿っている。何故彼女がこんな風貌をしているのかについては、市内の住民の間でも諸説分かれている。

「blindness」

少女
インターネットのイラスト交流サイトにイラストを投稿している少女。スランプに陥っており、手っ取り早く抜け出すにはどうすればよいかを思案している。コンビニから帰ってきたところで、自宅の塀に落描きをしているドーブルと出会う。
ドーブル
少女の家の近くにふらりと現れたドーブル。奇怪で幻想的な絵を塀に描き付けていた。背中には同じくドーブルの足跡があり、そこには「×」が打たれている。

「弾けたホウセンカ」

早乙女 睦美
日和田市立新開高等学校の三年生。陸上部で副部長を務めている。種目は短距離。部長との力量差を感じる日々が続き、鬱屈を溜めている。遅くまで残って練習をした後の帰り道、公園で「ぼんやり光る不思議な女の人」を見つける。
紅白まんじゅうさん
公園の電灯の下に立っていた風変わりな女性。睦美を「ジャージちゃん」と呼び、どこまでもマイペースに会話を展開する。真っ白なブラウスに真紅のスカートを履いたその姿は、何かのモチーフにも思えるが……？

「コットンガード」

チルチルちゃん
ふわふわな羽を持つ、チルットの子供。ママと一緒に暮らしている。ママのことが大好きで、ママのようになりたいと願う。
ママ
チルチルちゃんのママ。チルチルちゃんとは違う、硬く光り輝く翼を持っている。チルチルちゃんを本当の子供のように可愛がってあげている。

「P@SSION☆プリカちゃん」

プリカちゃん
マリカちゃんと一緒に暮らしているプリン。ちょっと背伸びな黒リボンがトレードマーク。おしゃまさんでなかなか気の強い性格。歌うのが大好きで、マリカちゃんの奏でる曲に合わせて歌うのが特技。マリカちゃんと一緒に楽しい日々を過ごしていたが、そこへ謎の女の子が現れ、プリカちゃんを悩ませることになる。
マリカちゃん
プリカちゃんの親に当たる女の子。天真爛漫で朗らかな性格。あらゆる楽器を弾きこなし、一度聴いた楽曲はすべてのパートを完璧にコピーできる天才少女。自らの手で作曲も手掛ける。さらなるレベルアップを目指すべく、謎の女の子と一緒に練習を始める。
謎の女の子
マリカちゃんの家に突然やってきた、ミミロップを思わせる風貌の女の子。礼儀正しく真面目な性格。マリカちゃん曰く「すごい人気」で、「シンボルアイテムはネギ」らしい。マリカちゃんを「マスター」、プリカちゃんを「プリカさん」と呼んでそれぞれ慕っている。その正体や如何に。
ゲロッパ
プリカちゃん・マリカちゃんとユニットを組んでいるポリゴン２。ボリューム満点のアフロヘアーに黒いサングラスがポイント。マリカちゃん愛用のシンセサイザーのチューニング等を担当している。気さくな性格で、思い悩むプリカちゃんをアシストしたり励ましたりしてやっている。「Exe先輩」を慕っているという。
ミミロップ人形（原寸大）
プリカちゃんが持っている人形。ミミロップ似の女の子に対するプリカちゃんの怨念を叩き込まれるターゲットとなる。あまりの怨念ぶりに、恨みを食べるカゲボウズくんすら近寄らないともっぱらのウワサ。
ユンゲラーさん・フワンテさん・カモネギくん
プリカちゃんに関わったポケモンたち。ユンゲラーさんはスプーンを折り畳まれ、フワンテさんはただベンチでくつろいでいただけで絡まれ、カモネギくんは採りたてのネギを食われるという悲劇に見舞われた。
タブンネちゃん
プリカちゃんの親友。トレーナーに絡まれることが多くなって困っていたが、プリカちゃんに教えてもらった「流行の撃退法」が功を奏し、見事トレーナーを追い払うことに成功する。契約が得意技。
チルチルちゃんとエアームドさん
仲良しの親子。本編とはあまり関係なく、砂浜で飛ぶ練習をしている。

「しあわせタマゴ」

サチ
ラッキーの里で「タマゴばくだん」片手に悪いやつを追い払っている勇敢なラッキー。二年前に里から出て行った二人の友人が揃って里帰りし、久々の再会を喜ぶ。ところが、その席で……
サチのお母さん
サチを温かく見守る、ちょっとお茶目な性格のハピナス。サチの大好きな卵料理が得意で、サチを「サッちゃん」と呼ぶ。思い悩むサチに、さりげなく大事なアドバイスをしてあげる。
アイちゃん
サチの妹に当たるピンプク。村に入り込んだニャースに大事な「まんまるいし」を盗られるが、サチが見事に取り返した。どこで覚えたのか、やたらと難しい単語を使うことがある。
ユキちゃんとコウちゃん
サチの親友である二人のラッキー。ユキはプクリンの家に嫁ぎ、コウは人里にある看護学校に進学している。どちらも幸せいっぱいの様子で、サチに近況を語って聞かせる。

「Limbo」

頼子
一か月ほど前、ポリゴンのアニモを亡くした少女。「製造元」のシルフカンパニーに薦められるまま、アニモを電子霊園である「デジタル・セメタリー・サービス」に送るも、それが正しい判断だったのか悩み続けている。
アニモ
かつて頼子の家族と共に暮らしていたポリゴン。現在は機能を停止し、電子霊園である「デジタル・セメタリー・サービス」で眠っている。無表情だが、頼子にそっと寄り添う優しさを持っていた。

「雨河童」

雨宮 志郎
N/A
チエ
N/A
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